KYOTO EXPERIMENT 2025

10月4日(土)~10月26日(日)、ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、THEATRE E9 KYOTO、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都市左京東部いきいき市民活動センター、CLUB METRO ほか
KYOTO EXPERIMENT事務局/京都市中京区少将井町229-2 第7長谷ビル6F(地下鉄烏丸線「丸太町」7番出口より徒歩3分。P無し、周辺有料Pあり)TEL075・213・5839
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、2010年より京都市内で開催している舞台芸術祭です。国内外の「EXPERIMENT (エクスペリメント)= 実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指しています。演劇、ダンス、音楽、美術などジャンルを横断した実験的表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、新たな可能性をひらいていきます。
キーワード=松尾芭蕉の俳句から引いた「松茸や知らぬ木の葉のへばりつく」
一般1500円~4000円、ユース(25歳以下)・学生1000円~3000円、高校生以下1000円。
※各公演により料金が異なります
チケット取り扱いTEL075・213・0820(KYOTO EXPERIMENTチケットセンター)ほか。
問い合わせTEL075・213・5839(KYOTO EXPERIMENT事務局/平日11時~19時、開催期間中無休)。
兵庫丹波縁日

10月4日(土)・10月5日(日)、各日とも10時~17時、兵庫県立丹波年輪の里(兵庫県丹波市柏原町田路102-3。JR福知山線「柏原」駅下車、車で約5分。Pあり)TEL0795・73・0725。
和太鼓の力強い響きや地元吹奏楽による音色とともに、丹波の“秋の味覚”や“伝統文化”をまるごと楽しめるイベントです。
・丹波栗や黒枝豆を使った地元グルメ
・ひかみ牛乳の濃厚ジェラート
・丹波焼の展示販売
・和太鼓や音楽ステージ
・家族で作りま食堂&こども食堂
・移動動物園や馬、魚など生き物や動物との触れ合い
・恐竜のふわふわ遊具、バブルボール、逆バンジー
・子供用電動乗用カーに乗れる縁日サーキット
・お姫様になりきれる縁日プリンセス
・社会体験学習では重機操作体験、タイヤ交換体験、大工体験 などなど
入場料無料。
※小雨決行・荒天中止
問い合わせTEL0794・88・6969(縁日実行委員会運営事務局)
了々斎二百年忌記念「紀州徳川家との絆─了々斎ゆかりの茶道具展─」

10月4日(土)~12月14日(日)9時半~16時半(月曜休、ただし祝日の場合開館し、翌日休。11月25日は開館。10月26日・11月5日・11月29日、12月6日・12月13日・12月14日は17時半まで。入館は各閉館時間の30分前まで)、表千家北山会館(京都市北区上賀茂桜井町61。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より西へ徒歩5分。Pあり)TEL075・724・8000。
了々斎の生涯と茶の湯について、茶堂として出仕した紀州徳川家との関わりを中心にその実績を訪ねます。表千家不審庵に伝来する茶道具、古文書あわせて約80点の道具を展観。
一般1800円、大学生1600円、高校生700円、中学生以下無料。※入館料には呈茶含む
問い合わせTEL075・724・8000/FAX075・724・8007(表千家北山会館)。
【関連イベント】
●茶の湯文化にふれる市民講座/「一子相伝、炎で紡ぐ樂家の茶碗」12月6日(土)、同館 清友ホール。
講師=樂吉左衞門 氏(千家十職 茶碗師)
2000円。※要入館料
※定員180人
※申し込み こちら
●家元内弟子によるギャラリートーク/12月9日(火)①9時半②11時③12時半④14時。
特別展の主旨や見どころなどをわかりやすく解説。家元内弟子が直接、展示道具について話をします
500円。※要入館料
※各回14人
※申し込み こちら
ほか。
石田梅岩─心学の成立と展開─

10月4日(土)~11月24日(月・振休)9時半~16時(火・水曜休、祝日の場合、翌日休)、石田梅岩記念館(京都府亀岡市東別院町東掛六田18番地。「東別院グランド前」バス停下車より徒歩4分)TEL0771・20・9054。
人と人との温かい絆や信頼、思いやりを重んじ「人の人たる道」を説いた石田梅岩の教えは、分断の進む現代社会において改めて学ぶ意義は大きいのではないでしょうか。
石田梅岩の生家に伝わる石田梅岩や手島堵庵・中沢道二の肖像画や梅岩直筆の書翰をはじめとして、「都鄙問答」や「斉家論」などを展示・紹介します。
【同時開催】『梅岩が生まれた別院荘と東懸村』会場:春現寺(石田梅岩記念館より徒歩3分)
無料。
問い合わせTEL0771・20・9054(石田梅岩記念館)。
【関連イベント】
●石田梅岩シンポジウム/10月12日(日)13時~16時、ガレリアかめおか大広間
基調講演「石田梅岩の思想とその歴史的意義」辻本雅史(京都大学名誉教授)
関連報告「現代に生きる石田梅岩の思想」玉置剛(株式会社半兵衛麸代表取締役社長)
討論会「石田梅岩の教えから学ぶこと」辻本雅史・玉置剛、コーディネーター:清水正博(心学明誠舎理事)
無料。※先着100人
申し込み こちら
●梅岩ゆかりの地を歩くツアー/11月23日(日・祝)8時~11時
詳細 こちら
申し込み TEL0771・25・5883(石田梅岩先生顕彰会) 。※申し込み期間:11月1日~11月17日
●学芸員による展示解説/10月4日(土)10時~11時・10月18日(土)10時~11時・11月23日(日・祝)11時~12時
大角ユウタ「フェリス・カトゥス」

10月3日(金)~10月14日(火)12時~18時、GALLERY GARAGE(京都市南区東九条北松之木町7-1。JR・京阪「東福寺」駅より徒歩9分。Pなし)TEL075・256・6155。
問い合わせTEL075・256・6155(ギャラリーGarage)。
おいでよ、Home(Come over, Home)

10月3日(金)~10月11日(土)11時~18時、京都精華大学 ギャラリーTerra-S(京都市左京区岩倉木野町137。叡山電車「京都精華大前」駅すぐ。Pなし)TEL075・702・5263。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出品作家=青山礼、ホン・ウォンヒョン、イ・ドンミン、中島幹太、パク・ダイン、鈴木 大山、梅﨑結菜、山口玲、ユン・ジェホ
問い合わせTEL075・702・5263(おいでよ、Home実行委員会)。
留守 玲個展

10月3日(金)~10月25日(土)11時~18時(日月休。最終日16時まで)、桃青京都ギャラリー (京都市中京区一之舟入町375 SSSビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」直結、ゼスト御池16番出口より徒歩3分)TEL075・585・5696。
留守は、鉄という素材と真剣に向き合い、その熔けて固まる瞬間に⽣まれる表情を探り続けてきました。熔接や熔断といった⼯業技術を⾃らの⼿に取り込み、接合や切断といった本来の機能を超えて、鉄が内に秘めてきた表情や⼒を引き出すことに挑んでいます。
ガス熔接の炎によって様々な表情の鉄のチップや鉄の棒を繋ぎ合わせて形を創り出すその⾏為は、素材と作家との対話そのものです。⽕の当て⽅や熔ける速度を微妙に変えることで、鉄の表⾯は硬さを裏切るかのように柔らかく、時に濡れたような質感を帯びて現れます。その変化を⾒極める過程は、⼀瞬の刹那と⻑い時間の積層とを同時に抱きしめるような体験であり、作家⾃⾝が「美を⾒つけた」と感じる瞬間に形が⽣まれます。
留守にとって創作とは、単に技法を駆使して形をつくることではありません。鉄という素材が持つ歴史や⽂化、時間の痕跡にまで踏み込み、それらと拮抗しながら新しい姿を⾒いだしていく営みです。
熔け、歪み、積層する鉄の姿は、やがてひとつのオブジェへと結晶し、観る者に思いがけない感覚を呼び覚まします。硬質な⾦属が⾒せる柔らかい表情や、有機的に派⽣していくフォルムは、鉄という素材の固定的なイメージを⼤きく揺さぶります。
同展では、そうした素材との対話の積み重ねから⽣まれた新作を中⼼に展⽰します。熔接の技法を単なる⼿段としてではなく「発⾒の契機」としてとらえた作品群は、⼯業技術を超えた創造の場を私たちに提⽰してくれます。そこには、鉄が持つ強靭さや冷たさだけでなく、柔らかさや温もり、そして時間の堆積を感じさせる表情が映し出されています。
鉄という⾝近でありながらも近寄りがたい素材の奥に広がる「美」の所在を、ご⾼覧ください。
桃青京都ギャラリー
問い合わせasano[at]gallerytosei.com(浅野)。
続・蔦屋重三郎と浮世絵展
10月1日(水)~11月3日(月)10時~16時(月曜休館、但し祝日は開館。最終受付15時45分)、洛東遺芳館(京都市東山区問屋町通五条下ル西橘町3丁目472。京阪本線「清水五条」2番出口より徒歩3分、または市バス「河原町五条」下車徒歩6分)TEL075・561・1045。
春季展の続編として、蔦屋重三郎が出版した喜多川歌麿・北尾政演(山東京伝)・葛飾北斎の絵本や京伝の洒落本などを中心に約50点を展示。鳥居清長・菊川英山・溪斎英泉・歌川国貞などの版画に加え、江戸時代後期の浮世絵美人画の変遷もお楽しみ。
一般300円、大高生200円、中小生・和装100円。
問い合わせTEL075・561・1045/FAX075・561・3651(洛東遺芳館)。
第161回 明倫茶会「未知と無垢─踊りのはじまり」
9月30日(火)18時/19時、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
席主= 山極壽一
映像・演出= 山内祥太
パフォーマンス=小倉笑
飲物=コンゴ産のコーヒー/アフリカコーラ [奥 祐斉(bona.inc)]
菓子=アフリカのスパイスを使った焼き菓子[脇坂 千紘(puro)]
〈1席目〉
18時─18時50分/呈茶、インスタレーション・パフォーマンス「舞姫」
19時─19時50分/レクチャー「ゴリラに学ぶ人間の踊りの本質」
〈2席目〉
19時─19時50分/レクチャー「ゴリラに学ぶ人間の踊りの本質」
20時─20時50分/呈茶、インスタレーション・パフォーマンス「舞姫」
※レクチャーは1席目の方、2席目の方、合同で実施
一般2000円、U25(25歳以下)1000円。
※要予約
※各席40人(先着順)
チケット取り扱い 075・213・1000(京都芸術センター/ 10時~20時) 、WEB申込みフォーム 。
問い合わせ TEL075・213・1000(京都芸術センター)、✉ info@kac.or.jp 。
島津亜矢 歌怪獣襲来ツアー2025

9月30日(火)15時開演(14時半開場)、ロームシアター京都 メインホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
演歌はもちろん、ポップス・ジャズ・ソウルなど どんなジャンルも圧巻の声量と歌唱力で楽曲の世界観を見事に表現し聴く人すべてを虜にする、今話題の「歌怪獣」こと島津亜矢。老若男女が楽しめるコンサートをお楽しみ
8000円。
※全席指定
※未就学児入場不可
チケット取り扱い(ローソンチケット)Lコード:52945、(チケットぴあ)Pコード:296-903 ほか。
問い合わせTEL075・251・1788(㈱京都中央企画/平日10時~18時)。
