羊をめぐる音楽会~京都芸大卒ひつじ年生まれによるマリンバコンサート~
12月8日(火)19時開演(18時半開場)・12月9日(水)15時開演(14時半開場)、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0895。
出演=北川皎、小松りみ、通崎睦美、高木真稚恵、中村由紀子
プログラム=バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番よりフーガ(独奏)、木下阿由見/鱗 for marimba solo(独奏)、ピアソラ/タンゴ・エチュード(木琴独奏)、チャイコフスキー/「子どものアルバム」より(二重奏)、エルガー/愛の挨拶(三重奏)、クライスラー/中国の太鼓(三重奏)、野田雅巳/天水スイープ(三重奏)、モーツァルト/ディベルティメントニ長調KV.136(四重奏)、野田雅已/「メリーさんの羊」による変奏曲(五重奏)、野田雅已/キリムの国から(五重奏)
4000円(前売り3500円)、学生3500円(前売り3000円)。全席自由。
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半日祝休、土曜不定休※電話予約のみ)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:268-565 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa)。
西山寛個展 プレイルーム遊具の提案
12月8日(火)~12月13日(日)12時~18時、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
近年、多くの子供たちと関わり、遊びの中の学びについて考えてきました。
こんな遊具があったら子供たちはどんな遊び方をするのだろうか。
大人なら、自分ならどんな風に遊ぶだろうか。
新たな遊びを創造するきっかけになる遊具ってどんなものだろうか。
本展では、そんな日々の妄想をもとに制作した立体を展示します。
問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。
一居孝明 一居弘美 二人展
ハリス理化学館同志社ギャラリー第8回企画展「ハワイに高知城をたてた男 奥村多喜衛」
12月8日(火)~2月10日(水)10時~17時(月曜、12月23日・12月25日・12月28日~1月5日休館。入館16時半まで)ハリス理化学館同志社ギャラリー2F企画展示室・1F常設展示室「同志社の今」(京都市上京区今出川通烏丸東入〔同志社大学今出川キャンパス〕。地下鉄烏丸線「今出川」1・3番出口よりすぐ。Pなし)TEL075・251・2716。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
2016年、日米親善と日系アメリカ人の日本文化理解を目的とした同志社布哇(はわい)寮が完成してから80年を迎えます。実はこれ以前に、既にハワイの日本人・日系人社会の構築に多大な貢献をした同志社神学校卒業生がいました。牧師・奥村多喜衛です。本展では、奥村が設立したハワイのマキキ聖城キリスト教会が所蔵する資料をもとに、複雑化する日米関係のもとでハワイの日系移民社会を支え続けた奥村の足跡を辿ります。
無料。※申込不要
問い合わせTEL075・251・2716(ハリス理化学館同志社ギャラリー)。
- 公開講演会
1月30日(土)13時~14時半、クラーク・チャペル(同志社大学今出川キャンパスクラーク記念館2F)
『ハワイの日本人・日系人社会と奥村多喜衛』
講師=中川芙佐(奥村多喜衛協会会長、高知大学非常勤講師) - ギャラリートーク(展示説明会)
1月29日(金)・30日(土)15時~16時、ハリス理化学館2F企画展示室(同志社大学今出川キャンパス)
講師=中川芙佐
無料。※申込不要
THE MIKI & VITTORIA EXPERIENCE
12月6日(日)15時~20時、ギャラリー知(京都市中京区丸太町通寺町東入ル下御霊前町633青山ビル1F。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・585・4160。
出演アーティスト=横山未来、ヴィットリア・コロンナ
衣装スタイリング=鷲尾華子(HANA DESIGN ROOM)
イベントコーディネート=杉山有希子
人間とは、キャンバス上にある小さな点、時の中の一瞬、呼吸、記憶の断片、痕跡のひとつひとつによって存在しているにすぎません。本イベントは横山未来(日本)とヴィットリア・コロンナ(イタリア&アイルランド)の女性アーティストがお互いの経験を探求しあうことで、東洋と西洋の実験的なパフォーマンスアートピースのコラボレーションとなり、お互いの生き写しのセルフポートレートとなります。このパフォーマンスでは、二人のアーティストが双方の体にインク、ペイント、糸やポンポン、着物やボイスを使用し表現していきます。(写真:二人の女性がまったく異なるアートをお互いにデザインしています。)二人は互いの身体に混ざり合うことで生きた展示となり、人間の内面の暴露がなされるのです。それが「Miki&Vittoria エクスペリエンス」です。
問い合わせTEL075・585・4160(ギャラリー知)。
平原誠之第2回全曲オリジナル・コンサート~ピアノ・ソロ&室内楽の調べ (公財)青山財団助成公演
12月6日(日)14時半開演(14時開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=平原誠之(ピアノ)、植田恵子(フルート)、エンキ(中国琵琶)、木村ハルヨ(二胡)
プログラム=平和への願い~広島被爆70周年記念~、ピアノとフルートのために、羽衣天女の舞、火の鳥 ほか
一般5000円、学生2500円。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:264-884。※セブンイレブン、サークルKサンクスでも購入可
問い合わせTEL090・1950・6983(平原誠之京都公演実行委員会)。
京響プレミアム 京都市交響楽団「オーケストラ・ライブ・シネマ」
12月6日(日)14時開演(13時15分開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
二大喜劇王バスター・キートンとチャールズ・チャップリンによる白黒無声映画の上映を、迫力と臨場感あふれるフル・オーケストラとともに!
指揮・作曲=ティモシー・ブロック
のこぎり演奏=サキタハヂメ
管弦楽=京都市交響楽団
プログラム=バスター・キートン主演「キートンの探偵学入門」(作曲:ティモシー・ブロック)、チャールズ・チャップリン主演「犬の生活」(作曲:チャールズ・チャップリン) ほか。
A席3000円、B席2000円。全席自由。
※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、1人につき1000円、定員10人、要予約TEL075・711・3110(京響)11月27日締切り)
チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:267-077。
問い合わせTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL075・711・3110(京都市交響楽団)。
デモから参議院選挙へ~新しい民主主義の実験
12月6日(日)13時半~17時、同志社大学烏丸キャンパス志高館1F・SK118(京都市上京区烏丸通上立売上ル相国寺門前町647-20。地下邸烏丸線「今出川」より徒歩5分)。
安保法制に反対してまきこった市民運動が立憲政治を取り戻し、新しい民主主義を作りだすために、どのように政治にコミットするのか。韓国の経験についての報告を聞きながら、政党と市民運動のメンバーが発言し、討論します。どなたでも参加していただけます。
発言者=川瀬俊治(フリージャーナリスト・立命館大学コリア研究センター客員研究員)、文京洙(立命館大学国際関係学部長)、秋林こずえ(同志社大学グローバル・スタディーズ研究科教員)、岡田直紀(京大有志の会:京都大学農学部准教授)、SEALDs関西、民主党、共産党 ほか
コーディネータ=塩崎賢明(立命館大学教授)、石沢春彦(りぼんネット世話人)
500円(資料代)※学生・院生無料
問い合わせrebornnet21[at]gmail.com
あじさい広場
第4回聖光文庫文化講座
12月6日(日)13時半~16時(受付13時10分~)、宝塚市立中央図書館2階集会室(兵庫県宝塚市清荒神1丁目2番18号。 阪急宝塚線「清荒神」駅南口下車すぐ。Pあり)TEL0797・84・6121。
【第1講】13時45分~14時45分
講師=飯倉洋一(大阪大学大学院教授)『小沢蘆庵・大田垣蓮月・富岡鉄斎』
【第2講】15時~16時
講師=河田昌之(大阪芸術大学教授・和泉市久保惣記念美術館館長)『和泉市久保惣記念美術館と鉄斎~三幅の掛軸と中国鏡』
無料。定員100人※自由席
申し込み・問い合わせTEL0797・84・6121(宝塚市中央図書館/水曜日・第2金曜日・年末年始〔12月29日~1月3日〕休館。10時~18時)、FAX0797・81・0598※氏名(同伴者氏名)、電話番号お知らせください
【関連イベント】
鉄斎美術館開館40周年・宝塚市立中央図書館聖光文庫開設40周年共催企画展
『大田垣蓮月~和歌短冊の世界』
12月6日(日)~2016年2月11日(木・祝)10時~17時、同館聖光文庫
無料。
講演会『文化財を災害から守る~文化財防災の過去・現在・未来』
12月6日(日)13時~16時半、けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)2Fミュージアムホール(京都府木津川市木津川台9-6・相楽郡精華町精華台7丁目5番1。Pあり)TEL0774・66・7545。
総合司会=宮川禎一(京都国立博物館)
【1部】 『文化財と災害』
講演「阪神・淡路大震災と文化財」内田俊秀(京都造形芸術大学名誉教授)
講演「地域の連携と文化財防災―被災文化財等救援委員会の経験から―」岡田健(東京文化財研究所 保存修復科学センター長)
【2部】 『文化財を守るために』
講演「文化財から読み解く災害の歴史」村田泰輔(奈良文化財研究所)
座談会「文化財を災害から守る―文化財防災の過去・現在・未来―」内田俊秀・岡田健・村田泰輔・宮川禎一
無料。※申し込み不要、定員120人
問い合わせTEL075・531・7504(京都国立博物館 総務課事業推進係/平日10時~12時・13時~17時、ただし祝日を除く)。