第2回陶七人展

7月21日(火)~7月26日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」・地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
2013年に京都造形芸術大学大学院(通信制)を修了して2年余。各人は、各々の陶芸技術を生かし、様々な形と色に表現した用の器から、オブジェまでの作品を展示します。
問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038(GALERIE H2O)。
林彩子個展~flat

7月21日(火)~8月2日(日)12時~18時(最終日17時まで)、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
林彩子は、既存の建造物に最小限の手を加え、場を変質させるアーティストです。昨年の個展では、1本の単管パイプが、ギャラリーの入口の開き戸(物理的に扉を開くことはできなくなる)から、ギャラリー内部の正面奥の壁を貫いているインスタレーションを敢行し、鑑賞者の度肝を抜きました。同展でもまた、建築家の視点、建築構造の意味、また鑑賞者には、変質させた場との新しい関係を提供します。
問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。
おかだ美保水彩画展~たいせつなもの

7月21日(火)~7月26日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
東郷健クロッキー展~女性美を描く

7月21日(火)~7月26日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
※会期中作家在廊
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。
子どものための“音楽のトビラ”「3つのクラヴィーア」

7月20日(月・祝)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
子どもたちに楽しみながら「音楽のトビラ」を開いてもらおうと、日本を代表する2人のアーティストが京都コンサートホールで初共演。3種のクラヴィーア(鍵盤楽器)を、名曲中の名曲をとおして、分かりやすく聴き比べていただきます。
出演=曽根麻矢子(チェンバロ)、菊池洋子(ピアノ・フォルテピアノ)
プログラム=スカルラッティ(曽根麻矢子編曲)/ファンダンゴ(チェンバロ演奏)、ベートーヴェン/エリーゼのために(フォルテピアノ演奏)、ショパン/子犬のワルツ・ノクターン(ピアノ演奏)、モーツァルト/きらきら星変奏曲K.265(チェンバロ、フォルテピアノ)ほか
おとな3000円(19歳以上)、こども1500円(5歳以上18歳以下)。全席指定。※未就学児入場不可(託児ルームあり。要予約TEL075・711・2980)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:253-435、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:53230。
劇団前進座 戦後70年特別企画「南の島に雪が降る」

7月20日(月・祝)14時開演(13時半開場)/18時開演(17時半)、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
戦後70年にあたり、戦争のむごさ、人の命の尊さ、そして演劇や音楽など文化芸術が絶望の淵にある人々に何が出来るのかを今一度見つめ直したい―そんな想いを込めた特別企画『南の島に雪が降る』は戦前、前進座の俳優として活躍された加東大介さんが、過酷な西部ニューギニアで実際に体験された、悲しくも可笑しい、地獄に灯った一筋のあかりの物語です。
原作=加東大介
脚本=瀬戸口郁
演出=西川信廣
出演=嵐 芳三郎、中嶋宏太郎、忠村臣弥、上滝啓太郎、松浦啓太郎 ほか
一般5000円、ユース3000円。全席自由。
問い合わせTEL075・561・6300(前進座京都営業所)。
早川奈穂子 Piano Recital Grace~優美なる旋律~ (公財)青山財団助成公演

7月20日(月・祝)14時半開演(14時開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=早川奈穂子(ピアノ)、田村安祐美(ヴァイオリン)、ドナルド・リッチャー(チェロ)
プログラム=J.S.バッハ/フランス組曲第5番ト長調BWV816、ショパン/4つのマズルカOp.30・序奏と華麗なるポロネーズOp.3・ノクターンOp.62-1・スケルツォ第2番Op.31、モーツァルト/幻想曲ニ短調K.397、メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49
一般4000円(前売り3500円)、高校生以下3000円(前売り2500円)、ペアチケット7000円(前売り6000円)。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL06・6836・7067(ミュージック・アート・ステーション)、イープラス。
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館)。
ハイパートニック・エイジ

7月20日(月・祝)~8月30日(日)10時~20時(8月14日(金)~8月16日(日)休館)京都芸術センターギャラリー北・南ほか(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
京都で活動する20代の若手作家4名を取り上げます。仮設壁やマスキングテープなどで壁面を覆い尽くす作品を制作している川田知志、ドローイングやインス タレーション作品など、幅広く活動を展開しているNAZE、セルフポートレートを軸とした写真作品を発表している前谷開、デカルコマニーの手法を応用し、 絵画の可能性を模索する薬師川千晴。フレームに収まらない、彼らの独特の作品の裏には、鋭敏な感性と、つくることへの衝動や欲求といった、彼らを創作へと 向かわせる必然が確かに存在しているように感じます。彼らが内に抱える創造性は、孤独や不安、葛藤といった困難さえも呑み込み、より強い表現となって現れてきます。
無料。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。
【関連企画】
- フレスコ/テンペラ体験ワークショップ(絵具づくりと作品制作)
8月1日(土)、2日(日)13時~16時
※詳細・申込は以下をご覧ください
http://www.kac.or.jp/events/16299/
※制作した作品は8月8日(土)、9日(日)の2日間、京都芸術センター談話室にて展示。 - アーティスト・ミーティング
日時:8月30日(日)19:00~21:00
※詳細は以下をご覧ください
http://www.kac.or.jp/events/16513/
CROSSAir 2015 京都公演「伝統×革新」 (公財)青山財団助成公演

7月19日(日)18時開演(17時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=大田智美(アコーディオン) 、富田珠里(ピアノ)、菊地奈緒子(箏)
プログラム=プーランク/四手のためのソナタ、小出稚子/千鳥の舞、稲森安太己/ひきかた、渡辺裕紀子/とある日の会話、カーゲル/肉体化されし爪、フランク/前奏曲・フーガと変奏Op.18、野村 誠/六段→交段→空段→穴段の調べ・ウマとの音楽(2005)。
一般4500円(前売り4000円)、高校生以下2500円(前売り2000円)、ペアチケット7000円(前売りのみ)。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL080・9171・5312(クロスエアコンサート事務局)ほか。
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館)。
教科研講座「教育実践と教育学の再生」連続ゼミナール6
7月19日(日)13時~16時(12時半受付)、企業組合センターしんまち6F会議室(京都市下京区新町通七条下ル東塩小路町727。JR「京都」より徒歩約6分)TEL075・352・3288。
地域にねざす教育
講師=細金恒男(教育科学研究会副委員長、早稲田大学教授)
1000円。定員50人。
申し込み・問い合わせTEL075・415・7902/FAX075・415・7900(ブックセンターかもがわ)。
