京都dddギャラリー第232回企画展 ddd DATABASE 1991-2022

7月23日(土)~9月25日(日)11時~19時(土日祝は18時まで。月曜休、ただし祝日・振替休日の場合その翌日〔9月24日を除く〕)京都dddギャラリー(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F。地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5370。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
1991年に大阪・堂島でその活動をスタートさせたdddギャラリーは、その後なんば、京都・太秦で関西唯一のグラフィックデザイン・ギャラリーとして30年間活動。そして今年7月、京都・烏丸にあるCOCON烏丸に拠点を移します。移転後初の展覧会は、これまでの展覧会をデータベースとして活用する「ddd DATABASE」。全231回の展覧会情報を網羅するウェブサイトと、広報物によってそれを立体化した展示空間を軸に、dddの展覧会に関係した関西のデザイナーたちによるキーワードを補助線にして、過去のリソースをこれからのグラフィックデザインに活用するための場をつくります。(京都dddギャラリー)
【協力】近藤 聡、後藤 哲也、ニコール・シュミット、杉崎 真之助、高橋 善丸、堤 拓也、服部 滋樹、原田 祐馬、廣田 碧、松井 桂三、三重野 龍、三木 健 (五十音順・敬称略)
【キュレーション】後藤哲也
【ウェブサイト】萩原俊矢(デザイン)、野見山桜(編集)
無料。
特設サイト こちら(7月22日よりオープン)
問い合わせTEL075・585・5370(京都dddギャラリー)。
綺羅きらめく京の明治美術─世界が驚いた帝室技芸員の神業

7月23日(土)~9月19日(月・祝)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 本館 南回廊1F (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。
【前期】7月23日(土)~8月21日(日)
【後期】8月23日(火)~9月19日(月・祝)
※会期中展示替えあり
帝室技芸員とは、明治23(1890)年に発足した制度で、皇室によって優れた美術工芸家を顕彰、保護するものです。美術界のトップランナーというべき、一握りの美術家が選ばれました。
同展では、制度が発足した明治期を中心に、京都にゆかりのある19人の帝室技芸員を紹介。最高峰とたたえられた名作を通して、明治期京都の技と美をご覧ください。
一般1800円(前売り1600円)、大高生1300円(前売り1100円)、中学生以下・京都市に在住か通学の高校生・障がい者とその介護人1人まで無料。
※要証明証
チケット取り扱い (チケットぴあ)Pコード:686-062、(ローソンチケット)Lコード:52633 ほか。
問い合わせTEL075・771・4334。
【関連イベント】
展覧会解説講座「帝室技芸員から見た京都」/8月27日(土)14時~15時半、同館B1講演室
講師=森光彦(同館学芸員)
無料(要当日観覧券)。
※予約不要。先着順
※定員60人
映画上映会『梅切らぬバカ』

7月22日(金)10時半/14時、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
大きな梅の木に見守られ、母と息子は今日も生きる。ゆっくりと、丁寧に。人と人がつながり、共に生きることの歓びを描く。
監督・脚本=和島香太郎
出演=加賀まりこ、塚地武雅、渡辺いっけい、森口瑤子、齋藤汰鷹、林家正蔵、高島礼子 ほか
一般1300円(前売り1100円)、シニア(60歳以上)・障がい者・高校生以下(3歳以上)1100円(前売り900円)。
※定員各回400人
チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、ローソンチケットLコード:54450 ほか。
問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。
山根風仁 J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 全曲 青山音楽財団新人助成公演

7月21日(木)18時開演(17時半開場)、青山音楽記念館バロックザール(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=山根風仁(バロック・チェロ、ピッコロ・チェロ)
プログラム=J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲(全曲)
一般3500円(前売り3000円)、学生2500円(前売り2000円)。
※全席自由
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:214-709 ほか。
問い合わせlynxconsort[at]gmail.com(Lynx Consort Office)
編集グループSURE 創業20周年記念イベント「SURE書店」

7月21日(木)~7月23日(土)17時~21時(7月22日・7月23日の19時半以降はイベント参加者のみ入場可)・7月24日(日)12時~17時、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。
SUREが、この20年間に刊行した80数点の書籍など、すべてを手に取って、ご覧いただきます!
問い合わせTEL075・213・3636(堺町画廊)。
【関連イベント】
トークイベント
7月22日(金)20時開演、同画廊/トーク=瀧口夕美(編集グループSURE編集者、アイヌ語教師)/『子どもとまなぶアイヌ語』のつくりかた
7月23日(土)20時開演、同画廊/トーク=黒川創(作家)/鶴見俊輔とヒッピズム──生誕100年目の『日本の地下水』
各回1000円。
※要予約✉information@sakaimachi-garow.com(堺町画廊)
※各回30人
ちょっと素敵な朝からクラシックス─クリーン・ミュージックでアレンジ!─

7月21日(木)10時半開演(9時55分開場)、京都市呉竹文化センターホール(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京都市交響楽団メンバー9人によるアンサンブル「京都しんふぉにえった」が、TVなどから聴こえてくる「スクリーン・ミュージック」をテーマにバラエティー溢れるアレンジ・プログラムで皆さまにお届け。
プログラム=Q. ジョーンズ/TVドラマ『鬼警部アイアンサイド』のテーマ(バラエティーTV『しゃべくり007』挿入曲)、M. ノーマン/『007 ジェームズ・ボンド』、A. カレッジ/『スター・トレック』のテーマ(『アメリカ横断ウルトラクイズ』オープニング曲)、L. シフリン/『ミッション:インポッシブル』のテーマ、A. カラス/『第三の男』のテーマ (サッポロエビスビールCM)、J. ウィリアムズ/『シンドラーのリスト』 ほか
1500円(前売り1000円)。
※残席がある場合、当日券発売
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・603・2463 (京都市呉竹文化センター)ほか。
問い合わせ TEL075・603・2463 (京都市呉竹文化センター)。
岡島隆幸 水彩画展

7月20日(水)~7月25日(月)11時~18時(最終日17時まで)、アートギャラリー北野1F(京都市中京区三条通河原町東入ル恵比須町439-4 コーカビル。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・5397。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
問い合わせTEL075・221・5397(アートギャラリー北野)。
歴代川島甚兵衞の情熱がやどる 織物のための屏風絵

7月20日(水)~6月2日(金)10時~16時半(土・日・祝・夏期・年末年始、休※要問合せ。入館16時まで)、川島織物文化館(京都府京都市左京区静市市原町265〔株式会社川島織物セルコン内〕。市バス「小町寺」駅下車徒歩約5分。Pあり)TEL075・741・ 4120 。
風よけや衝立として使用される屏風は、7世紀ごろに新羅から日本に伝わったと言われており、中世頃からは水墨画や大和絵など豪華な屏風の制作が盛んになり、輸出もされるようになりました。
同展では、宮内省お買い上げ品や、外国政府への贈呈品等に用いられた屏風の原画や織下絵などを展示します。
日本画家が描いた工芸デザインの美しい構成や気品あふれる図案の数々をお楽しみ下さい。
無料。
※要事前予約 TEL075・741・4323
問い合わせTEL075・ 741・ 4120 。
京都銅版画協会ミニアチュール展

7月19日(火)~7月24日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
出展作家=芦田朋子、和泉靖子、井上良子、大内冨佐子、オダアサコ、加藤富美子、金山雅幸、加納善次、神元三重子、木村昌美、清水治枝、薛春花、瀧光太郎、東儀光則、中村是之、西村昌佐子、二宮さち子、ハセガワアキコ、長谷川智弘、畑ゑり子、東村幸子、ふじみつこ、三田村直美、森田万里、森田道子、森野有子、安井豊
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
前川秀治 銅版画展

7月19日(火)~7月24日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。