二人展~谷井直人・高木浩二~

二人展~谷井直人・高木浩二~  11月2日(水)~11月21日(月)11時~19時(火曜休)、ギャラリーひたむき(京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町471。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・221・8507。
 あつあつの料理を引き立て、食卓にキラリと光るアクセントを与えてくれる、そんなスタイリッシュな器たちを展示。
 問い合わせTEL075・221・8507/FAX075・221・8508(ギャラリーひたむき)。

岡島光則陶展「秋の日 路地裏に遊ぶ」

岡島光則陶展「秋の日 路地裏に遊ぶ」 11月1日(火)~11月6日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩10分、または地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
 富小路通を三条から上がり路地を西側に入ったところ。
 19年前、初めて京都で個展を開いた時に、恩師が案内状のために寄せて下さった文の中に女の子の遊ぶ路地の話があったのを思い出した。
 今度はこの空間で私が遊ばせて頂くことになった。
 ギャラリースペースと和室があり、実に面白い空間である。遊び切れるかどうかわかりませんが、どうぞ足をお運びくださりご確認下さい。

―岡島光則

 挿花=竹下みちる
 問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038/h2o@eaudesign.com(ギャラリーH2O)。

村上愛展

村上愛展 11月1日(火)~11月6日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎroom G・a(京都市東山区三条通神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 紐状の土を積み上げたり、土でつくったパーツを組み合わせてカタチをモリモリ増殖させていきます。
 私の中でずうずうしくもたくましいモノの始まりや展開は、時間の経過の中で、どんどん必然となり実体化していきます。
 私はそれに一層の親しみを感じながら制作しています。
 明日が今日よりもよくなっているという単純な神話を、少しだけ信じられるような一瞬を作品から感じられたらいいなと思います。

―村上愛

 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。

新田真未子展

 11月1日(火)~11月6日(日)12時~19時(最終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町 戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
 問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798/info@art16.net(galerie16)。

日下部和俊洋画展~色彩の叙情~

日下部和俊洋画展~色彩の叙情~ 11月1日(火)~11月27日(日)10時~18時(月曜予約制。最終日17時まで)、ランデヴーギャラリー(京都市上京区下立売智恵光院西入ル一筋目下ル。市バス「丸太町智恵光院」下車徒歩3分)TEL075・821・7200。
 絵の前に立つだけで、パリの街の空気までもが感じられるような世界。
 10号(53×45.5センチ)の作品を仕上げるのに、優に100時間をかける緻密な点画が、パリのカフェやお店に宿る美を洗練されたかたちで表現しています。
 パリも京も、実はどちらも緻密に計算されて造られた人工美の都市であり、共通点も多々ある…。
 ありふれた風景に潜む詩情を現代的センスで描いた作品の数々を展示販売致します。
 問い合わせTEL075・821・7200/FAX075・821・6464/infoark@kk-ark.jpアークコーポレーション)。

京洛文化サロン作品展

 11月1日(火)~11月14日(月)9時~17時(12日〔土〕休)、左京区役所区民ロビー(京都市左京区松ケ崎堂ノ上町7番地の2。市バス「左京区総合庁舎前」より徒歩3分、または地下鉄烏丸線「松ヶ崎」2番出口より徒歩8分)TEL075・702・1000。
 左京区民の文化発展をめざして活動しています。スケッチ会の作品や日頃思索している作品を見ていただきたく、左京区役所・区民ロビーをお借りして作品展を開きます。区民誰もが、気軽に描いたり、作ったりする喜びを味わいたいと思います。ご鑑賞いただければ幸いです。

―京洛文化サロン代表・代崎芳子

 問い合わせTEL075・751・1761(安本)。

杉本家住宅秋の特別一般公開「商家に伝わるハレの日 報恩講仏間の御荘厳と婚礼の装い」展

 10月31日(月)~11月3日(木・祝)13時~17時半(入場17時まで)、杉本家住宅(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116。地下鉄烏丸線「四条」、または阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・344・5724。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 杉本家の商家としての暮らしの中で、もっとも華やかな2つの行事「報恩講」と「婚礼」に焦点をあてて披露。「報恩講」は、浄土真宗を信仰してきた杉本家にとって、1年の行事の中でも特に入念な準備を要し、お勤めする仏事。仏壇ご荘厳の披露と仏壇を飾る貴重な打敷などの金襴緞子類、お斎を振る舞う時に用いた精進膳の什器類を展示します。
 現在の建物を明治3年に再建して後、初めての「婚礼」は明治27年、7代目の祝言。この婚礼を機に7代目夫婦の居室として増築された八畳の部屋に、当時の花嫁衣装を展示。
 維持保存協力金一般1500円、高校生以下800円。
 問い合わせTEL075・344・5724(奈良屋記念杉本家保存会)。

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くすりは正しく、安全に使いましょう─ご存じですか?くすりの副作用、お薬手帳の大切さ、副作用救済制度のこと

 10月30日(日)13時半~16時、宇治市生涯学習センター第1ホール(京都府宇治市宇治琵琶45-14。京阪宇治交通バス「琵琶台口」すぐ。Pなし)TEL0774・39・9500。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 くすりには効き目だけではなく、良くないはたらき(副作用)もあり、医師の指示どおりに、説明書きどおりに使っても重い副作用が起こることがあります。副作用のこと、お薬手帳の大切さ、副作用救済制度を知ることなどを通じて、薬を正しく、安全に使えるよういっしょに勉強しましょう。[宇治市生涯学習センター「うじ市民活動サポート事業」採択企画]
 無料。※要予約(申込用紙
 申し込みFAX0774・21・4533(栗原)。
 問い合わせTEL080・5347・4533/mmr@osaka.email.ne.jp(栗原)。

京都労演10月例会 劇団民藝公演『海霧』

劇団民藝公演『海霧』 10月30日(日)15時半・10月31日(月)18時半、京都市呉竹文化センター(京都市伏見区京町南7丁目35-1。京阪本線・近鉄京都線「丹波橋」西口前、または市バス「板橋」下車西へ徒歩8分。Pなし)TEL075・603・2463。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
原田康子が自身の一族をモデルにした、釧路の開拓時代から始まる女三代のドラマ
 「出演者では樫山が出色である。信念に殉じて何事が起きても動揺しない毅い女性像を力まず造形している。その自然体の演技が劇にリアリティを与えた。伊藤も一代で産をなした男の自身と身勝手さを見せ、中地が男勝りでいながら結果的に家の犠牲になる長女の哀れを表現、二役の娘千鶴で母と違って新時代を生きる女を造形した」(劇評より)
 原作=原田康子
 脚本=小池倫代
 演出=丹野郁弓
 出演=伊藤孝雄、樫山文枝、中地美佐子 ほか
 入会金1000円、月会員一般3500円/大学生1500円/高中生1000円(翌月分前納制、3人以上のグループで)。※京都労演会員のみ鑑賞可、1回のみのチケットはありません。
 入会・問い合わせTEL075・231・3730(京都労演)。