立命館土曜講座公開講演会「戦後70年と歴史認識について─『戦後70年』から何を学ぶか」
Face Forward
8月22日(土)~8月30日(日)12時~18時(月曜休)、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
日本とオーストリアで活動する11人のアーティストによる、アーティスト自身の身体を題材・手法にした“パフォーマンス/セルフポートレイト”作品で構成。
アンナ・イェルモラエヴァ、池内美絵、井上結理、榎本奈々子、岡本光博、高嶺格、瀧弘子、松根充和、宮川ひかる、ヤコブ・レーナ・クネーべル、ロベルタ・リマ
問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。
- オープニング&パフォーマンス 8月22日(土)18時~、同ギャラリー
瀧弘子、宮川ひかる - トーク&プレゼン 8月29日(土)19時~21時、HAPS
アンナ・イェルモラエヴァ、ロベルタ・リマ、松根充和
中丹映画大好き劇場
いずれも①10時半②14時③18時、京都府中丹文化会館(京都府綾部市里町久田21-20。JR山陰本線「綾部」より徒歩約30分、送迎バスあり。P少あり)TEL0773・42・7705。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
一般1800円(前売り1300円)、大高生1500円(前売り1300円)、高校生未満1000円(前売り800円)
300円。全席自由。
問い合わせTEL0773・42・7705(京都府中丹文化事業団:谷口)。
比叡山を歩く「爪生山~比叡アルプス」
8月22日(土)8時半、叡山電鉄「出町柳」駅前集合。
比叡山南部の〝比叡アルプス〟の尾根歩きを楽しむ。
コース=出町柳~茶山~瓜生山~京都トレイルNo63~地獄谷~比叡アルプス~一本杉~弁天堂~明王堂~無動寺道~坂本~JR「比叡山坂本」駅~京都(解散)。
持ち物=弁当、水筒、雨具、ヘッドランプ、地図、コンパス、ピンチバックなど一般日帰り装備。
地図=2万5000分の1地形図「京都東北部」。
1000円(交通費として)。
申し込み・問い合わせTEL075・333・3267/TEL090・9627・1398(谷川)。
※8月21日(金)締め切
月イチ☆古典芸能~シリーズ第26回「お化け屋敷を知る」
8月21日(金)19時~20時半京都芸術センター 和室「明倫」(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
見世物としてのお化け屋敷の元祖は天保元年(1830年)のことで、大正時代からお化け屋敷を特設することが流行したと言われています。怪談や民話などをテーマとした人形や絵などにより構成されたお化け屋敷から、多様な仕掛けが施されたものに発展していきます。今回は、京都精華大学教授・堤邦彦氏と、比叡山頂遊園地のお化け屋敷を制作していた京都舞台美術製作所の縣季男氏を講師に招き、お化け屋敷の文化的・歴史的側面に迫ります。
講師=堤 邦彦(京都精華大学人文学部教授)、縣 季男(株式会社京都舞台美術製作所代表取締役)。
無料。
定員30人(先着順)。※事前申込制
申し込みWeb「お化け屋敷を知る」申込みフォーム。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。
TAKARABUNE~TREASURE BOAT OF JAPANESE MUSIC~〈日本音楽 宝船〉
8月20日(木)18時開演(17時半開場)、京都市立芸術大学大学会館ホール(京都市西京区大枝沓掛町13-6。京阪京都交通バス「芸大前」下車すぐ)TEL075・334・2204。
プログラム=盤渉調「千秋楽」笙・篳篥・龍笛(日本雅楽保存会)アンサンブル、能 仕舞・謡「熊坂」金剛龍謹、筑前琵琶「那須与一」片山旭星、古典尺八本曲「打波」岡田道明、筝曲「六段の調べ」横山佳代子、三曲「尾上の松」横山佳世子・マクイーン時田深山・岡田道明、義太夫三味線/田中悠美子、常磐津節「うつぼ猿」常磐津都代太夫・若音太夫・三之祐、長唄「鞍馬山」杵屋勝彦・杵屋浩基。
1000円。
申し込み・問い合わせpublic[at]kcua.ac.jp(京都市立芸術大学事業推進担当)、tokita[at]kcua.ac.jp(日本伝統音楽研究センター所長:時田アリソン)。
帯 vol.02─ひらく─
8月20日(木)~27日(木)12時~17時(8月23日休)、帯屋捨松(本社南側出入口より)(京都市上京区笹屋町通大宮西入桝屋町609。市バス「堀川今出川」下車徒歩15分)TEL075・432・1216。
東京藝術大学大学院絵画専攻油画の学生が京都の老舗・西陣織帯屋「帯屋捨松」に滞在し、芸術文化としての「帯」の特性や魅力を再発信する活動を行っています。その成果を帯屋捨松内の現在使用していない旧工場や倉庫にて展示発表することにより、現代美術と伝統工芸の新たな関わりを提示すると同時に京都の伝統産業の取り組みを知らせることを目的として本展を開催いたします。織物を育んだ西陣の町の営みと帯・着物文化を「外」の視点から見つめることで現場に働く人とは異なる視点を探るべく、幅広く調査・制作発表し、現代美術と伝統文化の融合という枠を超えた、新たな「帯」の可能性をひらく試みを、ぜひご覧下さい。
参加作家=青木萌、新井麻弓、しばたみづき、ゾエ・シェレンバウム、竹久万里子、立原真理子、中井伶美、山﨑慧
問い合わせobiken2ken[at]gmail.com(中井)。
8月21日(金)①14時~/②15時10分~17時(予定)、同会場。
異なる二つの視点から新たな可能性を切り《ひらく》トークイベント
①「捨松の帯作り」木村博之(帯屋捨松七代目社長)
②「アートがアーカイヴになるとき」加治屋健司(京都市立芸術大学准教授)
無料。※要予約
問い合わせobiken2ken[at]gmail.com(中井)。
第239回市民狂言
景観・まちづくり大学「京都の町家と火消衆~大火と町並みに関連して」
8月19日(水)19時~21時(集合18時45分)、京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83番地の1「ひと・まち交流館京都」B1F〔河原町五条下ル東側〕。地下鉄烏丸線「五条」下車徒歩10分)TEL075・354・8701。
京都は、長い歴史の中で、無数の火事に見舞われましたが、「火事と喧嘩が華」と謳われ、歌舞伎にも粋な火消が登場する江戸と比べ、京都ではことさらの逸話が残りませんでした。京都の火事場で最も活躍していた市井の町人たちは、江戸の火消のように火事場で荒ぶらず、鎮火が済めば、すぐ元の生活に戻っていったのです。今回は、町式目や当時の地図などの史料から、人々の生活や防災に対する意識を読み解いていきます。
講師=丸山俊明氏(京都美術工芸大学工芸学部教授)
無料。先着50人。
申し込みTEL075・661・3755(8時~21時。無休)/FAX075・661・5855(京都いつでもコール)。
問い合わせTEL075・354・8701/FAX075・354・8704(京都市景観・まちづくりセンター)。
8月16日(日)申込締切。
佛教大学夏期講座~もっと身近に植物園
8月19日(水)10時~12時、佛教大学四条センター(京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」21番出口より京都三井ビル地階からエレベータ利用)TEL075・231・8004。
開園92年目の京都府立植物園は、府民はもちろん国民、そして世界中の人々に広く開かれている生きた植物の博物館です。季節の花々や植物のさまざまな様子を写真で見ていきましょう。
テーマ「京都府立植物園のハス」
講師=金子明雄(前京都府立植物園園長)
無料。定員150人。
問い合わせTEL075・231・8004(佛教大学四条センター事務局/月~土10時~17時)。