吉崎ひろしバンジョーライブ─Endless Journey
3月20日(月・祝)14時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
時には優しく、時には激しく。吉崎ひろしがバンジョー1本で奏でる、新しい音の世界をお楽しみください。
2000円。※学生証提示で半額
申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずらギャラリー)。
第2回味方團 能の会「安宅」
3月20日(月・祝)14時開演(13時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
解説=味方健
舞囃子「羽衣 彩色之伝」林喜右衛門、能「安宅 勧進帳 瀧流」味方團
8000円(正面指定)、6000円(脇中正面指定)、4000円(2F自由)。
申し込みTEL075・771・6114(京都観世会館/10時~17時、月曜休)、TEL075・771・9348(味方團後援会事務局) ほか。
東アジア文化都市2017 京都オープニング事業 「The 饗宴」
3月19日(日)15時開演(開場14時半)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
日中韓の文化・芸術の融合による「おもてなし」の舞台(饗宴)です。
【第1部】音×舞
日中韓の伝統を継承する楽器によるアンサンブルコンサート
作曲=朴守賢
出演=金一志(舞踊/韓国打楽器)、杵屋浩基(三味線)、李在洙(大芩)、清水久恵(二胡)、片山賀子(ソプラノ)、崔理英(ピアノ)
【第2部】狂言×中国変面「からくり人形」
作・演出=村上慎太郎(夕暮れ社 弱男ユニット主宰)
出演=茂山千五郎(大蔵流狂言師)、茂山茂(大蔵流狂言師)、姜鵬(中国変面王)、中村壽慶(邦楽囃子方)、井口竜也(大蔵流狂言師)
一般3000円(前売り2500円)、学生1000円。※全席自由。定員70人。要予約
申し込み・問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター窓口/10時~20時)。
WEB申込みフォーム
リーディング公演『あの星にとどかない』
3月18日(土)~3月19日(日)、Rocket Space(京都府京都市上京区大原口町224番地ビル2F、地下鉄「今出川」駅から徒歩8分。Pなし)※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
宇宙工学の研究をする若い科学者・マコト。
研究所の主であるカオルさんと一人娘のトコに支えられながら日夜研究に励んでいる。ある日、マコトは自宅で謎めいたメモを見つける。
メモをきっかけに、夢とうつつの境目をさまようマコト。
欠落した記憶と、繰り返しよぎる幻。
「幸福は確かにあって、だけど目には見えない。人は幸福の痕跡を目にしてようやく、そこに幸福があったことに思い至る。
僕らは、…僕らはあのとき幸福だったんだ。まちがいなく。」
一般1200円(前売り1000円)、学生1000円(前売り800円)。
チケット取り扱いWEB申込みフォーム。
問い合わせmznhtn[at]gmail.com
【開演時間の詳細】
3月18日(土)15時・19時半
3月19日(日)13時・16時
茂山狂言会50周年記念
3月18日(土)14時開演(13時半開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
50周年を記念して、第一回の番組を再現。
狂言「福部の神」茂山あきら・茂山宗彦・茂山逸平・茂山千五郎・茂山茂・島田洋海・井口竜也・松本薫・丸石やすし、舞囃子「船弁慶」金剛龍謹、狂言「狸腹鼓」茂山千三郎・茂山童司、狂言「木六駄」茂山七五三・茂山千作・茂山茂・網谷正美
S席6000円、A席4000円、学生席2000円。小学生席1000円。全席指定。
チケット取り扱いTEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:455-541、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:53508。
問い合わせTEL075・221・8371(茂山狂言会事務局)。
立命館土曜講座「地方公共団体職員派遣の現在」
旧議場土曜講座「京都御苑の歴史」
3月18日(土)13時半~15時、京都府庁旧本館1F北側 旧議場(京都市上京区下立売通新町西入ル。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩約10分)TEL075・414・5435。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
下半期テーマ「京(みやこ)の四方山(よもやま)ばなし」
講師=水本博(幕末御所漫談家)
無料。定員60人。※予約不要。
問い合わせTEL075・414・5435、FAX075・414・5450
/huyushisan[at]pref.kyoto.lg.jp(京都府府有資産活用課)。
2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて~自治体の温暖化対策の成果と展望~
3月18日(土)13時半~16時半、ウィングス京都セミナー室A・B(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7470。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
パリ協定の発効を受けて、世界の温暖化対策が大きく進展しています。脱炭素に向かって社会・経済や地域のあり方が変わりはじめています。日本の削減目標である2050年80%を達成するためにどうすればいいのでしょうか。
先進的な自治体の温暖化対策・エネルギー政策の現状・成果を共有し、2050年の目標達成にむけた課題や展望について検討します。
- 基調講演「脱炭素にむけた自治体の最新動向」(仮)
講師=大塚隆志(イクレイ日本) - 自治体講演「横浜市の取り組みについて」
講師=越智洋之(横浜市環境創造局エネルギー課) - 自治体講演「北九州市の取り組みについて」
講師=古川久雄さん(北九州市環境局温暖化対策課) - 質疑応答・意見交換
一般500円、学生無料。各回定員50人。※当日先着順
申し込みWEB申込みフォーム
問い合わせTEL075・254・1011/FAX075・254・1012(認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所)。
漱石と京都-花咲く大山崎山荘
3月18日(土)~5月28日(日)10時~17時(月曜休、但し祝日の場合翌火曜休。5月1日は開館。入館16時半まで)、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3。JR京都線「山崎」より徒歩10分。Pなし)TEL075・957・3123。
2017年は文豪 夏目漱石(1867−1916)の生誕150年にあたります。漱石は、生涯で4度京都を訪れており、その経験をもとに『虞美人草』(1907年)を著すなど、京都は漱石にとってさまざまな思い入れのある地でした。
1915年の4回目となる京都滞在中、漱石は関西の実業家 加賀正太郎(1888−1954)の熱心な招待に応え、大山崎に建設中であった加賀の山荘を訪ねました。若さあふれる20代の加賀は、大胆にも文豪の漱石に山荘の命名を依頼し、漱石は快く引き受けます。
後日、帰京した漱石が加賀に宛てた書簡には、工事の進捗を気遣う内容や、創案した14もの呼称案を書き記しています。加賀に書簡を送った翌年に漱石は没し、翌々年の1917年に山荘は竣工しました(第一期工事)。
漱石によるこの書簡は長らく所在が明らかではありませんでしたが、このたび確認され、漱石生誕150年そして大山崎山荘第一期工事竣工から100年目を迎えるこの記念すべき年に、当館で所蔵することとなりました。同展では、漱石が加賀に宛てた書簡を当館で初めて一般に公開するほか、漱石の日記や、ともに山荘を訪れた画家 津田青楓(1880-1978)らの作品も紹介し、漱石最後の京都滞在に迫ります。
さらに、加賀正太郎が情熱を注ぎこの地で栽培した蘭を、後年図譜にまとめた『蘭花譜』も展示することで、大山崎山荘にまつわるさまざまな歴史を紐解きます。
一般900円、大高生500円、障がい者手帳所持300円、中学生以下無料。
※会期中展示替えあり
問い合わせTEL075・957・3123(総合案内)/FAX075・957・3126(アサヒビール大山崎山荘美術館)。
【関連イベント】
●先生5度目の京都訪問が実現!! ―漱石アンドロイドが大山崎山荘へ―4月14日(金)~4月16日(日)
●レクチャー「漱石の書簡から紐解く山荘の物語」
4月1日(土)14時~15時、アサヒ ラボ・ガーデン(大阪府大阪市北区小松原町2番4号大阪富国生命ビル4Fまちラボ内。JR「大阪」・各線「梅田」より5分)。
企画展の理解をより深めるためのレクチャー。
講師=同館学芸員
無料。定員先着40人。※アサヒ ラボ・ガーデンウェブサイトにて要申込 ※美術館では開催しません
●ギャラリートーク
展覧会期間中第2・第4土曜日(但し5月27日を除く)14時~14時半、大山崎山荘美術館展示室
学芸員による展示の見どころ解説
無料。ただし美術館入館料は別途必要。※予約不要