Jaenyoung Jang展

4月16日(水)~4月27日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。

Blueの色味が美しいTea potやMug、Bowl など。

問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

櫻井 類 個展─変わりゆくさまをずっと見せてよ

4月15日(火)~4月26日(土)12時~18時(月曜休。最終日17時まで)、galerie 16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。

問い合わせTEL075・751・9238(galerie16)。

「アフリカを読む、知る、楽しむ子どもの本」展

4月15日(火)~4月20日(日)12時~19時(最終日18時まで)、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。

アフリカ子どもの本プロジェクト設立20周年記念の展覧会。

絵本「エンザロ村のかまど」(さくまゆみこ・文、沢田としき・絵/福音館書店)の出版をきっかけに、2004年、ケニア西部のエンザロ村に子ども図書館(エンザロ・ドリームライブラリー)がオープンしました。この図書館づくりにたずさわった人たちで設立したのが「アフリカ子どもの本プロジェクト」です。
会で選んだ本120冊余りとパネルの展示だけでなく、会員による講演会、アフリカ関連の本やグッズの販売も。
※13時と15時からアフリカ絵本の読み聞かせあり
※アフリカのたいこ(ジャンベ)体験できます

問い合わせTEL075・213・3636(堺町画廊)。

【関連イベント】
講演会

●4月19日(土)10時半~12時/「ケニアの村に図書館をつくる」福本友美子(会員・翻訳家)。
●4月20日(日)10時半~12時/「どうしてアフリカ?どうして図書館?プロジェクトを続けながら考えたこと」さくまゆみこ(同プロジェクト代表・翻訳家)
1500円。
※要予約 TEL080・5357・1953(後藤)、✉information@sakaimachi-garow.com(堺町画廊)
※各回定員30人

第4回 PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2025 サテライト企画「Kind of blue water」

4月15日(火)~4月20日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

作品展示・構成=出原 司
出展作家=赤石 惠利嘉・田中 直子・大原 爽子・宮澤 豊子・吉田 ゆう・六根 由里香

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

【関連イベント】
ヒルゲート夜話市民講座/4月18日(金)18時半~20時
出原 司(版画家) 他「作家はなぜ水に惹かれるのか?」
一般1000円、学生500円。
定員=35人
※要予約

「台湾ノスタルジア 百年老街めぐり」出版記念 清永安雄 写真展

4月15日(火)~5月18日(日)11時~18時、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク 1F(京都市東山区堀池町374-2。地下鉄東西線「東山」より徒歩5分)TEL080・5988・7720。

書籍に収録された写真、約30点展示予定。

問い合わせTEL080・5988・7720(ギャラリージャパネスク)。

ルジパート写真展「EZO ─The Silent Beauty of Japan─」

4月15日(火)~4月27日(日)11時~18時(最終日17時まで)、京都写真美術館ギャラリー・ジャパネスク 2F(京都市東山区堀池町374-2。地下鉄東西線「東山」より徒歩5分)TEL080・5988・7720。

無料。

問い合わせTEL080・5988・7720(ギャラリージャパネスク)。

KG+ 

山崎エリナ×坂本憲司 2人展「ふたつの窓」

4月15日(火)~4月27日(日)11時~18時(月曜休。最終日17時まで)、FROM KYOTO GALLERY(京都市上京区下立売通智恵光院西入中務町486-6。市バス「丸太町智恵光院」下車 徒歩3分)TEL070・4710・7386。

日・ブラジル外交関係樹立130周年記念の写真展。
KYOTOGRAPHIE(京都国際写真展)のサテライトイベント「KG+」参加プログラム

問い合わせTEL075・821・7200(アークコーポレーション

【関連イベント】
レセプションパーティー
/4月20日(日)13時半~
ギャラリートーク/4月20日(日)
〔14時~〕ゲスト=山崎エリナ(ブラジル一万キロの旅~Saudade~)
〔15時半~〕ゲスト=坂本憲司(日本の美しき風景)
無料。

第4回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2025

4月15日(火)~5月11日(日)10時~18時(月曜休、但し4月28日、5月5日は開催。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 2F 南回廊 (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩8分。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

現代版画は伝統的な版画技法から写真、映像による空間表現にまでまたがる豊かな表現領域として独自の存在感を示しています。第4回PATinKyoto京都版画ビエンナーレは、変容する世界情勢の中で、真摯に現実と向き合い、多彩なメディアを取り込みながら創作活動を展開する17組20名の作家による作品を紹介します。

一般1000円(前売り800円)、大学生700円(前売り500円)、高校生以下無料、障がい者手帳持参の方とその付添人1人無料。

主催=「第4回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ」推進委員会、一般財団法人NISSHA財団、京都市

チケット取り扱いWEB申し込みフォーム

問い合わせpatinkyoto[at]gmail.com

【関連イベント】
●シンポジウム  版画を超えて ー版の拡張性と可能性ー
/5月4日(日・祝)14時~16時。
登壇者=青木加苗(学芸員・和歌山県立近代美術館)、沢山 遼(美術批評家・武蔵野美術大学)、髙橋耕平(アーティスト・瓜生山学園 京都芸術大学)
モデレーター=吉岡俊直(PATinKyoto実行委員・京都市立芸術大学)
無料。※要観覧券

●アーティスト・トーク & ギャラリー・トーク/会期中の土曜・日曜・祝日の14時~。
出品作家本人とPATinKyoto実行委員会によるトーク・イベント
展示会会場入り口集合
無料。※要観覧券

第4回PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ2025 

2025年度 京都芸術大学 舞台芸術研究センター 公開講座 木ノ下裕一の伝統文化論~「古典」を掘り下げる、「現代」を思考する~

4月15日(火)~6月3日(火)13時40分~15時20分(開場13時10分)、京都芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。

日本の古典芸能は、ある題材を受け継ぎ、発展してきました。一つの幹からいくつもの枝を伸ばす木のように、能、浄瑠璃、歌舞伎とアダプテーションを繰り返してきた先人の創作に迫ります。
本講座では、そんな〝大樹〟を取り上げ、前後編に分けて進めていきます。前編では幹の部分、つまりその題材の源流を中心に、後編では枝の部分、どのように多彩な作品が描かれてきたかを考えます。また、古典だけでなく、太宰治や向田邦子、宮藤官九郎など近現代の作家による作品も視野に入れて、広く考察していきます。 (木ノ下裕一)

講師=木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
聞き手=田口章子(京都芸術大学教授)

第1回 4月15日(火)/『道成寺』の世界(前編)~鬼と龍の物語~
第2回 4月22日(火)/『道成寺』の世界(後編)~〝おんな〟を描く~
第3回 4月29日(火)/『隅田川』の世界(前編)~弔いの物語~
第4回 5月13日(火)/『隅田川』の世界(後編)~近松からクドカンまで、変奏の系譜~
第5回 5月20日(火)/『心中天の網島』の世界(前編)~近松「心中物」の集大成~
第6回 5月27日(火)/『心中天の網島』の世界(後編)~遺された者たちの声~
第7回 6月3日(火)/ 総括『勧進帳』の世界 ~能から木ノ下歌舞伎まで~

10000円(全7回)。※3月4日(火)10時より受付開始

チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか。

問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。

2025年度 日本芸能史「世界文化の中の日本文化」

4月14日(金)~7月28日(月)月曜、15時40分~17時20分(開場は15時10分)。京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。

世界の歴史と文化は、大地の女神を信仰することから始まった。しかし、歴史の経過、生業と自然環境の変化のなかで、天なる男性神信仰に全体として向かっていった。並行して神中心から人間中心の文化へと移行していった。

このような変化は日本列島にも現われた。ことに明治以降、「脱亜入欧」の掛け声のもとに、国を挙げて西欧近代を追いかけた。しかし、日本の特異さは、根底に地母文化を保存しながら、後来の天父文化と必要最小限の融合をさせたことであった。

日本人の文化が海外の文化に貢献する道は、天父の信仰の生み出した文化に生きる人たちに、彼らがすでにうしなった地母の信仰が生み出した文化を提示することである。

企画・コーディネーター 田口章子 (京都芸術大学教授)

前期〔春/4月14日・4月21日・4月28日・5月12日・5月19日・5月26日・6月2日。夏/6月16日・6月23日・6月30日・7月7日・7月14日・7月21日・7月28日〕

前期 通し受講(全14回)16000円、 春(前期前半)全7回 10000円。

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問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術チケットセンター/平日10時~17時)。