100万人のクラッシックライブ

4月28日(土)14時開演(13時半開場)、京都佛立ミュージアム(京都市上京区御前通一条上ル東竪町110。市バス「北野天満宮前」下車徒歩3分)TEL075・288・3344。※ミュージアム開館時間は10時~17時

至近距離で才能あふれる若手演奏家の奏でる音の振動を感じてみませんか?そんな鳥肌が立つような感動を小さなホールにいる全員と分かち合いたい!そしてつながりたい。笑顔の人の輪を広げていきたい。わたしたちが目指す「100万人のクラシック・ライブ」はそんなコンサートです。全国各地で年間100万人の方々の参加を目標としています。普段着で気軽に聞けるクラシック。皆さんも輪に加わりませんか?

演奏者=三輪めぐみ(ヴァイオリン)、市川未来(ピアノ)

一般1000円、中学生以下無料。

※参加費は、(財)100万人のクラシックライブが取り扱い、活動に使用します

申し込み・問い合わせTEL075・288・3344(京都佛立ミュージアム)。

二人の名演奏家と古(いにしえ)の楽器で紡ぐ不滅の名作 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会


4月28日(土)・6月30日(土)・9月29日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

日本を代表する演奏家であり、共に京都市立芸術大学で後進の指導にあたる2人がタッグを組み、ベートーヴェン不滅の名作、ヴァイオリン・ソナタの全曲演奏に挑みます。
作曲家が活躍した当時に作られた貴重な3台のフォルテピアノにも注目。

出演=豊嶋泰嗣(ヴァイオリン)、上野真(ピアノ)

【第1回目】4月28日(土)/使用ピアノ=(伝)マテーウス アンドレアス シュタイン(1820年 ウィーン製)
第1番 ニ長調 Op.12-1、第6番 イ長調 Op.30-1、第9番 イ長調「クロイツェル」Op.47

【第2回目】6月30日(土)/使用ピアノ=ジョン・ブロードウッド(1821年 ロンドン製)
第2番 イ長調 Op.12-2、第8番 ト長調 Op.30-3、第4番 イ短調 Op.23、第5番 ヘ長調「春」Op.24

【第3回目】9月29日(土)/使用ピアノ=コンラート・グラーフ(1820年頃 ウィーン製)
第3番 変ホ長調 Op.12-3、第7番 ハ短調 Op.30-2、第10番 ト長調 Op.96

3日間セット券/A席12500円(前売り12000円)、B席一般10500円(前売り10000円)、B席学生7500円(前売り7000円)
1回券/A席5500円(前売り5000円)、B席一般4500円(前売り4000円)、B席学生3500円(前売り3000円)
※未就学児入場不可
※セット券購入者先着50人に4月28日(土)のお茶席券プレゼントあり(アルティにて購入した方限定)

チケット取り扱いTEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54845(3日間セット券)、54918(1回券)。TEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ)ほか。
問い合わせTEL075・441・1414(京都府立府民ホールアルティ/9時~18時、第1・3月曜休館)。

二人だけの劇場セザンヌ 春アトリエ公演-浜崎満 追悼公演


4月28日(土)・5月26日(土)・5月27日(日)・6月23日(土)・6月24日(日)、二人だけの劇場 セザンヌアトリエ(京都市南区東九条北烏丸町33〔BooksENDO2F〕。地下鉄烏丸線「九条」より徒歩3分)TEL075・205・1733。

プログラム=芥川龍之介「蜘蛛の糸」・「羅生門」、チェーホフ「プロポーズ」、花岡大学「星月夜」、斉藤隆介「花咲き山」、葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」
演出=遠藤久仁子

※土曜日は13時、17時の2公演、日曜日は15時の1公演。開場は開演時間の30分前
※4月29日(日)14時~/劇団葬 浜崎満 偲ぶ会

一般1800円(前売り1500円)、シルバー1500円(前売り1000円)、学生1200円(前売り700円)。
チケット取り扱いTEL/FAX075・672・3426(セザンヌアトリエ)。

出町座『鉱 ARAGANE』


4月28日(土)~5月4日(金)11時25分~(日によって終映時間変動。最長13時終)、出町座(京都市上京区今出川通出町西入上ル三芳町133〔出町桝形商店街内〕。京阪・叡山電鉄「出町柳」駅下車、徒歩5分。P無し、周辺に有料Pあり)TEL075・203・9862。

ボスニアの炭鉱、地下300メートルの異空間。

暗闇に___ 蠢く人々。反射する光。響く轟音。
誰も知らなかった地下世界に驚愕する。

(2015年/68分/ボスニア・ヘルツェゴビナ、日本)
監督・撮影・編集=小田香
監修=タル・ベーラ

一般1800円、学生1000円、シニア(60歳以上)1100円、障がい者とその介助人1人まで1000円。
※要証明証
※映画の日(毎月1日)1100円

チケット取り扱い・問い合わせTEL075・203・9862(出町座)

【日替わりで小田監督の短編作品を併映】
4/28(土)本編字幕なし版+『ひらいてつぼんで』 ★上映後、小田香監督トーク
4/29(日)本編字幕あり版+『呼応』
4/30(月)本編字幕なし版+『FLASH』
5/1(火)本編字幕あり版+『ひらいてつぼんで』
5/2(水)本編字幕なし版+『呼応』
5/3(木)本編字幕なし版+『メキシコリサーチ映像』 ★上映後、小田香監督トーク
5/4(金)本編字幕あり版+『FLASH』
※短編作品の後に本編上映
※日本語字幕ありの通常版と日本語字幕なし版を日替わりで上映
※小田監督トークは上映をご鑑賞の方ご参加可
※トーク付き上映は招待券使用不可

台所展


4月28日(土)~5月7日(月)11時~18時(5月2日休。最終日17時まで)、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

出展=上田裕之(鍛冶)、小野陽介(陶芸)、勢司恵美(真竹細工)、とりもと硝子店(ガラス)、濵端弘太(木工)、平野日奈子(陶芸)、吉田慎司(箒)

問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。

京都画壇の明治

4月28日(土)~6月19日(火)9時~17時(水曜休、ただし祝日は開館、翌平日休。入館は16時半まで)、京都市学校歴史博物館(京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437。阪急京都線「河原町」10番出口より徒歩10分、または地下鉄烏丸線「四条」5番出口より東へ徒歩12分。Pなし)TEL075・344・1305。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

 明治の揺籃期に、近世から引き継がれた各流派が形成していた画壇の全容を紹介。その後、明治10年代から20年代にかけては、そうした流派の中から出て個性を発揮し、日本画の近代化を促進した画家たちの作品を紹介することで、明治前中期における日本画の変遷を明らかにします。近代京都画壇の源流を一堂に総覧できる展覧会。

【前期】4月28日(土)~5月15日(火) 
【中期】5月17日(木)~6月5日(火) 
【後期】6月7日(木)~6月19日(火)

大人200円、高中小生100円。
※上記の入館料で常設展示と企画展示を観覧可
※市内の中小生は土・日曜日無料。

問い合わせTEL075・344・1305 / FAX075・344・1327(京都市学校歴史博物館)。

【関連イベント】
①谷口香嶠と近代京都の 『歴史画』
5月20日(日)、14時~15時半(受付は午後13時半から)、同館3F講義室
講師=藤本真名美(和歌山県立近代美術館学芸員)
②『日出新聞』 記者金子静枝の奮闘の生涯
5月26日(土)、14時~15時半(受付は午後13時半から)、同館3F講義室
講師=竹居明男(同志社大学名誉教授)
③どんなひとがいたの?明治の京都画壇~流派と個性~
6月2日(土)、14時~15時半(受付は午後13時半から)、同館3F講義室
講師=森光彦(当館学芸員) 
④いま、明治の日本画が熱い理由
6月10日(日)、14時~15時半(受付は午後13時半から)、同館3F講義室
講師=田島達也(京都市立芸術大学教授)
⑤近代京都の日本画史入門~明治期を中心に~
6月17日(日)、14時~15時半(受付は午後13時半から)、同館3F講義室
講師=植田彩芳子(京都文化博物館学芸員)

無料。※要入館料

申し込み方法
TEL075・344・1305、FAX075・344・1327①イベント名②代表者名前③電話番号④参加人数(本人を含む)を明記し、rekihaku-jigyou[at]edu.city.kyoto.jp(京都市学校歴史博物館)まで申し込み

いしいしんじの「酒はものがたる」 (全3回)


4月25日(水)・5月23日(水)・6月27日(水)19時~21時、ワコールスタディホール京都(京都市南区西九条北ノ内町6ワコール新京都ビル1F、2F。京都駅八条口より徒歩7分)TEL075・556・0236。

京都在住の人気作家いしいしんじによる、参加型・新感覚のお酒講座。ワイン、カクテル、日本酒・・・テーマとなる一杯を心ゆくまで味わいながら、それぞれのお酒について学び、ゆかりの芸術作品と触れあえる。
新旧さまざまな著作や映画、演劇など、「書かれたもの」「演じられたもの」の中からお酒のシーンを選びだし、登場人物やストーリーと、登場するお酒との関係を読み解きます。

講師=いしいしんじ

【1杯目】4月25日(水)「ワインとアルチュール・ランボー」
古今東西の詩をめぐり、酒の神バッカスが、芸術の神ミューズと、どれだけ「深い仲」かさぐります。

【2杯目】5月23日(水)「カクテルとトム・クルーズ」
名場面を味わったあと、スクリーンを抜け出したレシピで、実際にカクテルを作ってみましょう。
プロのバーテンダーによる実演あり。

【3杯目】6月27日(水)「日本酒と落語」
酒をめぐる代表的な演目を、ことなる名人の名演でききくらべてみましょう。
志ん生、談志、志ん朝・・・。 酒を飲む人間を、彼らはどう「ものがたる」のか。

11340円(全3回、お酒またはソフトドリンク付き)。

チケット取り扱い
WEB申込みフォーム
問い合わせTEL075・556・0236(ワコールスタディホール京都/火~金曜、9時半~17時、但し年末年始祝日をのぞく)

桃夭会 日本画展


4月25日(水)~4月29日(日)11時~17時、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。

朝日カルチャー丹羽教室のグループ展。

問い合わせTEL075・231・7813(ギャラリーカト)。

宮田啓子展~ささやかな祈り


4月24日(火)~4月29日(日)12時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー恵風2F(京都市左京区丸太町通東大路東入ル南側。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩5分)TEL075・771・1011。

問い合わせTEL075・771・1011/FAX075・771・0358(ギャラリー恵風)。

井上廣子展~無量光への旅

4月24日(火)~4月29日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)/TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

【夜話講座Bコース】
4月28日(土)18時半~20時、同館1F
「無量光への旅 井上隆雄をしのんで」
対談/井上廣子(写真・現代美術作家)×小勝禮子(美術評論・元栃木県立美術館学芸課長)
一般1000円、学生500円。
※定員40人。要予約