斎藤洋 Shart Kazafu

20151114-02
11月10日(火)~11月22日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

柿渋や弁柄、墨、キハダ、玉ねぎの皮、福木、コチニール、柘榴等々の天然染料で染める布をこの度はシャツに仕立てたものを中心に、ガーゼモスリンやシルクオーガンジー、がら紡のショールなどを展示します。

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

石田家三人展

20151110-07
11月10日(火)~11月15日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

石田眞弓、石田歩、石田由による三人展です。

問い合わせTEL075・231・3702(ギャラリーヒルゲート1F)

第29回嵐彩会展

20151110-06
11月10日(火)~11月15日(日)11時~17時半(最終日17時まで)、ギャラリーカト1F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。

問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。

中井潔・中井伶美 「二人展」

20151110-05
11月10日(火)~11月15日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。

問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。

東好美作陶展

東好美作陶展
11月10日(火)~11月24日(火)、MOTTAINAIクラフトあまた(京都市東山区大和大路五条下ル石垣町東側65。市バス「五条坂」下車)TEL075・531・5877。

~spiral~美しいカタチが響き合う空間をぜひ感じてください。

問い合わせTEL075・531・5877(MOTTAINAIクラフトあまた)。

第40回浄土宗芸術家協会美術展

11月10日(火)~11月15日(日)9時~17時(初日11時から、最終日15時まで、入館16時半まで)、京都市美術館別館1F(京都市左京区岡崎最勝寺町13〔元京都会館別館〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・762・4671。

日本画・洋画・彫刻・写真・工芸・書 ほか

【併催】
浄土門主・法主墨蹟展 宗立宗門校学生美術展

無料。

問い合わせTEL075・762・4671(京都市美術館別館)

第26回集団AUF(アウフ)展

第26回集団AUF(アウフ)展
11月10日(火)~11月15日(日)9時~17時(最終日16時まで)、京都市美術館大陳列室(京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「京都会館美術館前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。

染織・立体
出品者=児玉美咲、宮里由紀子、鈴木信康、吉田誠、平井真人、平尾美恵

無料。

問い合わせTEL075・771・4107(京都市美術館)。

コンサート&トーク 唱歌の社会史~なつかしさとあやうさ

20151109-03
11月9日(月)18時開演(17時半開場)、ウィングス京都2Fイベントホール(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7470。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

パネリスト=中西光雄(河合塾講師)、河津聖恵(詩人)、山室信一(京大教授)
コーディネーター=伊藤公雄(京大教授)
コンサート=中西圭三(シンガーソングライター)、野田淳子(シンガーソングライター)、佐久間順平(ヴァイオリン、ギター、マンドリン)、嶋村よし江(キーボード、シンセサイザー)

2500円(前売り2000円)、大学生以下・障がい者1800円(前売り1500円)。

申込み・問い合わせTEL/FAX075・751・7067(野田淳子事務所)、TEL090・2592・3150(実行委員会:北波)、junko21[at]mwa.biglobe.ne.jp

トーク「集合知としての芸術 ~1960~70年代の共同作業を出発点に」

20151109-02
11月9日(月)15時~16時半、京都芸術センターフリースペース(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

2016年3月5日から開催するKYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭2016 SPRINGのプレイベントとして、公式プログラム参加アーティストを招いたトークを行います。
今回は、公式プログラムで紹介するトリシャ・ブラウンが活動を本格的にスタートさせた1960年代のアメリカのポスト・モダン・ダンスの状況と、同時代の日本における土方巽を中心とした実験精神あふれる活動において成された、分野の境目なく様々な才能による「共同作業」に焦点を当てます。
いわゆる “コラボレーション”という意味合いとは異なる、新たな表現を生むための創作について、意見を交わします。

トークゲスト=岡田利規(チェルフィッチュ)、松本雄吉、麿赤兒(大駱駝艦)
モデレーター=橋本裕介(KYOTO EXPERIMENTプログラムディレクター・ロームシアター京都プログラムディレクター)

無料。定員50人。予約不要。

問い合わせTEL075・213・5839(京都国際舞台芸術祭実行委員会)。

ニッポンのニッポン ヘルムート シュミット

20151109-01
11月9日(月)~12月22日(火)11時~19時(日・祝休。土曜日は18時まで)、京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」駅1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。

24歳で初めて大阪の地を踏んで間もない頃、スイスのティポグラフィシェ・モナーツブレッテル(TM)誌の編集長より手紙を受け取った。タイポグラファの目を通して見た日本のフォルムや暮らしの中の道具といったものを、紹介する記事を毎月連載してみないかという誘いであった。記事を書くということは、道具にふれるだけでなく、道具の作り手にも会う機会を与えてくれた。このシリーズを私は「Japan japanisch」(ニッポンのニッポン)と呼ぶことにした。というのは、私自身が理解している日本、すなわち、かつて存在した、そして今も存在している日本、さらにこれから発見されるべき日本を伝えたいと思ったからだ。この記事で使ったモノクロ写真は、僅かな例外をのぞいて、カメラマンの友人達と撮影したものだ。1969年、エミール・ルーダーから手紙を受け取った。-「TM誌の記事はすばらしい。日本滞在で貴君はなんと洗練されたことか、私にはよくわかります。」40年以上の時を経て、記事は新しい命を授かった。「Japan japanisch」は2012年に朗文堂より独・英・日本語で出版された。京都dddギャラリーでの展示「ニッポンのニッポン」は、この本をきっかけに企画された。展示に関わってくださった全ての人と、とりわけ日本―変わることなく刺激を与え続けてくれる国―に感謝を捧げたい。 (ヘルムート・シュミット)

無料。※展覧会に併せ、『gggBooks-119 ヘルムート・シュミット』の刊行も予定

問い合わせTEL075・871・1480(公益財団法人DNP文化振興財団)

【関連イベント】

  • ギャラリートーク
    11月9日(月)16時~17時半、同会場横会議室
    講師=ヘルムート・シュミット
    無料。
    ※要予約フォーム。定員40人
  • オープニングパーティ
    11月9日(月) 17時半~19時、同会場
  • 京都造形芸術大学 情報デザイン学科特別講義『タイポグラフィとタイポグラフィ』
    11月26日(木)17時~18時半、京都造形芸術大学望天館1F B11ホール(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9122。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
    講師=ヘルムート・シュミット
    無料。
    ※予約不要。定員100人