レパートリーの創造 関連プログラム「シーサイドタウン」を振り返る
6月5日(土)13時、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
稽古場記録映像の上映とトークを通して、ロームシアター京都の2020年度レパートリー作品「シーサイドタウン」を振り返る一日。
第1部/13時〜
上映=『シーサイドタウン』稽古場記録映像(ディレクション:村川拓也、撮影:米倉伸)
トーク=『シーサイドタウン』に関わった演出家、俳優、リサーチャー、稽古場記録映像ディレクターとともに、創作過程を振り返ります
第2部/15時半〜 ※予定
トーク=『シーサイドタウン』から考える演劇と映画表現の関係について、佐々木敦(思考家・HEADZ主宰・文学ムック「ことばと」 編集長)をゲストに迎え、トークを行います
一般800円、ユース(25歳以下)500円。
※ユースの方は当日要証明書
※全席自由
※要予約
チケット取り扱いはこちら
問い合わせTEL 075・771・6051(ロームシアター京都)
さまよえる絵筆─東京・京都 戦時下の前衛画家たち

6月5日(土)~7月25日(日)10時~19時半(月曜休。入場は19時まで)、京都文化博物館3F展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
戦時下で「新しい絵画」を模索し続けた前衛画家の作品を、当時の資料とともに紹介。東京と京都、ふたつの都市を拠点とする前衛画家たちは、さまよいながらも、絵筆を止めることなく「今」をキャンバスに写し続けました。
一般500円、大学生400円、高校生以下無料。
※上記料金で2F総合展示室と3Fフィルムシアターも観覧可
問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。
特別展「ゆかた 浴衣 YUKATA すずしさのデザイン、いまむかし」

6月5日(土)~7月19日(月)10時~17時(月曜休、但し7月19日は開館。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。
【前期】6月5日(土)~6月27日(日)
【後期】6月29日(火)~7月19日(月)
※前期後期で入れ替えあり
併設展=青銅器館「中国青銅器の時代」
一般800円、大高生600円、中学生以下無料。
※上記入場券で、青銅器館「中国の青銅器の時代」も観覧可
※リピート割/1回目の同展覧会半券提示で割引あり
※ゆかた割/ゆかた・きもので来館の方、割引あり
問い合わせTEL075・771・6411(泉屋博古館)。
【関連イベント】
●6月27日(日)/特別講演会「ゆかた―夏の楽しみ・くつろぎの美」/13時半、同館講堂、定員40人、要予約。講師=長崎巌(共立女子大学博物館館長)。長年にわたる染織文化史研究をふまえ、「模様」「染め」などの視点から知られざるゆかたの歴史をひもときます。
●7月3日(土)/研究会「型紙と型染」(無形文化遺産[伝統技術]の伝承に関する研究会Ⅳ)/
13時、同館講堂、定員40人、要予約。
①基調講演「型紙・型染をめぐる無形文化財の保護」。講師=生田ゆき(文化庁)
②座談会「型紙・型染の継承における現状と課題」。生田ゆき(伊勢型紙の研究者)×内田勲(〔型紙の作り手〕型彫り師・伊勢型紙技術保存会会長)×松原伸生(〔型紙の使い手〕染色家・長板中形)。
●7月4日(日)/スライドトーク「型からみるゆかた展」/10時半、同館講堂、予約優先。講師=生田ゆき(文化庁)
●6月19日(土)・7月10日(土)/学芸員による作品解説/14時、同館講堂、予約優先。
※イベントはすべて、要入館料
※予約TEL075・771・6411
特別展「花ひらく町衆文化─近世京都のすがた」

6月5日(土)~7月25日(日)10時~18時(金曜は10時~19時半。月曜休。入場は各閉室の30分前まで)、京都文化博物館4F特別展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
新たに修理が加えられた誓願寺門前図屏風とその関連資料を展示します。あわせて、この屏風が描かれた江戸時代の京都に焦点をあて、近世都市京都がいかに表象され、また都市に息づく人々はどのように文化を紡いできたのか、絵画、考古、古文書など豊富な資料で展観します。
一般・大高生1000円、中学生以下・障がい者手帳持参の方とその付き添い1人無料。
※中学生学生証要提示
※上記料金で3F・2F総合展示室と3Fフィルムシアターも観覧可
問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。
【関連イベント】
●シンポジウム「誓願寺門前図屏風の新たな魅力─修理から何が見えてきたか」
7月17日(土)10時半~12時、同館3Fフィルムシアター
講師=岡岩太郎(株式会社 岡墨光堂 代表取締役)『誓願寺門前図屏風を修理して』、筒井忠仁(京都大学文学部 准教授)『みえてきた誓願寺門前図屏風の風景』
無料。※要展覧会入場券(半券)
要申し込み(往復はがきに、住所・氏名〔返信面にも〕・電話番号・希望イベント名を明記のうえ、京都文化博物館「花ひらく町衆文化(シンポジウム)」係へ。〔参加1人ごとに往復はがき1枚〕)※先着順
またはWEB申込みフォームより申し込み
●京・笑いの会協賛 「落語会 笑いと町衆文化」
7月11日(日)14時、出演者=桂 三風、笑福亭円笑 ほか
7月17日(土)14時、出演者=笑福亭円笑、桂 春若 ほか
7月18日(日)14時、出演者=桂 三風、桂 小文枝 ほか
会場/同館6F和室
定員/各日150人
花ひらく町衆文化展覧会」付き入場券2500円、落語会入場券1500円。
※入場券は座席指定(席は選べません)
※ろうじ店舗で当日のみ使用できる1000円のお食事券・お買い物券付き
※席に空きがある場合、落語会入場券販売あり(各日13時より)
チケット取り扱いはこちら
谷 千鶴 ピアノリサイタル 新型コロナ禍 応援コンサート in kokoka

6月4日(金)15時開演(14時半開場)、京都市国際交流会館kokoka(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・3010(代)。
プログラム=ショパン/ポロネーズ 第14番 嬰ト短調(遺作)、シューベルト/ピアノ・ソナタ 第14番 D 784 Op.143 イ短調、ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第23番「熱情」へ短調 作品 57
1000円。
※全席自由
※未就学児入場不可
チケット取り扱い075・751・0617(エラート音楽事務所)、TEL075・752・3010(京都市国際交流会館)
問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)。
吉田桂子×小路口力恵 展

6月4日(金)~6月22日(火)10時~18時半(木曜休。最終日17時半まで)、延寿堂ギャラリーソフォラ(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。
織(吉田桂子)×ガラス(小路口力恵)
作家(吉田)在廊日/6月4日・6月5日・6月13日・6月20日・6月22日
作家(小路口)在廊日/未定
問い合わせTEL075・211・5552(ソフォラ)。
扇辰・喬太郎 二人会

6月3日(木)18時半開演(17時45分開場)、京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
同学年・同期入門、二人の人気噺家による落語会。
端正な語り口と格調高い高座で江戸落語の粋を伝える扇辰。一方、巧みな話芸で魅せる古典からシュールな新作まで、現代的なギャグを挟みつつ多彩な落語観を展開する喬太郎。言わば静と動、各々の個性がぶつかり合う緊張感もこの会の楽しみの一つかもしれません。
出演=入船亭扇辰・柳家喬太郎
※演目は当日のお楽しみ
3700円。
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱い TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:504-568、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:54972 ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)。
衣真一郎 個展「人と風景」

6月2日(水)~6月27日(日)11時~17時(月・火休館)クマグスク(京都市中京区壬生馬場町37-3。阪急京都線「大宮」駅から徒歩5分。Pなし)TEL075・432・8168。
無料。
問い合わせTEL075・432・8168(クマグスク)。
吉田恵利子絵画個展 ~風のしらべⅨ~

6月1日(火)~6月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・252・1161。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
野上徹展 ─Above and Beyond 2─

6月1日(火)~6月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)075・231・3702。
日本画。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。