劇燐「花に荒らし」点火公演『落ち行く光に願いを込めて』
3月3日(金)~3月5日(日)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
少女たちは今日も渋谷109の上から身を投げる?
一日5人。これは決まってる。一日5人。
一人は自殺志願、一人は家出少女、一人は生き詰まり、一人は親殺し
最後の一人は誰でもいい
これは毎日決まってる
だから今日も渋谷は赤く染まっている
明日も赤く染まり続ける
ああまた誰かが死んでいく
脚本・演出=出町平次
出演=伊藤優、福原由惟(虹色結社)、土井梨那子(演劇実験場下鴨劇場)、丹波橋あかね(劇団抜きにくい釘)、此花たね(劇団未踏座)
一般1200円(前売り1000円)、学生1000円(前売り800円)。
チケット取り扱い WEB申し込みフォーム、。
問い合わせgekirin.hana.ara[at]gmail.com(出町)。
【開演時間の詳細】
3月3日(金)13時/18時
3月4日(土)13時/18時
3月5日(日)11時/16時
※開場は開演の30分前
矢野 茜 展
3月3日(金)~3月8日(水)11時~19時(最終日は18時まで)、スペース妙(みょう)(京都市左京区松ヶ崎堀町1-1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より北山通を東へ約5分)TEL090・6605・0656。
人はなぜ絵を描き、何を伝えようとするのだろうか。
私は触発される形態を具体的に描き、イメージを膨らませ、それを移行し増殖と溶かしの繰り返しをする。新しい生命がそこに宿るようにと願いつつ。
問い合わせTEL090・6605・0656(space 妙)。
千両ヶ辻 ひな祭り「桃の節句の彩り」vol.2
3月3日(金)~3月5日(日)10時~16時半、京都市上京区大宮通今出川以南、一条通界隈以北。
各家所蔵のひな人形やひな飾り等を展示・公開。各町家での展示に加えて、生糸問屋の土蔵の一室を活用した催しも企画中。併せて、和装品の特別販売や飲食店・茶房の出店もあります。
●各家秘蔵のひな人形・ひな飾り等の展示
●町屋・坪庭の公開
●西陣織・和装品の展示販売
●町屋レストラン、食事処、茶房
※水野克比古フォトスペース「町家写真館」は全日程開催
※参加各家の開催日時は、各家によって異なります
第9回伝音セミナー「下掛宝生流の謡を聞く」
3月2日(木)14時、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター合同研究室1(新研究棟7F)(京都市西京区大枝沓掛町13-6。京阪京都交通バス「芸大前」下車すぐ)TEL075・334・2204。
希少音源を鑑賞しながら、歌や演奏等の紹介・解説等を行います。
能のワキ方は、主役のシテの物語を引き出す大事な役割を果たします。近年京都でもお馴染みになった下掛宝生流は、明治の宝生新をはじめ数々の名人を輩出して近代の能を牽引してきました。また一方で、ワキ方は謡の専門家として謡文化の興隆を支えてきました。流儀の歴史や謡の特徴に触れながら、下掛宝生流の名演をお聴きいただきます。
講師=高橋葉子(日本伝統音楽研究センター客員研究員)
無料。※定員50人
問い合わせTEL075・334・2204(京都市立芸術大学教務学生支援室事業推進担当)。
WEB申込みフォーム
SUENOPERA 喜怒哀楽 ~クラシック・ポップス・日本の曲から~
3月2日(木)14時開演(13時半開場)、SUENOPERA(京都市右京区嵯峨広沢北下馬野町。市バス「山越中町」駅より徒歩3分)TEL075・871・2486。
出演=辰野翼(ピアノ)、中川郁文(ソプラノ)、河野明敏(チェロ)
プログラム=リスト/「愛の夢」3つのノクターンより 第3番 変イ長調 〝おお、愛しある限り愛せ〟、プッチーニ/オペラ「ラ・ボエーム」より〝私の名はミミ〟、ラフマニノフ/チェロとピアノのためのソナタ ト短調 Op.19 より第3・第4楽章、R.ロジャース(辰野翼編曲)/サウンド・オブ・ミュージック・メドレー、徳山美奈子/ムジカ・ナラ ~ピアノのための~ Op.25、春野海編曲/冬六題・童謡メドレー、中田喜直/さくら横ちょう、菅野よう子/花は咲く ほか。
2000円(お菓子、飲み物付き)。
申し込み・問い合わせTEL075・332・2080、TEL090・1675・1626、kakihouse444[at]ybb.ne.jp ほか。
繭・春の特別企画 Sakura写真展
3月2日(木)~3月21日(火)10時~17時(水曜日定休)、ギャラリー&喫茶・繭(京都市下京区仏光寺通烏丸東入ル上柳町315-11。地下鉄烏丸線「四条」3・5番出口すぐ)TEL075・351・2011。
Part1/3月2日(木)~3月7日(火)
Part2/3月9日(木)~3月14日(火)
Part3/3月16日(木)~3月21日(火)
※ギャラリーの規定により、贈答品等不可
問い合わせTEL075・351・2011(ギャラリー&喫茶・繭)。
えんの会 作品展
3月1日(水)~3月7日(火)11時~19時(最終日16時まで)、ぎゃらりぃ西利4F(京都市東山区四条通祇園町南側578〔京つけもの西利祇園店〕。京阪本線「祇園四条」より徒歩5分)TEL075・525・7111。
作家6人による粒彩・パステル・デジタル・水彩・油彩・友禅画の展示
問い合わせTEL075・525・7111(ぎゃらりぃ西利)。
向坂典子作品展~自然と遊ぶ、自然から創る
3月1日(水)~3月8日(水)11時~17時、清滝ギャラリーテラ(京都市右京区嵯峨清滝11-2。京都バス「清滝」下車徒歩5分)TEL075・204・8122。
陶器、絵、渋柿染、はりこ作品展&ワークショップ
- 清滝散策、ひなまつり野点
3月3日(金)13時半~16時
4000円(抹茶、お菓子、抹茶茶碗、渋柿染布袋含)。
定員10人。要予約。 - なんちゃって金継ぎ☆(直したい陶器持参)
- ちょこっとスケッチ☆(葉1枚花1輪を見る)
- 柿渋染竹紙籠作り☆
※☆は講習費各2000円。会期中の希望日時を要予約。
申し込み・問い合わせTEL/FAX075・204・8122(テラ)、TEL090・5655・4568(テラ:小林)。
MATTua-LA 企画リレー展示vol.2「アトリエやっほぅ!!/堀口好輝個展」
3月1日(水)~3月26日(日)10時~16時(平日10時~16時、土日祝10時~15時)、studio & gallery MATTua-LA(京都市東山区轆轤町110-7。市バス「清水道」下車徒歩5分)TEL075・746・6199。
どこか不思議なバランスで漂うように現われる、生き物や風景のようなもの堀口さんは、ニードルで厚紙をひっかくように線を描きます。その線にスタッフがインクを詰めて用紙に刷ることで、版画作品に展開されています。インクに置き換えられた線はつまり、堀口さんの描いた絵を反転させたもの、ということになります。鏡の中に迷い込むように漂う堀口作品。そのミステリアスな魅力をお楽しみいただければ幸いです。
無料。
問い合わせTEL075・746・6199/mattuala[at]gmail.com(スタジオ&ギャラリーまっつぁら)。
endless 山田正亮の絵画
3月1日(水)~4月9日(日)9時半~17時(月曜休、但し3月20日開館、翌21日休。入館16時半まで)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
〝描く〟ことを自らの人生と一体化させ、美術の潮流から距離をとり、孤独の中で生涯描き続けた画家、山田正亮。同展は、ストライプの画面で知られる彼の画業を網羅した、初の本格的回顧展です。5000点近い作品から選りすぐった主要作200点超を、初公開の制作ノート群とともにご紹介。
一般1000円(前売り800円)、大学生500円(前売り400円)、シニア(65歳以上)高校生以下・18歳未満・障がい者とその介助人無料。※要証明書
チケット取り扱いTEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:55217 ほか。
問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)。
【関連イベント】
● 講演会「山田正亮の絵画について」
3月11日(土)18時~19時半、同館 1Fロビー
講師=中林和雄(東京国立近代美術館副館長/本展企画者)
定員=100人
※当日17時より、1Fインフォメーションにて整理券を配布します
●ギャラリートーク
4月1日(土)14時~14時半、同館 3F企画展示室
講師=平井章一(京都国立近代美術館主任研究員)
※聴講無料。要観覧券。13時50分より、1Fインフォメーションにお集まりください。
●春休みワークショップ「だいへんしん!山田正亮の絵画」
作品に登場する色だけを使って、オリジナルの絵を描こう。
3月18日(土)、3月25日(土)、4月1日(土)、12時~15時
※予約不要・随時参加可能