マークエステル展─色で奏でる日本神話─

9月1日(木)~9月30日(金)11時~18時(月曜予約制。最終日17時まで)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。
水彩画の美しいにじみを油絵で表現する技法を独自にあみだし、世界で高い評価をうけているマークエステル。豊かな色彩で花々や風景などの自然の美しさと、自然を大切にする日本神話の世界を題材に描いた作品の数々を展示。
問い合わせTEL075・821・7200/FAX075・821・6464(アークコーポレーション)。
【関連イベント】
語りとクリスタルボウルの演奏─色と音で感じる古事記の世界/9月11日(日)14時、同会場
〔一部〕アマテラスオオミカミの天の岩戸開き、〔二部〕スサノヲノミコトとクシナダヒメノミコトの愛の物語
ゲスト=中将ゆみこ
3000円。※要予約
「朝鮮王朝の白磁と水墨画」展

9月1日(木)~12月1日(火)10時半~16時半(水曜休、ただし11月23日は開館。入館は16時まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
朝鮮時代の水墨画には中国から伝わる「書画同源」という考えがある。文字である「書」と絵画である「水墨画」は本来切り離すことのできない墨の芸術であった。その源には儒教である朱子学を極めた朝鮮文人の思いがある。彼らは素朴な白磁を愛し、墨で絵を描き、詩を綴った。同展覧会では朝鮮の白磁と水墨画から朝鮮時代の文人の姿を楽しんで頂きたいと思います。同館所蔵の約70点を展示。
6月10日(木)より一部展示替えあり
特設コーナーにて同館所蔵の朝鮮通信使資料展示
一般500円、大高生・65歳以上400円、中学生以下・障がい者とその付添人1人無料。※要証明証
問い合わせTEL075・491・1192(高麗美術館)。
【関連イベント】
●学芸員によるギャラリートーク/同館学芸員による展示会の見どころ紹介
9月10日(土)、9月11日(日)、10月15日(土)、10月16日(日)、11月12日(土)、11月13日(日)11時~11時半、同館1F
無料。※要入館料
※定員10人
※要予約(受付または電話にて)
●第142回研究講座『朝鮮文人の世界─詩書画と庭をめぐって─』/展覧会に寄せて朝鮮半島の文人の生活を解りやすく解説
11月19日(土)14時~15時半、同館2F
講師=西垣安比古(京都大学名誉教授)
無料。※要入館料
※定員25人
※要予約(受付または電話にて)
小林雄一・西山奈津展
第30回 洛楽展
8月30日(火)~9月4日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
洛南高校美術部OBによるグループ展
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
第11回 伊藤隆 水彩画展─町並彩歩─

8月30日(火)~9月4日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
フォレスタコンサート in 京都~おかげさまで20年~

8月29日(月)13時半開演(12時45分開場)、ロームシアター京都メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
歌い継ぎ、語り継ぐ、たおやかな日本のこころ。
男声/澤田薫・横山慎吾・竹内直紀・塩入功司・大野隆
女声/内海万里子・吉田和夏・池田史花・三宅里菜・小笠原優子・ 財木麗子・吉田明未
ピアノ /石川和男・大杉光恵
司会 / 石川牧子
S席6000円、A席5500円
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター/10時~19時、年中無休)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:212-307、TEL0570・08・4005(ローソンチケット)Lコード:52311ほか。
問い合わせ TEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半。日・祝休。土曜不定休)ほか。
シューベルト、最後の弦楽四重奏~ウィーンの名品と共に~

8月28日(日)14時半開演(14時開場)、PAGANINI Castello di Nijo(京都市中京区西ノ京式部町50-2。地下鉄東西線「二条」1番出口より徒歩3分)。
出演=角田博之(ヴァイオリン)、大海佳之(ヴァイオリン)、三宅恵(ヴィオラ)、長瀬佳音(チェロ)
一般3000円、小学生1500円。
申し込み・問い合わせTEL090・2189・7949、free-y.d@hotmail.co.jp(大海)。
第七回 竜成の会─関蝉丸神社勧進能─「蝉丸」

8月28日(日)14時開演(13時開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
修祓の儀/関蝉丸神社 橋本匡宮司
対談/橋本匡宮司×宇髙竜成
舞囃子「絃上」金剛龍謹
狂言「水掛聟」茂山忠三郎
能「蝉丸」宇髙竜成、宇髙徳成
特等席18000円、一等席12000円、二等席8000円、親子シート(2人分)8000円、次世代シート4000円。
※親子シートは6歳以上のお子様、またはお孫様と一緒に座れる席。2階席限定
※次世代シートは能を初めてご覧になる方、学生、舞台芸術を志す方、対象。証明書不要
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせ✉info@tatsushigenokai.com、TEL090・9693・2044(タツシゲの会事務局/平日12時~16時)。
大谷祥子開軒30周年記念「翔け新世代コンサート」

8月28日(日)【昼の部】14時開演(13時半開場)、【夜の部】18時開演(17時半開場)、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
【昼の部】「若きソリストたちによる競演」
プログラム=「千本桜」口出智太郎(津軽三味線)、「黒田節幻想曲」中野智美(箏)、四季より「春」山根大輝(箏)、「海鳴り」山本よしの(三絃)、「箏協奏曲」菊重絃生(箏)、「百花譜」大谷掬波(創作舞踊)
【夜の部】「大谷祥子が奏でる世界」
特別出演=三好芫山(尺八)、田中傳次郎(小鼓)、尾上京(日舞)
プログラム=「手事」「ゆれる秋」「スペイン」「リベルタンゴ」「情熱大陸」 ほか
昼の部/1000円(全席自由)。
夜の部/A席(指定席)5000円、B席(自由席)3000円、学生席(自由席)1000円。
チケット取り扱いTEL080・2525・7311(9時~17時/大谷邦楽院)、TEL080・222・1284(9時~17時/ジャポニスム振興会 フリーコール)ほか。
問い合わせTEL080・2525・7311(大谷邦楽院)。
公益財団法人古代学協会2022年度公開講演会「京都の天皇陵」

8月28日(日)13時~16時40分(12時受付開始)、京都府立京都学・歴彩館1F大ホール(京都府京都市左京区下鴨半木町1−29。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩4分。有料Pあり)TEL075・723・4831。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください
講師=山田 邦和(同志社女子大学教授・古代学協会理事)『平安時代初期の天皇陵─桓武天皇陵を中心に─』、高木 博志(京都大学人文科学研究所教授)『近代天皇制と泉涌寺陵墓群』
1000円(資料代)。※古代学協会正会員無料
※定員400人
※事前申込不要
問い合わせTEL075・252・3000(公益財団法人 古代学協会/火~土、10時~17時)。