5月24日(土)~8月17日(日)10時~17時(月・火曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時半まで)、清水三年坂美術館(京都市東山区清水3丁目337-1。市バス「清水道」下車徒歩7分、清水寺門前三寧坂北入。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・532・4270。
 根付は巾着、煙草入れ、印籠などの提げ物を腰から下げる為の道具です。根付は帯から吊す為、帯や着物を傷つけないよう、大きすぎず角張っていない形状のものが理想とされましたが、明治時代に入って日本人の服装が洋装化していくと、実用性からはずれ、より繊細で写実的な作品が作られ、完全に観賞用の美術品へと変化していきました。その中で頭角を現したのが森田藻己でした。
 今回の展示では森田藻己一派の作品を中心に、幕末・明治の繊細で写実的な超絶技巧の作品を紹介します。
 常設展=幕末・明治の名宝~金工、七宝、蒔絵、薩摩焼、彫刻
 一般800円、大高中生500円、小学生300円。
 問い合わせTEL075・532・4270(清水三年坂美術館)。


【ギャラリートーク】
 6月1日(日)14時~15時
 館長による展示解説を行います。
 無料(入館料別途必要)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント清水三年坂美術館 5月24日(土)~8月17日(日)10時~17時(月・火曜休、ただし祝日の場合開館。入館16時半まで)、清水三年坂美術館(京都市東山区清水3丁目337-1。市バス「清水道」下車徒歩7分、清水寺門前三寧坂北入。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・532・4270。  根付は巾着、煙草入れ、印籠などの提げ物を腰から下げる為の道具です。根付は帯から吊す為、帯や着物を傷つけないよう、大きすぎず角張っていない形状のものが理想とされましたが、明治時代に入って日本人の服装が洋装化していくと、実用性からはずれ、より繊細で写実的な作品が作られ、完全に観賞用の美術品へと変化していきました。その中で頭角を現したのが森田藻己でした。  今回の展示では森田藻己一派の作品を中心に、幕末・明治の繊細で写実的な超絶技巧の作品を紹介します。  常設展=幕末・明治の名宝~金工、七宝、蒔絵、薩摩焼、彫刻  一般800円、大高中生500円、小学生300円。  問い合わせTEL075・532・4270(清水三年坂美術館)。 【ギャラリートーク】  6月1日(日)14時~15時  館長による展示解説を行います。  無料(入館料別途必要)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ