国語教育夏期講座~京都はぐるま研究会・京都市つづり方の会
7月23日(土)10時~17時、京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
基調報告 10時~10時20分
講 演 10時25分~11時50分
綴方講座 13時25分~15時10分
文学講座 15時15分~17時
講演=富安陽子(童話作家)~物語が生まれるとき
綴方講座=森稔泰『書くことと学級通信でつながる子どもたち』、菱山充恵『私を支えてくれた子どもたちと日記』、得丸浩一『書くこと・読み合うこと~6年生は面白い』、川地亜弥子『支援を要する子どもの特徴と支援のポイント』
文学講座=審良光昭『かさこじぞう』『お手紙』、相模光弘『もちもちの木』、島田敦『海の命』、吉田淑子『説明文をよむことで子どものなかにそだつもの』
教職員2000円、一般・学生1000円。
問い合わせTEL090・3707・4460(宮田)。
アートと考古学展 ~物の声を、土の声を聴け
7月23日(土)~9月11日(日)10時~19時半(月曜休。入場は19時まで)、京都文化博物館3F展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
「アートと考古学」は、考古学をより多くの人々に開放し、その楽しみ方を再発見したり、もっと魅力や価値を高めようとしたりする運動の一つで、とくに芸術(家)と考古学(者)のコラボレーションによる様々な取り組みを指します。近年、このアートと考古学という異色の出会いが、文化遺産の世界で新たな魅力や価値観を創造しつつあります。いまや世界的潮流となったこのアートな動きから、どんな作品が生み出され、どんな新しい楽しみ方が提案されているのでしょうか。同展では、こうした世界の動きを踏まえつつ、京都を中心とした「アートと考古学」の取り組みをご紹介します。
一般500円、大学生400円、高校生以下無料。
問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。
- ①講演会・四館連携講座「考古学の新たな挑戦:アート、教育、まちづくり」
8月20日(土)10時半~12時、同館3Fフィルムシアター
講師=村野正景(同館学芸員)
無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。要予約。定員170人
WEB申込みフォーム - ②講演会「神々の宿る都市:中南米のアート、考古学、地域コミュニティ」
8月28日(日)13時~16時半、同館別館ホール
講師=村上達也(テュレーン大学准教授)、芝田幸一郎(法政大学准教授)、古手川博一(コルドバ博物館館長)
無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人 - ③フォーラム「備前焼 アートになった土窯:地域の文化遺産の継承と創造」&展示
8月30日(火)10時半~12時、同館別館ホール
講師=平川忠(備前焼陶芸家)、赤井夕希子(備前市埋蔵文化財管理センター)
無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人
「アートになった土窯」展示=8月30日(火)~9月2日(金)、同館別館ホール - ④フォーラム「物の声を聴く!:出品者による展覧会の見方・楽しみ方の紹介」
8月30日(火)13時~17時、同館別館ホール
講師=松井利夫、日下部一司、伊達伸明、八木良太、小山真有、家成俊勝、安芸早穂子、村野正景
無料。※※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人 - ⑤体験教室「芸術家と考古学者と一緒にアートを作ろう!」
8月31日(水)10時半~17時、同館別館ホール
講師=伊達伸明、松井利夫、日下部一司、八木良太、村野正景 ほか
無料。※要総合展示入場券が必要(半券可)。予約不要。定員120人 - 学芸員によるギャラリートーク
8月17日(水)・9月7日(水)、各日14時~、同館展示室にて。※申し込み不要
京都dddギャラリー第209回企画展 TDC 2016
7月22日(金)~8月27日(土)11時~19時(土曜18時まで)、京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。
「TDC 2016」は東京タイプディレクターズクラブが主催する国際アニュアルデザインコンペティション「東京TDC賞 2016」の成果をご覧いただくものです。「東京TDC賞 2016」に寄せられた応募作品数は2,800点(国内1,703点、海外1,097点)。厳正な審査の結果、グランプリ1点、タイプデザイン賞1点、RGB賞1点、特別賞1点、TDC賞5点が選ばれました。
昨年のタイプデザイン賞に続きグランプリ獲得となったイギリスのヘンリク・クベル&スコット・ウイリアムズは、「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」のためのカスタムフォントでラテンアルファベット書体の洗練を極めます。徹底的に高度な技術とニュアンスまで表現する繊細な感性が、彼らを現在のタイプデザイン界で唯一無二の存在たらしめています。
本展では受賞9作品をはじめ、ノミネート作品など特に評価の高い150点あまりのタイポグラフィックな作品の数々をご紹介します。今年も洋の東西や世代、メディアを越えた実に多彩でアイデアに満ちたTDC展にご期待ください。
尚、同展は2016年6月3日~27日まで東京のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催された展覧会の巡回展です。
無料。
問い合わせTEL075・871・1480(公益財団法人DNP文化振興財団)。
- ギャラリートーク
「TDC RGB賞 ドローイングマシン〝SEMI-SENSELESS DRAWING MODULES #2 – Letters〟をめぐって。」
7月23日(土)14時半~16時、同会場
出演=菅野創+やんツー+井口皓太(TYMOTE/世界)
無料。
※要予約 WEB申込みフォーム定員70人 - オープニングパーティ
7月23日(土) 16時半~18時、同会場
岡林拓・宗誠二郎・山下尚之展~ロボとどうぶつ
7月22日(金)~8月3日(水)11時~19時(木曜休。最終日18時まで)、カフェ・ギャラリー・フク和ウチ(京都市東山区新門前通大和大路東入ル切通し上ル西之町211-2。地下鉄東西線「三条京阪」・京阪本線「三条」2番出口より徒歩6分、または京阪本線「祇園四条」7出口より徒歩7分)TEL075・757・7828。
長野県阿智村在住の木工作家、山下尚之の営む工房にて共同制作された、木・革・絵の作品展。動物たちは、(木目)や(革肌)に還って行きます。
7月22日(金)、作家在廊日。
問い合わせTEL075・757・7828(フク和ウチ)。
猫会議朗読公演『五つの小さな物語』
7月21日(木)13時開演(12時半開場)、京都市右京ふれあい文化会館創造活動室(京都市右京区太秦安井西裏町11-6。JR嵯峨野線「花園」より徒歩5分)TEL075・822・3349。
今から100年のむかし、フランスの個性豊かな5人の男が、それぞれ別に5つの短編を書きあげました。100年後、京都太秦「あやこの図書館」で、5人の婦人がそれらをひとつずつ、日本語へと翻訳していきました。こうしてできた一冊の本が、ひとりの女優の声を呼びよせ、朗読公演になりました。
昨年、2話を朗読して好評いただいた作品。飛鳥井かゞり朗読による、5つの小さな物語。深く不思議な時間旅行を、お楽しみください。
作=アナトール・フランス/アンドレ・リシュタンベルジェ
ルイ・エモン/ルネ・バザン/トリスタン・ドレーム
編訳=あやこの図書館
朗読=飛鳥井かゞり
2000円。※途中15分休憩あり。予約推奨。
申込み・問い合わせTEL080・6125・5599/suzurando.kanamori[at]gmail.com(すずらん堂・金森泰子)。
第11回桂吉弥独演会
7月20日(水)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
桂弥太郎「開口一番」、桂吉弥「まめだ」「百年目」「SASUKE」(桂吉弥・作)、桂歌之助「お楽しみ」。
※都合により演目が変更となる場合があります
木戸銭3500円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。
三垣祥太郎ガラス展
7月20日(水)~7月31日(日)12時~19時(25、26日休。最終日18時まで)、町家ギャラリー&カフェ龍(京都市北区紫野下石龍町3-5。市バス「堀川北大路」下車徒歩5分。提携駐車場「風良都パーク47」あり。サービスコインをお渡し)TEL075・555・5615。
問い合わせTEL075・555・5615(町家Gallery café龍)。
笑点放送50周年特別記念展
7月20日(水)~7月31日(日)10時~20時(最終日17時閉場、30分前締切)、京都高島屋7Fグランドホール(京都市下京区四条通河原町西入ル真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
「笑点」の50年の歴史を様々な視点から振り返るコーナーをはじめ、大喜利で使われる座布団に座ることができる体験コーナーなど、「笑点」の魅力満載で展開。また会場内でしか購入できない様々なグッツも多数販売。
無料。
問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。
第8回 The NIHONGA~伝統と創造
7月20日(水)~7月24日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都文化博物館5F展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
日本画。
無料。
※作家によるギャラリートークあり 7月23日(土)14時~
問い合わせTEL080・3038・9108(The NIHONGA事務局)。
点Pの憶測方法
7月19日(火)~7月31日(日)15時~19時(月曜休。最終日18時まで)、アートスポットKorin(京都市東山区大和大路古門前東入ル元町367-5。京阪本線「三条」2番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・746・3985。
点P—parole / portrait / parallel / paradox / process / perspective ……
日常の中で、通り過ぎる淡い間隙を、どう認識できるか。
わからないがゆえにときめくそれを仮に点Pとする。
京都市立芸術大学に在籍する学生による二人展。
出展者=澤あも愛紅、山本紗佑里
問い合わせTEL/FAX075・746・3985(Art Spot Korin)。