ケア労働者の専門性に見合った処遇を 26春闘統一行動 福保労が街頭行動、「ケア労働者の休日」もアピール

全労連・国民春闘共闘委員会の全国統一行動に呼応して3月12日、京都総評傘下の労組がストライキや宣伝など、労働者の要求をかかげて行動を繰り広げました。
民間の福祉職場の労働者でつくる福祉保育労働組合京都地方本部(大西謙委員長)は、朝の京都府庁前宣伝から、京都府、京都市への要請行動、夕方のアピール行進まで一連の行動を展開。同地本高齢福祉支部のメンバーが担当した京都市北区でのアピール宣伝では、ストライキを休日に言い換えたアイスランドの女性運動「女性の休日」に着想を得た「ケア労働者の休日」と書いたプラカードを掲げ、介護施設職員やヘルパーらが、人手が足りない介護現場の実態告発や、専門職に見合った賃金改善を訴えました。
京都府知事選(4月5日投票)に立候補する藤井伸生氏(京都保育団体連絡会会長)も参加し、保育、医療、介護、障害者福祉など、ケア労働を社会の真ん中に据えることを掲げる自身の政策を紹介。国が職員の処遇改善をしない下で、「府として職員の加配、公務員並みの賃金を目安にした賃上げを考えたい」と訴えました。
京都総評の梶川憲議長も「福祉労働者に対してもっと温かい政治が必要。そして、賃上げする事業者を直接支援する府政をつくろう」とスピーチしました。
通りかかった女性は、知人の多くが介護制度を利用していると話し、「賃金はもっと上げてもらわなあかんね。応援するよ」とケア労働者を激励していました。



