荒川尚也 ガラス展 「好石」
4月16日(火)~4月28日(日)12時~19時(月曜休、最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
石は砕けて砂になる。砂をとかして硝子をつくる。器とオブジェ、灯りなど。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。
2019年度 公開連続講座 「日本芸能史」~女性と芸能
4月15日(月)~12月23日(月)14時半京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
日本は、女神信仰に起源を持つ女性の霊性が守ってきた国である。日本の古代のヒメ・ヒコ制は、邪馬台国の卑弥呼と弟の例がよく知られているが、邪馬台国に限られず、古代日本の各地で行なわれ、その伝統を受け、現在もヒメとヒコの名を持つ一対の神社が百社近くある。根底には神との交流能力の強い女性の霊性が兄弟を助けるという信仰があり、沖縄のおなり神信仰も典型例である。仏教や儒教の女性差別思想、欧米流男女平等観などの浸透で、姿を消したはずの女性祭祀が、伊勢神宮斎宮、宮中祭祀として継承され、伝統的家庭で女性の管理する神々が存在することも、女性の霊性ぬきに説明することはできない。
日本の芸能は女神を祀る祭祀から誕生した。本講座では、作品の主題、役者の演技、演出、劇場構造などの、細部にまで浸透している女性の霊性への信仰について考える。
【前期】4月15日(月)~7月15日(月・祝)〔全14回〕
【後期】 9月23日(月・祝)~12月23日(月・祝)〔全14回〕
月曜日・16時半~17時50分
日程・講師などの詳細
受講資格: 学習意欲のある方なら、どなたでも受講可
15000円(各期)。
申し込み・問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/月~金10時~17時、土・日・祝・年末年始休。入試等による臨時休業日あり)。
ミュージカル「はだしのゲン」
4月14日(日)14時開演(13時半開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
Pカンパニー第26回公演、大山事務所メモリアルⅠ。
『麦のように たくましく心に刻み 未来へ 元気のゲン 再び 』
原作=中沢啓治
脚本・作詩・演出=木島恭
作曲=林はじめ
出演= いまむら小穂(劇団民藝)、有馬理恵(劇団俳優座)、加藤 頼(劇団俳優座)、 衛藤 南(フリー)、 難波真里(フリー)、立直花子、岡田基哉(フリー)、 中野亮輔(劇団青年座)、奥野雅俊、山田健太、 吉田恵理子、 前田昌明(新人会)
一般3000円、学生・シニア(65歳以上)2500円、高校生以下1500円。
※要年齢確認提示
TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:490-292、
WEB申込みフォーム ほか。
問い合わせTEL03・6808・5306(Pカンパニー/平日10時~18時)ほか。
勘亭流 ときどき 花郭~はなまち~ 《祇園篇》
4月14日(日)12時半~17時半。集合場所:南座
●都をどり見物/12時半~13時半、南座
● 勘亭流講座/14時半~17時、空果梨堂 秘密基地
勘亭流講座(約2時間)
講師=川端耕司(勘亭流 戯筆)
・歌舞伎に因んだものが書きたい!
・自分の座右の銘を書きたい!
・大切な人へあの言葉を書いて送りたい!
・自分の店の屋号を勘亭流で書くとどんな感じ? …などなど
※初めて参加される方には基礎練習の御手本の用意あり
※ウェットティッシュ等のみ持参
8000円(勘亭流講座+都をどり観賞券付)
定員6人
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
林峰男チェロリサイタル(公財)青山音楽財団助成公演
4月13日(土)18時開演(17時半開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=林 峰男(チェロ)、松田 みゆき(ピアノ)
プログラム=クープラン/5つの演奏会用小品集、プーランク/チェロソナタ、黛 敏郎/文楽、ドホナーニ/ルラリア・フンガリカ(エレジー)、レスピーギ/アダジオと変奏曲 ほか
一般4000円。
※全席自由、未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:141-196 ほか。
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL075・571・ 0006(一音寺) 。
土曜講座「自殺予防に向き合う文化と心」
『母と惑星について、および自転する女たちの記録』
4月13日(土)13時・18時開演、4月14日(日)13時開演(開場は各開演時間の30分前)、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
突然の母の死からひと月。私たちは何と決別すればいいのか。
徹底的に放任され、父親を知らずに育った三姉妹は遺骨を持ったまま長崎からあてのない旅に出る。
「私には重石が三つ必要たい」毎日のように聞かされた母の口癖が頭をめぐる。次第に蘇る三姉妹それぞれの母の記憶。
奔放に生き、突然消え去った母。母は、何を欲していたのか。
自分はこれからどこに向かえばいいのか…。三姉妹の自問の旅は続く…。
作=蓬莱竜太
演出=栗山民也
出演= 芳根京子、鈴木杏、田畑智子、キムラ緑子
7800円。
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:490-864 ほか。
問い合わせ TEL075・771・6051 (ロームシアター京都)
第81回 喜多流 涌泉能
4月13日(土)13時開演、大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入ル橘町646。地下鉄東西線「京都市役所前」より西へ徒歩4分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・231・7620。
京都では400年近い歴史をもつ喜多流。由緒ある貴多流の伝統を受け継ぐ定期演能会です
「実盛」高林呻二、「雷電」高林昌司
一般8000円(前売り7000円)、学生3000円。全席自由。
チケット取り扱いWEB申込みフォーム問い合わせTEL075・462・1490/FAX075・463・3494
フォトサークル双虹社写真展
4月13日(土)~4月19日(金)10時~18時(14日・最終日17時まで)、ラボ京都4Fギャラリー(京都府京都市下京区釘隠町248-1。阪急京都線「烏丸」、京都市営地下鉄「四条」6番出口より徒歩1分)TEL075・353・4188。
※会場の都合により、祝花・贈品不可
問い合わせTEL075・461・1057(鳥原)。
第30回 近畿 作文教育研究大会
4月13日(土)10時~16時、京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13。京阪本線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・771・4221。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
どの子にも生活に根ざした豊かな表現と生きる意欲を
【全体会】10時半~12時15分
座談による講演/綴り、読み合い、育ちあう子どもたち
著作『こころの作文』かもがわ出版 の魅力に迫る
勝村謙司(大阪綴方の会)、宮崎亮さん(朝日新聞記者)、川地亜弥子さん(神戸大学大学院准教授)
コーディネーター=小宮山繁(京都綴方の会)
【分科会】13時15分~16時
小学校低学年/報告者=久米有美・脇田奈緒子
小学校中学年/報告者=植田淳・網谷山人
小学校高学年/報告者=広畑智大・吉田奈津子
学校づくり/報告者=北川健次・勝村謙司
入門講座/講師=小宮山繁
1000円。
申し込み・問い合わせTEL090・3707・4460、FAX075・882・7237