典枝舞 vol.10
7月23日(土)14時、ギャラリー桃源洞(京都市中京区三条通高倉西入ル菱屋町47-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より徒歩3分、または阪急京都線「烏丸」より徒歩7分)TEL075・212・8580。
企画・演出・作舞・舞=立花典枝
上方舞「地唄・こすの戸」
上方舞創作舞「リック・ウエイクマン─アーサー王伝説より」
一般1000円。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・5974・3716(オフィスNORIYE)。
主催=上方舞立花流・書芸術院。
〈公正な持続可能社会を求めて〉講演とディスカッション「脱原発と再生可能エネルギー」
7月23日(土)15時~18時半、龍谷大学大宮キャンパス東黌103号教室(京都市下京区七条通大宮東入ル大工町125-1。JR「京都」より徒歩約10分)TEL075・343・3311。
東日本大震災、とりわけ福島「原発震災」は、これまでの日本社会と、これからの私たちの社会の在り方を問いかける歴史的事件となりました。飯田哲也氏、アイリーン・美緒子・スミス氏、朴勝俊氏を招き、原子力発電の問題を改めて考え、公正な持続可能社会を求めて、再生可能エネルギーへの転換について考えます。
- 「脱原発と再生可能エネルギー促進 必要な政策と行動とは」
飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長) - 「原発をめぐる日本社会とメディア」
アイリーン・美緒子・スミス(グリーン・アクション代表) - 「原発事故の被害総額 京都に迫る危険性」
朴勝俊(関西学院大学総合政策学部准教授)
各40分講演、20分質疑応答
無料。
定員450人。※申込不要
問い合わせTEL075・645・2154(内線6352)/FAX075・645・2240(龍谷大学里山学研究センター)。
いけばな新進作家展2011
7月23日(土)~7月31日(日)10時~20時(25日・28日・31日17時まで。閉場30分前締切)、大丸心斎橋店イベントホール〔北館14F〕(大阪市中央区心斎橋筋1-7-1。地下鉄御堂筋線「心斎橋」より徒歩2分)TEL06・6271・1231。
21世紀のいけばな界を担う若手作家や各流派の次期家元たちが、既存の型にこだわらない創造的ないけばな作品を披露し、流派の枠を超えて美と技を競い合います。前期・中期・後期、生け替えあり。
出瓶=斑鳩流、池坊、一光流、MOA山月光輪花、遠山流、小原流、御室流、華道黄檗未生流、華道高野山、華道日本未生、甲州流、古流松藤会、嵯峨御流、真生流、草月流、知香流、二葉流、未生御流、未生流、未生流(庵家)、未生流景山、未生流(総家)、未生流中山文甫会 全23流派。
前期=7月23日(土)~7月25日(月)
中期=7月26日(火)~7月28日(木)
後期=7月29日(金)~7月31日(日)
一般400円、高校生以下無料。前売券(入場3回分)1000円。
問い合わせTEL06・6271・1231(大丸心斎橋店)。
雑体心経 金剛経曼荼羅
7月23日(土)~7月29日(金)12時~18時(最終日16時まで)、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
雑体書の研究家でありアーティストである全容範が、雑体書を用いて曼荼羅を表現した作品を展覧。
雑体書とは、楷書・行書・草書・隷書・篆書とは異なるユニー クな意匠性を持つ書体のことで、804年、空海が帰朝の際に持参した「篆隷文體」(重要文化財・国立京都博物館所蔵)によって日本に知らされました。これに載っている49種の書体が、今回の制作の根幹となっています。また、曼荼羅とは、諸尊の悟りの世界を示し衆生を仏道に導くためのものです。諸仏・菩薩および神々を描いた図絵のみならず、象徴物(三昧耶)、種字(文字)を用いるのもあります。
今回展示される作品は、東寺の金剛界曼荼羅に基づいたもので、成身会・三昧耶会・微細会・供養会・四印会・一印会・理趣会・降三世会・降三世三昧耶会から成ります。コンピュータで表される視覚的奥の深い作品となっており、曼荼羅の図絵の情報を文字情報にする、至難ながら斬新な試みであると言えるでしょう。
─うずらギャラリー
入場無料。
問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。
サイエンスカフェ「地震のメカニズムを知ろう」
7月23日(土)17時半~19時、虹色カフェ(京都市左京区北白川西町87-28。京都市バス「京大農学部前」または「北白川」下車徒歩2分、京大農学部東側上ル。Pなし)TEL075・724・0034。
サイエンスカフェサイエンスイーツ「地震のメカニズムを知ろう」
“サイエンスカフェ”第3回目となる今回は、簡単な実験や工作を通して、地震の起こる仕組みを理解します。デジタル地球儀「Dagik Earth」を観察する事で、3月11日の東北地方太平洋沖地震で何が起きたかを紹介します。テーマにちなんだサイエンスイーツ+ドリンク付。
講師=風間卓仁(京都大学理学研究科)。
750円(茶菓付)。
定員12人。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・724・0034(虹色カフェ/日・月休、11時半~20時)。
主催=虹色カフェ、京都大学理学研究科地球惑星科学ダジック・チーム。
〈東日本大震災救援チャリティコンサート〉中島比沙子~愛と希望をうたう~
7月23日(土)14時開演(13時半開場)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい
歌・ピアノ=中島比沙子。
プログラム=「涙そうそう」、「愛は花・君はその種子(たね)」、「アメイジング・グレース」 ほか。
一般1000円、高中生・障がい者500円。
問い合わせTEL090・3992・4847(西山)、TEL090・8239・2232(小畑)。
主催=中島比沙子さんとうたう会実行委員会。
面白能楽館~時分の花 時々の花~
7月23日(土)13時開演(12時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
面白能楽館とは
京都観世会の中堅・若手能楽師34人が企画・運営する催し。より多くの世代の人に能楽を身近に感じてもらえるように体験の多い内容です。能楽師の子どもたちも登場。能装束や写真パネルの展示など盛りだくさん。能体験中、写真撮影可。
- 謡体験 座席にて「鞍馬天狗」の一部をお稽古体験。
- 仕舞体験 舞台の上ですり足体験、舞を体感。※当日要予約、定員あり
- 能面体験 実際に能面をつけます。
- 所作体験 蜘蛛の巣、まいてみませんか?※蜘蛛の巣有料、定員あり
- 能装束展示 鞍馬山の大天狗マネキン登場。能装束の話を聞き、記念撮影自由。
一般4000円(前売り3500円)、学生2000円※要証明、中小生500円。全席自由。
チケット取り扱いTEL075・221・2540(十松屋)、TEL075・231・1990(檜書店)、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54522 ほか各楽師。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館/9時~17時、月曜休)。
『最後の忠臣蔵』 長岡京記念文化会館
7月22日(金)10時半/14時、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい
生き尽くす。その使命を、その大切な人を、守るために。
私たち誰もが知っている「忠臣蔵」は、まだ物語の途中だった。
赤穂浪士の中に、討ち入り後の使命を与えられた二人の生き残りがいた。
一人には「真実を後世に伝え、浪士の家族を援助せよ」もう一人には「内蔵助の隠し子を守り抜く」という任務が与えられた。
討ち入りから16年、ここに初めて〈忠臣蔵〉の物語が完結する。
監督=杉田成道
出演=役所広司、佐藤浩市、桜庭ななみ、片岡仁左衛門 ほか
(2010年/日本/133分)
一般1300円(前売り1000円)、高校生以下・障がい者・シルバー(60歳以上)1000円(前売り800円)。
チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、ローソンチケットLコード:58121 ほか。
問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター)。
島田ゆか&ユリア・ヴォリ絵本原画展─バムとケロ、ぶた(SIKA)の世界─
7月21日(木)~8月14日(日)10時~20時(最終日17時まで。閉場30分前締切)、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町。JR・近鉄京都線・地下鉄烏丸線「京都」直結、ジェイアール京都伊勢丹7F隣接。有料Pあり)TEL075・352・1111。
しっかり者の心優しいバムとおちゃめなケロとの絶妙なコンビが繰り広げる楽しい絵本「バムとケロ」は、カナダ在住の島田ゆかさんが生み出す人気絵本シリーズ。明るく洗練された色づかいでサブキャラクターや雑貨まで丁寧に描かれ、何度絵本を開いても飽きることはありません。
フィンランドの絵本作家ユリア・ヴォリさんの「ぶた」シリーズは、都会で暮らす「ぶた」が主人公。濃淡が美しい色づかい、チャーミングなキャラクター、シュールなストーリーでイタリア・ボローニャの絵本賞を受賞。絵本ファンの間でも話題となり、おしゃれな 北欧の絵本として注目を集めています。
本展では、絵本原画、スケッチ、映像から貴重な共作まで約150点を展示し、二人の絵本作家がつくるキュートな世界を紹介。
一般700円(前売り500円)、大高生500円(前売り300円)、中小生300円(前売り200円)。
チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:54245、イープラス ほか。
問い合わせTEL075・352・1111(ジェイアール京都伊勢丹)。
第20回大黒町寄席
7月21日(木)19時開演(18時半開場)、京都リビングエフエムビル2F(京都市伏見区京町大黒町115-3。京阪本線「伏見桃山」・近鉄京都線「桃山御陵前」より京町通を北へ徒歩3分)TEL075・602・0845。
「四人ぐせ」桂二乗、「道具屋」「質屋蔵」桂米二、「御公家女房」桂よね吉。
一般2500円(前売り2200円)、クラブ会員2000円。
問い合わせTEL075・602・0845(エフエム845)。