ねむり展 ~眠れるものの文化誌

20160406-03
4月6日(水)~6月26日(日)9時半~16時半(月・火曜、6月18日休。入館16時まで)、京都大学総合博物館(京都市左京区吉田本町。市バス「百万遍」下車徒歩2分、または京阪本線「出町柳」より東へ徒歩15分。Pなし)TEL075・753・3272。

ひとはいつ、どこで、どうやって眠ってきたのか?わたしたちに欠かせない睡眠文化の多様性と進化について、睡眠文化と睡眠科学の研究者が協力し、学際的かつ文理融合的視点から迫った展示です。日本だけでなく、アフリカ・アジア・欧米の寝具の品々の紹介。産業革命以降、定刻に目覚めなければならなくなったために開発された「起こす装置」の体験展示など。

一般400円、大高生300円、中小生200円、シルバー(70歳以上)・障がい者とその介護人1人無料※要障がい者手帳提示
問い合わせTEL075・753・3272/FAX075・753・3277(京都大学総合博物館)。

【関連イベント】
睡眠文化シンポジウム「寝床の過去から未来へ」
4月10日(日)15時~17時、京都大学百周年記念時計台記念館1F 百周年記念ホール
無料。申し込み不要。先着500人。
パネリスト=山極寿一(京都大学総長)、石黒浩大阪大学基礎工学研究科教授(特別教授)&ATR石黒浩特別研究室室長(ATRフェロー)、座馬耕一郎(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)、重田眞義(京都大学アフリカ地域研究センター長)

ギャラリートーク「チンパンジーはベッド職人」
4月9日(土)・5月14日(土)14時~14時45分、総合博物館1F ミューズラボ
講師=座馬耕一郎(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)
無料。申込み不要(要博物館の入館料)。先着40人。

ワークショップ「チンパンジーのベッドを作ってみよう」
4月9日(土)・5月14日(土)15時~16時、総合博物館1F ミュゼップ中庭
講師=座馬耕一郎(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)
定員15人(先着順)
申込み方法
メールの件名を「チンパンジーワークショップ」とし、①参加希望日②氏名③人数を明記のうえ、chimpanzeebed[at]gmail.comまで申込み。
※枝の上で寝転びます。汚れてもいい服装で。
※12歳以下のお子様は保護者と同伴。

呑海龍哉 写真展~夢の続き

20160405-01
4月5日(火)~4月19日(火)11時~18時半(初日13時~。最終日19時まで)、フォトギャラリー・アルティザンジャパネスク2F(京都府京都市東山区堀池町373-44。地下鉄東西線「東山」駅より徒歩5分)TEL075・746・2931 。

問い合わせTEL075・746・2931

仏教の輝き 青磁の輝き

20160405-02
4月5日(火)~7月24日(日)10時~17時(月曜休、但し5月2日、7月18日は開館。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。

同館が所蔵する仏像や仏画と青磁器を中心に、朝鮮半島における仏教美術と青磁のかかわりを展示・解説します。

一般500円、大高生・シニア400円、中学生以下・障がい者とその介護人1人無料。※シニア(65歳以上)、障がい者手帳提示
問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。

【関連イベント】
学芸員によるギャラリートーク
4月16日(土)・4月17日(日)・5月5日(木・祝)・5月21日(土)・5月22日(日)・6月18日(土)・6月19日(日)・7月16日(土)・7月17日(日)
※各日14時より(約1時間)
無料。※予約不要

金閣寺方丈杉戸絵奉納10周年記念 いのち賛歌 森田りえ子展

20160405-04
4月5日(火)~6月19日(日)10時~17時(5月17日休館。入館は16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。

日本画家・森田りえ子氏は、1980年に京都市立芸術大学日本画専攻科(現大学院)を修了し、翌年の第7回春季創画会での春季展賞受賞を皮切りとして各賞に選出され、1986年には第一回川端龍子大賞展で大賞を受賞、一躍現代画壇で注目を集めることになりました。
花びら一筋ずつを描いた糸菊など四季折々の花鳥画、京都の舞妓達や女子高生のファッションなど現代を生きる女性像を描いた人物画は、いずれも型にはまらず色鮮やかで生命力にあふれます。幅広いテーマにチャレンジを続け、「日本画」という伝統ある様式の中に身を置きながら、東西融合の新たな絵画表現を目指した作品は、たおやかに現代を生きる森田画伯の人柄をよく表し、観る者をひきつけてやみません。
一方、寺社を舞台とした制作へも積極的に挑み、相国寺の有馬賴底管長からの依頼を受け、2007年同寺の山外塔頭である金閣寺の方丈杉戸絵八面および客殿天井画二面を奉納しました。退色が進んだかつての杉戸絵にかわり、平成の杉戸絵の制作に、関西を代表する画家として選出されたのが森田画伯でした。
その奉納から10年目の節目を迎えることを記念し、このたび相国寺承天閣美術館にて本店を開催します。金閣寺方丈杉戸絵をはじめ、2015年10月発表の新作シリーズ「KAWAII・GITAI」 を京都で初公開するなど約120点を展観し、画伯の足跡を辿ります。

一般800円、65歳以上・大学生600円、高中生300円、小学生200円、障がい者手帳所持・その介助者1人まで無料。

問い合わせTEL075・241・0423(相国寺承天閣美術館)。

【関連イベント】
ゲストを招いての対談&森田りえ子サイン会
4月10日(日)有馬賴底(老師 臨済宗相国寺派管長)
4月30日(土)笹岡隆甫(未生流笹岡家元)
5月22日(日)高橋拓児(京料理木乃婦3代目主人)
6月12日(日)片山九郎右衛門(観世流能楽師)
※各回14時より 2F講堂にて(2時間程度)
※定員80人(先着順13時半より館内にて整理券配布)
無料。※要観覧券

第10回企画展「上賀茂神社の今昔—そして未来へ—」

20160404-01
4月4日(月)~5月21日(土)10時~16時半(祝・日曜は休館、但し4月17日、5月8日は開館。入館16時まで)、京都産業大学ギャラリー京都産業大学壬生校地むすびわざ館2F(京都市下京区中堂寺命婦町1-10。JR「丹波口」より徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・277・1600。

上賀茂神社が所蔵する賀茂競馬に関する貴重資料の展示に加え、昨年の賀茂競馬や数々の行事を映像資料や写真パネルで紹介いたします。
この展示を通して、上賀茂神社で行われる神事や行事に触れていただければ幸いです。

無料。

問い合わせTEL075・277・0254/FAX075・277・1699(ギャラリー事務室)。

【関連イベント】
●講演会
①『賀茂競馬の楽しみ方』
4月23日(土)14時、京都産業大学壬生校地むすびわざ館2Fホール
講師=堀川潤(賀茂競馬保存会副会長)
定員300人
4月20日(水)締切り。申し込みフォーム

申し込み
(1)氏名(2)氏名カナ(3)年齢(4)郵便番号(5)住所(6)電話番号(7)参加希望人数を明記のうえ、往復はがきFAXまたはWEBより申込み

往復ハガキ申込み
〒600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10 京都産業大学『ギャラリー講演会係』宛
FAX申込み/075・277・1699

山田晶展~Trying to Leave the Water Running

20160402-01
4月2日(土)~4月24日(日)11時~19時(木曜休)、ギャラリー器館(京都市北区紫野東野町20-17。市バス「建勲神社前」下車。Pあり)TEL075・493・4521。
問い合わせTEL075・493・4521/FAX075・491・3995(ギャラリー器館)。

オーダーメイド:それぞれの展覧会

20160402-02
4月2日(土)~5月22日(日)9時半~17時(月曜休、但し5月2日は開館。金曜日は20時まで。入館は閉館30分前まで)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。

一般900円(前売り700円)、大学生500円(前売り350円)、高校生・18歳未満・障がい者とその介助者1人無料。※要証明書。コレクション展も観覧可能。前売りは4月1日(月)までの販売

チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:52485。
問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)。

ヒルゲート夜話市民講座Bコース 田島征三「森の小径」

4月1日(金)18時~20時、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

「瀬戸内国際芸術祭」の大島での展示に今回新たに創られた「森の小径」。海へ、森へと広がる作家のイメージとは?

講師=田島征三(絵本作家・美術家)

一般1000円、学生500円。定員40人(茶菓子付)。※要申込

申し込み・問い合わせTEL075・231・3702/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

【開催中】
3月29日(火)~4月3日(日)同館1F・2F「田島征三絵画展~海の曼荼羅 森の曼荼羅」

第144回 都をどり

4月1日(金)~4月30日(土)、祇園甲部歌舞練場(京都市東山区四条通花見小路下ル祇園町南側570-2。市バス「祇園」下車徒歩5分、または京阪本線「祇園四条」下車徒歩10分)TEL075・561・1115。

初舞台を迎える舞妓さんの初々しい舞から、京舞の技を極めた芸妓さんの舞まで。毎年新しい衣装、演目、振付けにさまざまな演出をこらしています。

【公演時間】
12時半・14時・15時半・16時50分(1日4回公演・各公演約1時間)

茶研付特等観覧券/4800円(お菓子、お抹茶付き)。※1F椅子席、2F椅子席、2F左右桟敷タタミ席。開演の40分前に会場(お抹茶準備の為)。特製団子皿の持ち帰り可。
壱等観覧券/4200円。※2F椅子席、2F左右桟敷タタミ席。
弐等観覧券/一般2500円、学生1000円(要学生証提示)。※3F正面長椅子席(自由席)

チケット取り扱い・問い合わせTEL075・541・3391/FAX075・525・3105(祇園甲部歌舞会/10時~17時/日・祝休、但し3月20日~4月末までは無休)
都をどり