高野山「月輪観」瞑想入門in京都(10月)

 10月30日(日)10時~11時半/13時半~15時、ひと・まち交流館京都2F和室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
高野山「月輪観(がちりんかん)」瞑想入門in京都~こころの癒しとリラックスのための瞑想ワークショップ~
 「辛いことがあっても揺るがず、いつも心豊かに生きたい」「もっと精神的に強い自分になりたい」「心の安らぎを見つけたい」そういう気持ちを抱いた時、答えを探す方法の一つとして、仏教やヨガの伝統の中で受け継がれてきたのが「瞑想」です。京都には昔から月を眺める伝統がありますが、この瞑想会では、弘法大師の開かれた真言密教に伝わる満月を観想する高野山の瞑想「月輪観」を取り上げ、心のリラックスやストレスの緩和、集中力などを養うことをゆっくり体験しながら実修します。この月輪観はシンプルながら、心を癒し自然や宇宙と自分自身が一体であることを体感する瞑想法です。こころの中の宇宙への旅にあなたも出かけてみませんか! 宗教宗派は問いません。瞑想は初めてという方もお気軽に。
 講師=大園眞光(高野山真言宗大僧都、阿字観瞑想指導者)。

  • 10:00~11:30 入門クラスA
  • 13:30~15:00 入門クラスB
  • ※ABいずれか選択。入門クラスBは少し慣れた方向き

 500円(用具代)。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・406・0577(瞑想で心の健康を育む市民の会事務局〔嵯峨嵐山瞑想教室観月庵〕/9時~18時)。

さきょう むりょう塾(中学・高校生対象)

 10月30日(日)・11月3日(木・祝)・11月23日(水・祝)13時~16時(時間内であればいつでも可)、民青左京センター3F(京都市左京区田中西浦町6-54。叡山電鉄「元田中」より徒歩約5分)。
 苦手が『わかる』になる
 わかれば『好き』になる
 好きになれば『得意』になる
 「勉強がわからないとこあるんやけど、授業中は質問しにくい…」「ひとりじゃ勉強できない…」などなど悩んでいませんか?
 むりょう塾では京大、精華大、工繊大の学生や退職教員が講師として、わかるまで丁寧に教えてくれます。
 勉強したい教科の教材や課題をもってきてください。
 無料。
 問い合わせTEL075・722・8770/info@dylj-kyoto.org(民青同盟京都府委員会)、TEL075・761・6341(日本共産党左京地区委員会)。

公開自然観察会 岩倉の山(箕裏ヶ岳)「秋たけなわの北山歩き」

 10月30日(日)10時、京都バス「岩倉村松」バス停集合(京都バス「四条河原町」─「出町柳」─「岩倉村松」下車、または「北大路」─「国際会館」─「岩倉村松」下車)。
 自然観察指導員京都連絡会主催の秋の公開自然観察会。箕裏ヶ岳は標高433メートル、京都市内からも望める三角形の美しい姿は「北山冨士」と呼ばれています。歩行距離約7キロ。(15時頃京都バス「市原」バス停解散予定)
 持ち物=弁当、水筒、雨具、その他日帰りハイキング装備。
 一般400円、中学生以下無料。定員30人。
 申し込みmikkosan@nifty.com/〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺10-5 久間孝子。※10月27日(木)締切
自然観察指導員京都連絡会

製本一日体験レッスン

 10月30日(日)~11月1日(火)13時半~15時半、百萬遍知恩寺阿弥陀堂(京都市左京区田中門前町103。市バス「百万遍」下車徒歩3分、または京阪鴨東線「出町柳」より徒歩10分)TEL075・781・9171。
 製本・装丁に興味のある初心者の方、どなたでも気軽に参加できます。国際製本ビエンナーレ金賞受賞の中尾エイコ先生との楽しいワークショップ。単発・3回参加自由。
 講師=中尾エイコ(本のアトリエ・EIKO)。

  • 10月30日(日)「キットで作る絵本製本」
  • 10月31日(月)「キットで作るスケジュール帳」
  • 11月1日(火)「文庫本をハードカバーに製本する」

 各回1000円(材料費)。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・702・1052(紫陽書院)。

文化庁メディア芸術祭京都展[パラレルワールド京都]アニメーション部門/京都映像フェスティバル~前衛こそ伝統─京都の映画文化~

文化庁メディア芸術祭

    10月29日(土)~11月6日(日)

  • 京都文化博物館3Fシアター/別館(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
  • 元・立誠小学校講堂1F講堂(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分。駐輪・Pなし、近隣に有料あり)。※プログラム6のみ
  • 京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620〔COCON烏丸3F〕。地下鉄烏丸線「四条」2番出口「四条烏丸西」・阪急京都線23番出口「住友信託銀行口」・25番出口「住友信託銀行四条口」直結。有料Pあり)TEL075・353・4723。※プログラム14のみ
  • 東映京都撮影所(京都市右京区太秦西蜂岡町9。JR嵯峨野線「太秦」より徒歩5分)TEL075・862・5003。※プログラム15のみ

 無料。※京都文化博物館3Fシアターのみ要入館料(一般500円、学生400円)
 問い合わせTEL075・222・0888/FAX075・222・0889(京都文化博物館)。

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特別展 京の小袖~デザインにみる日本のエレガンス~

特別展 京の小袖~デザインにみる日本のエレガンス~ 10月29日(土)~12月11日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合その翌休、10月31日臨時開館。金曜19時半閉館。閉館30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
 京都の呉服の老舗である株式会社千總、丸紅株式会社、株式会社大丸松坂屋百貨店に伝世する品々を中心に小袖を展観し、常に同時代的な魅力にあふれていた小袖の美の世界を紹介。本展覧会が、日本の衣生活文化の魅力の再発見と、きもの文化の未来を見通す機会につながることを願い開催。※会期中、展示替えあり
 一般1200円(前売り1000円)、大高生800円(前売り650円)、中小生500円(前売り400円)。
 チケット取り扱いTEL075・222・0888(京都文化博物館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-799、ローソンチケットLコード:56563 ほか。
 問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。

歴史的街区と集合住宅を考える~京都とヨーロッパの比較

 10月29日(土)18時~20時、ひと・まち交流館京都会議室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
講演会「歴史的街区と集合住宅を考える~京都とヨーロッパの比較」
 講師=鎌田一夫(住まいの研究所主宰、「建築とまちづくり」誌編集委員長)。
 講演会終了後、交流会開催予定。
 無料。
 申し込み・問い合わせTEL075・463・1120/FAX075・463・2733(もえぎ設計・新建築家技術者京都支部事務局)。

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公開講演会「文化遺産と科学─縄文の木こり達─」

 10月29日(土)13時半~17時(13時開場)、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)TEL075・753・2285。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

  • 世界史のなかの縄文時代
    泉拓良(京都大学大学院文学研究科教授)
  • 北白川縄文遺跡の世界
    冨井眞(京都大学文化財総合研究センター助教)
  • 縄文時代の古環境を復原する
    石田志朗(元山口大学教授)
  • 古代の伐採・製材技術を考える
    村上由美子(京都大学総合博物館研究員)
  • 木製遺物保存処理技術の現在
    高妻洋成(奈良文化財研究所保存修復科学研究室長)

 無料。
 定員先着500人。
 問い合わせTEL0742・41・9548(日本文化財科学会事務局)。

COLORS OF SEASONS 大舩真言/高橋治希展

カラーズオブシーズンズ大舩真言/高橋治希 10月29日(土)~11月6日(日)10時~20時(最終日18時まで)、京都芸術センターギャラリー北・南(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 春の雨、夏の風、秋の空、冬の空気。日々の暮らしの中でふとした時に感じる季節の豊かさをテーマに、大舩真言と高橋治希による新作インスタレーションを展示します。[京の暮らしの文化展─折々のいろどり関連企画]
 問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

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立命館土曜講座「日本人と『金瓶梅』」

 10月29日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=中国近世文学と中国文化
 講座テーマ「日本人と『金瓶梅』」
 講師=川島優子(広島大学大学院文学研究科准教授)
 聴講無料、事前申込不要。
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座