福山和人さんの話を聞いて、目覚め、火が付いたように走り回る人たちが増えています。会ったことがなくても、福山さんとフェイスブックで友達になったと言って、「友達が知事候補に立ってるから応援して」と言ってる友人もいます。

 そして、福山さんの話を聞いて、泣いた人は、不思議な力が湧いてくるんです。人の苦しみをわかっている人だからこそ、何とか変えて欲しい、この人に変えて欲しい。そのために動きたくなる。

 福山さんの言葉に力があるからだと思う。貧困や介護の実態を知り、本当につらいことを知ってる人。だから温かい。「知事にできることはあるよ」と暮らしと政治がつながっていると語ってくれる。政策や数字もハッタリや絵空事じゃない。冷静で確かな根拠があります。

 安倍政治への怒りはあるけど、なかなか倒せない。でも福山さんが言う「真っ当で、正直な政治」は、安倍政権の対極にあります。福山さんとなら政治を変えられる、そんな希望が見え力が湧いてきているんだと思います。一緒に変えましょう。(京都市左京区)

(「週刊京都民報」4月1日付より)