特別企画展「スペース・マウンティング」

6月12日(土)~8月29日(日)9時~17時(6月28日・7月26日・8月16日・8月17日、休館。入館は16時半まで)、京都伝統産業ミュージアム企画展示室(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 京都市勧業館みやこめっせB1。市バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2670。

表具師の仕事は、織物、和紙、漆、陶芸、木工など様々な工芸分野を組み合わせ、画家や書家とともに軸装、額装、襖、屏風などを制作します。その技術には、数多くの知識と、経験に裏打ちされた高い感性が見え、茶道、建築、アート、デザインなどの様式美として我々に深い感動をもたらします。同展では監修に表具師の井上雅博氏を迎え、井上氏が様々なアーティストとコラボレーションした現代の表具表現をご覧頂き、工芸のみならず、アート、デザイン、マンガなどジャンルを横断した新たな文化体験を創出します。

出品作品協力=衣紋道山科流若宗家 山科言親 / 梶岡 美穂 / 加藤 泉 / 株式会社 龍村美術織物 / 株式会社 SECAI / 株式会社 細尾 / 川尾 朋子 / 講談社モーニング・山田芳裕『へうげもの』 / 品川 亮 / 織楽浅野 / 豊和堂株式会社 / 長艸繍巧房 / 服部 しほり / 細江 英公 / 万美 / BAKIBAKI / CANDY BAR Gallery / GRAND COBRA / JUN INOUE / NAOTO SAKAMOTO / Savoir-faire des Takumi Project / TETSUO SUZUKA / 2yang / ZENONE

一般800円、18歳以下・障がい者手帳提示の方とその付添人1人無料。

問い合わせTEL075・762・2670(京都伝統産業ミュージアム)

第262回 市民狂言会

6月11日(金)19時開演(18時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。

  • 腹不立(はらたてず)
    セリフ「世に正直なモノは多けれど、腹を立てぬモノとては居りまするまい」正直者が多い・ホントかな?
    出演=茂山宗彦
  • 呼声(よびこえ)
    ♪留守でござる♪ ♫お目にかかろう♫ 太郎冠者の素敵な居留守
    出演=茂山茂
  • 小舞 
    子供も神さんも 浮かれて踊り出します!
    柳の下(やなぎのした)/茂山千五郎
    十七八(じゅうしちはち)/丸石やすし
    福部の神(ふくべのしん)/茂山七五三
  • 鼻取相撲(はなとりずもう)
    格闘技にガード用品は必需品です サテ鼻の要害は?
    出演=茂山あきら

S席4500円(前売り4000円)、A席・中正面席・2F席3500円(前売り3000円)。
※全席指定

チケット取り扱い 京都芸術センターWEBフォーム、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:505-861 ほか。
問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

第262回上方落語勉強会

6月11日(金)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

「転失気」桂源太、「八五郎坊主」桂華紋、「くまざわあかね新作Vol.45・お題の名づけ親はあなたですーその124」笑福亭枝鶴、「次の御用日」桂米二、「猿後家」桂阿か枝
三味線:原口陽子

一般2000円(前売り1800円)、学生1500円、パイプ椅子2200円(前売り2000円)。
※全席自由
※パイプ椅子席は要事前予約(15席限定、文化芸術会館のみ販売)
※未就学児入場不可
※定員50人

チケット取り扱いTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、 TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:53228
問い合わせTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)。

大江さやか 硝子展

6月11日(金)~6月20日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

※会期中展覧会出品作品の一部をこちらからご覧いただけます

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

TACOの日常着

6月11日(金)~6月13日(日)11時~19時、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。

肌にできるだけストレスの少ない呼吸する布で作った服や肌着など。

問い合わせTEL075・213・3636(堺町画廊)

【関連イベント】
ふわふわブラジャーワークショップ/6月12日(土)13時~15時。
ガーゼで楽ちんブラジャーをちくちく作ります。
4000円(材料費込み)。定員5人
※要予約(✉acoyama@cloud.com)

パルクシネマ110『ばあばは、だいじょうぶ』

6月11日(金)①10時半、②14時(開場は各開演時間の30 分前)、文化パルク城陽プラムホール〔東館2階〕(京都府城陽市寺田今堀1番地。近鉄京都線「寺田」東口より南へ徒歩約6分。有料Pあり)TEL0774・55・1010。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

忘れる病気のばあばが教えてくれた忘れられない物語。

監督=ジャッキー・ウー
出演=冨士眞奈美、寺田心、平泉成 ほか。

1000円(前売り900円)、2歳以下膝上無料。
※3歳以上有料
※自由席

チケット取り扱いTEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:52688 ほか
問い合わせTEL0774・55・1010(文化パルク城陽/9時~17時)

「線と言葉・楠本まきの仕事」展

6月10日(木)~8月30日(月)10時半~17時半(火曜・水曜休、但し7月15日~8月30日は無休。最終入場は17時)、京都国際マンガミュージアム2Fギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄烏丸線「烏丸御池」2番出口すぐ。市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)TEL075・254・7414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

耽美で退廃的、巧緻でスタイリッシュな世界は、世代を超えたファンを獲得し、様々な話題作を生み出しました。同展覧会では、原画(約30点)の他に、エッチング、全書籍、手書き指定の入った校正紙、ファックス、作品内に描かれた小道具まで、楠本まきのこだわりの仕事を大公開。

無料。 ※要入館料(大人900円、高中生400円、小学生200円)

安野光雅 追悼展 特別展 戸田勝久

6月9日(水)~9月6日(月)9時半~17時(火曜休、祝祭日の場合は翌日休。入館16時半まで)、森の中の家 安野光雅館(京都府京丹後市久美浜町谷764 和久傳ノ森。丹海バス「谷工業団地前」下車、徒歩5分。Pあり)TEL0772・84・9901。

世界を旅した風景画家 安野光雅の作品と、空想とノスタルジーの世界を描いた戸田勝久の作品を展示します。

一般1000円、高中生600円、小学生400円。

問い合わせTEL0772・84・9901(森の中の家 安野光雅館)

【関連イベント】
●画家 戸田勝久によるギャラリートーク

6月20日(日)14時。

宮村長 追悼作品展 遺作と友人・教え子の作品

6月8日(火)~6月13日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)075・231・3702。

出展者=宮村  長、青木敏郎、伊庭新太郎、大杉真司、川村悦子、北村美佳、黒川彰夫、小林一彦、篠原涼子、瀧澤賢福、中原史雄、濱田  進、平岡靖弘、冨士谷隆、森田康雄、山岡明日香、山河  全

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

中原史雄展

6月8日(火)~6月27日(日)11時~19時(月曜休)、ギャラリーなかむら(京都市中京区姉小路通河原町東入ル。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・6632。

問い合わせTEL075・231・6632/FAX075・231・6655(ギャラリーなかむら)。