文博フィルムシアター衹園祭特別記念上映『衹園祭』

7月16日(土)・7月17日(日)・7月24日(日)/①13時半②17時、7月22日(金)/①13時半②18時半京都文化博物館3Fフィルムシアター(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄烏丸線「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

監督=山内鉄也
出演=中村錦之助、岩下志麻、田村高廣、三船敏郎
(1968年/日本/167分)

応仁の乱以後、戦禍の堪えない京の町。侍への不信感が募る中、町衆らしいやり方で対抗しようと考えた新吉たちは、その団結力の証として、30年間途絶えていた衹園祭の復興を決意する。

一般500円、大学生400円、高中小生無料。※総合展示チケットで観覧可

問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)

鮎の道

鮎の道
7月16日(土)~8月28日(日)9時~17時(水曜休。入館16時半まで)南丹市日吉町郷土資料館(京都府南丹市日吉町天若登地谷7番地。JR山陰本線「ひよ日吉」より南丹市営バス「府民の森」下車すぐ)TEL0771・68・0069。

かつての南丹市日吉町天若地域では、アユモチと呼ばれた人々が、大堰川で漁獲した鮎を生きたまま徒歩で運ぶ仕事がありました。アユモチは桶に入れた50~60匹程の鮎を天秤棒で担ぎ、嵯峨鳥居本の問屋までの約26kmを駆けるようにして運びましたが、途中には峠の難所もありました。こうして運ばれた鮎は、「世木の鮎」として京都の料亭などで人気を博しました。

一般200円、大高生150円、中小生100円、障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・戦傷病者手帳持参の方とその介護人は半額、南丹市内に在住・在校する中小生無料。

問い合わせTEL0771・68・0069(南丹市日吉町郷土資料館)。

祇園天幕映画祭

7月15日(金)19時半~21時半、祇園商店街(四条通りの鴨川~八坂神社の間)。

祇園天幕映画祭とは、毎年7月15日の祇園祭宵々宮、歩行者天国となる祇園商店街で行う日本でも珍しい路上映画祭。
「映画をみんなで観る楽しさをより多くの人に伝えたい」という思いから大人や子供、外国人観光客まで楽しめる内容を展開。映画館で観る映画とはまた違う、野外上映ならではの雰囲気をお楽しみください!

●祇園商店街が舞台のショートムービー企画を公募し、映画化したものを上映予定
●おもちゃ映画ミュージアム提供のもと、約100年前の貴重映像、初公開
●人気劇団 ヨーロッパ企画 が企画・制作したショートムービーも
など内容盛り沢山。

無料。
                   
問い合わせTEL090・8192・9422、giontenmaku[at]gmail.com(月世界旅行社・オカモト)
祇園天幕映画祭

第99回洛北葵寄席

20160715-01
7月15日(金)19時開演(18時半開場)、京都市北文化会館3F創造活動室(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

2300円(前売り2000円)、中小生1000円。

「住吉駕籠」桂米二、「遊山船」桂南天、「桂三枝作 読書の時間」桂ちょうば、「雑俳」桂二葉

申し込み・問い合わせTEL075・791・5442(後藤)。

米二ドットコム

400年前の洛中洛外図屏風を祇園祭で楽しむ

7月15日(金)~8月16日(日)12時~19時、GALLERY 京屋 吉星庵(京都市中京区寺町三条永楽町224 とーべえビル101。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・211・8881。

林原美術館所蔵の重要文化財「洛中洛外図屏風」。その純金箔紙本完全復刻版を、祇園祭に合わせて展示します。
写真撮影可能。

無料。

問い合わせTEL075・211・8881(GALLERY 京屋 吉星庵)

森谷和輝 ガラス展~近しいガラス

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7月16日(土)~7月24日(月)11時~18時(7月20日(水)休。最終日17時まで)、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

7月16日(土)・7月18日(月・祝)・7月24日(日)、作家在廊日。

問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。

【関連イベント】
森谷和輝さんのグラスで楽しむ、CIRCUS COFFEEさんの特製水出しアイスコーヒーサービス
7月18日(月・祝)11時~18時
無料。

nu-tang

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7月15日(金)~8月21日(日)10時~18時(月休。最終日は17時まで)、art space co-jin(京都市上京区河原町通荒神口上ル宮垣町83レ・フレール1F。市バス「荒神口」下車すぐ)TEL050・1110・7655。

舞鶴・みずなぎ鹿原学園の刺繍シリーズ〝nu-tan〟(縫うたん)や、陶器・絵画など園内でコツコツ、タンタンと制作されてきた作品たちを紹介します。

問い合わせTEL050・1110・7655(きょうと障害者文化芸術推進機構)、info2015cojin[at]gmail.com

【関連イベント】
ギャラリートーク/7月29日(金)・8月21日(日)13時~
ワークショップ「nu-tanと撮ったん」/7月29日(金)・8月21日(日)14時~
※会期中ハートプラザKYOTO三条店にて、みずなぎ鹿原学園フェアあり。

中村明久陶展

20160715-02
7月15日(金)~8月2日(火)10時~18時半(木曜休。最終日17時半まで)、延寿堂ギャラリーソフォラ(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。

7月15日(金)~7月18日(月・祝)、7月24日(日)・7月31日(日)、13時~作家在廊。

問い合わせTEL075・211・5552(ソフォラ)。

第32回 祇園祭にいけるいけばな展

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7月15日(金)~7月17日(日)、八坂神社前の祇園石段下~烏丸までの間の四条通。

四条通のショーウインドーをストリートギャラリーとして開催。
各流派のいけばな39作品が展示。

主催=京都いけばな協会・四条繁栄会商店街振興組合・祇園商店街振興組合
協賛=(公財)祇園祭山鉾連合会・(公財)京都文化交流コンベンションビューロー
後援=京都市・(公財)京都市芸術文化協会・(公社)京都市観光協会

『3大テノール 世紀の競演』上映会

7月14日(木)14時上映(13時半開場)18時半、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

世界中の音楽ファンをとりこにした三大テノールの奇跡の初競演。
伝説のコンサートが鮮やかにスクリーンに甦る!

(1990年収録/2010年製作/86分)
出演=ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラス

2800円(前売り2500円)。全席自由。※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・256・1707/FAX075・255・1905(京都映画センター)、TEL0570・00・0777(ローソンチケット)Lコード:56235 ほか。
問い合わせTEL075・256・1707/FAX075・255・1905(京都映画センター/平日10時~18時)、TEL090・8194・4804/FAX075・320・2689(シネマ・コンサートの会)。