ISAURO アンデス音楽ライブ
5月27日(土)①14時、②16時、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入弁慶石町58。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
ロス・アイレスのリーダーとして長年活躍してきたIsauroが、南米の民族楽器のケーナ、サンポーニャ、チャランゴで伝承曲やオリジナル曲を演奏します。ちょっと珍しい楽器のライブ。
1000円(各回)。
申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずらギャラリー)。
土曜講座「デジタルゲームの感性学~イリュージョンと没入」
100万人のクラシックライブ
5月27日(土)14時開演(13時半開場)、京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110。市バス「北野天満宮前」下車徒歩3分)TEL075・288・3344。※ミュージアム開館時間は10時~17時
至近距離で才能あふれる若手演奏家の奏でる音の振動を感じてみませんか? そんな鳥肌が立つような感動を小さなホールにいる全員と分かち合いたい! そしてつながりたい。笑顔の人の輪を広げていきたい。「100万人のクラシック・ライブ」はそんなコンサートです。全国各地で年間100万人の方々の参加を目標としています。普段着で気軽に聞けるクラシック。皆さんも輪に加わりませんか?
演奏者=高橋宗久(ヴァイオリン)、橋本礼奈(ピアノ)
一般1000円、中学生以下無料。※参加費は100万人のクラシックライブの基金となります。ミュージアム入館無料。
申し込み・問い合わせTEL075・288・3344(京都佛立ミュージアム)。
金剛定期能
5月27日(土)13時20分開演(13時開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
解説=宇高竜成
能「藤栄」金剛永謹、狂言「舟船」茂山七五三、能「鵜飼」金剛龍謹
一般6000円(前売り5500円)、学生3000円。※全席自由
申し込み・問い合わせTEL075・441・7222(金剛能楽堂)。
『春のめざめ』
5月27日(土)★13時/☆18時、5月28日(日)★13時、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
1891年にドイツの劇作家フランク・ヴェデキントによって書かれた「春のめざめ」は、思春期の少年・少女たちの性への目覚め、生きることの葛藤、大人や社会からの抑圧などを描き、そのセンセーショナルな内容から当時、上演禁止の処分を受けた問題作。KAAT神奈川芸術劇場芸術監督白井晃が原作版ストレートプレイとして、現代に蘇らせます。
原作=フランク・ヴェデキント
構成・演出=白井晃
出演=志尊淳、大野いと、栗原類、小川ゲン、中別府葵、北浦愛、安藤輪子、古木将也
、吉田健悟、長友郁真、山根大弥、あめくみちこ、河内大和、那須佐代子、大鷹明良
S席5500円、A席4500円、B席3500円、ユース(25歳以下)各席種1000円引き
※未就学児入場不可。全席指定。要学生証提示
★=託児有(要予約。詳細はロームシアター京都まで)
☆=終演後ポスト・パフォーマンストークあり(出演=白井晃、志尊淳、大野いと、栗原類〔予定〕)
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~19時)TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:457-157 ほか。
問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~19時)。
「毎日つかう漆のうつわ」展
5月27日(土)~6月4日(日)12時~18時、紅椿それいゆ(京都市中京区千本通三条下ル壬生御所ノ内町46-1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩約8分)TEL075・406・1834。
出品者=赤木明登、鎌田克慈、小林慎二、土田和茂、杉田明彦、木漆工とけし(渡慶次愛、渡慶次弘幸)
問い合わせTEL090・2112・6873(紅椿それいゆ:村山)。
松花堂美術館初夏展 異国へのあこがれ
5月27日(土)~7月2日(日)、9時~17時(月曜休。入場は閉館時間の30分前まで)、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
四方を海に囲まれた日本では、海を越えてもたらされる異国の文化によって、想像力をたくましくし、また内省を重ねながら、独自の文化を培ってきました。
松花堂昭乗(1584~1639)をはじめ、江戸時代の文化をリードした人たちも例外ではなく、異国に対するあこがれを抱き、それを受容しながら、時代の文化を紡ぎました。あこがれの対象となるのは、多く中国の人物や風物、そして、そこから生み出される情感まで、多様です。
中国北宋時代の蘇軾(1036~1101)は、東坡(居士)と号し、諡は文忠、日本でも有名な詩人のひとりです。その姿は多く描かれ、蘇軾に対するイメージ形成の上で、大きな役割を果たしています。
同展では、蘇軾を描いた2種類の像を展示しながら、それぞれに読み取られるイメージの違いについてもご紹介したいと思います。そのほか、約40点の作品を展示。
一般400円、学生300円、高校生以下無料。
庭園との共通券/一般760円、学生570円。
問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
【関連イベント】
●ミニトーク 江戸の中国趣味
6月30日(金)16時~、展示室横廊下に集合。
講師=影山純夫(当館学芸顧問、神戸大学名誉教授)
無料。※要観覧料。要予約(申込みはTELまたは来館にて)
●ギャラリートーク 学芸員による展覧会みどころ解説
6月3日(土)、6月17日(土)、6月24日(土)、14時、展示室。
※要観覧料。予約不要
ペトロフピアノコンサート 加藤文枝(チェロ)・天本麻理絵(ピアノ)
5月26日(金)19時開演(開場18時半)、京都芸術センター2F講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
「ペトロフ」とは、大正期に音楽教育のために地域の人々から明倫小学校に寄贈されたチェコ製のグランドピアノです。正式名:アントン・ペトロフ。2008年に復活プロジェクトにより蘇り当時の優雅な音色を奏でています。
出演=加藤文枝(チェロ)、天本麻理絵(ピアノ)
プログラム=ブラームス/5つの歌 作品71より『愛の歌』、フォーレ/蝶々、黛敏郎/BUNRAKU~無伴奏チェロのための~(チェロのソロ)、シューベルト/アルベジョーネ・ソナタ、エルガー/愛の挨拶、リスト/愛の夢(ピアノソロ)、ポッパー/ハンガリー狂詩曲
一般1000円。
チケット取り扱いTEL075・213・1000(京都芸術センター窓口/10時~20時)。
問い合わせTEL075・221・3304(ペトロフの会:小島)
水景園のホタル鑑賞会
5月26日(金)~6月18日(日)の金・土・日・月、19時~21時半(受付21時まで)、けいはんな記念公園水景園(京都府相楽郡精華町精華台6丁目1番地。近鉄京都線「新祝園」より奈良交通バス「公園東通り」下車。Pあり)TEL0774・93・1200。
園内を流れる小川には、ゲンジボタルの姿が見られます。ホタル舞う庭園で古き良き日本の原風景をお楽しみください。
一般400円、中小生200円、未就学児無料。
※水景園は17時で一旦閉園します
※ペット入場不可
※ホタルエリア内での撮影、他、光を発する物の使用不可
問い合わせTEL0774・93・1200(けいはんな記念公園 管理事務所)。
【関連イベント】
●思い出ホタル展/期間中毎日、観月楼1Fギャラリー月の庭
●ホタルのミニ講座/期間中の(金)(土)(日)/①19時15分、②20時、③20時45分、観月楼地階※①のみ観月橋南端
●日本史エンターテイメント奏狂言「虎の巻」/6月3日(土)、19時~19時45分、水景園観月楼。平家物語の一節「那須与一」。能楽師・大蔵彌太郎千虎が和楽器演奏と宗家伝来の侍言葉で生ライブを行います。伝統芸能の狂言とエンターテイメントを融合させた新しい世界観をお楽しみください。
第46回 こころ坂・楽々落語会
5月26日(金)19時開演(18時半開場)、集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ『楽raku』(京都市東山区七条通本町西入ル日吉町222。京阪本線「七条」2番出口より東へ徒歩約2分、ファミリーマート2F)TEL075・561・7974。
桂弥太郎「転失気」、桂雀喜 「老老稽古」、桂米二「蔵丁稚」「崇徳院」
三味線:はやしや福
一般2500円(前売り2000円)、学生500円。
※乳幼児・マナー欠如の大人入場不可
※お酒が当たるミニ抽選会あり
申し込み・問い合わせTEL075・561・7974(サカタニ/月曜休)。