インド古典音楽コンサートThe Sounds of Ganges
7月8日(日)14時開演、四条京町家(京都市下京区四条通西洞院東入ル郭巨山町11。市バス「四条西洞院」下車すぐ。Pなし)TEL075・255・0801。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
北インド古典音楽の中でも最も古く、「ナーダ・ヨガ(音のヨガ)」として発展した瞑想的な様式「ドゥルパド」と、そこから発展しイスラム音楽と融合したより華やかな様式「カヤール」。この2つの様式を、インドに古くから伝わる両面太鼓パカーワジとともに演奏します。
出演=岩下洋平(シタール)、カネコテツヤ(パカーワジ)、すずきなお(ドゥルパド声楽)。
当日2500円(前売り2000円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・2091・9324。
歴史学入門講座「寺院と転換期の京(みやこ)」
7月8日(日)13時~17時、京都宣伝センター機関紙会館5F大会議室(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町350。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より西へ徒歩5分。市バス「府庁前」下車すぐ)TEL075・231・3048。
- 「坂本の馬借と正長・嘉吉の土一揆─山訴がもたらす都市の騒擾」 下坂守(奈良大学大学院)
- 「9世紀日本と仏教」 堀裕(東北大学大学院)
500円。
問い合わせTEL075・256・9211(日本史研究会)。
京都ハイクファミリー例会「保津峡から高雄へ」
7月8日(日)10時、JR嵯峨野線「保津峡」駅前集合(JR嵯峨野線「京都」─「保津峡」)。
▽第364回(7月8日)例会「保津峡から高雄へ」7キロ
美しい景観の保津川を眺めながら落合へ。そこからは清滝川のせせらぎを聞きながら涼しい木陰のある川沿いを歩きます。
コース=JR嵯峨野線「保津峡」─落合─清滝─高雄(14時半頃解散予定)。
持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、常備薬、消炎鎮痛剤等。
地図=京都府南部2万5000分の1地形図「京都東北部・京都西北部」。
会員以外の参加歓迎。
非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
問い合わせTEL075・822・3511(川原)、TEL075・701・4371(岸本運営委員)。
主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー。
※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。
あじさいのリース作り教室
7月8日(日)13時~15時、Gallery I(京都市中京区寺町通夷川上ル西側久遠院前町671-1寺町エースビル1F西。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩7分)TEL075・200・3655。
西村花店FlowerExhibitionにあわせ、あじさいのリース作り教室を開催。
貝殻やビーズ、好きなモノをトッピングして、直径約17センチのオリジナルあじさいリースを作りましょう。
講師=西村良子(西村花店flowers & words)。
4800円(材料費・お茶代込)。
定員6人。
申し込み・問い合わせTEL075・200・3655/gallery-i@excite.co.jp(Gallery I/12時~17時、火・水曜休)。
KATAGAMI Style ─ もうひとつのジャポニスム
7月7日(土)~8月19日(日)9時半~17時(月曜休、祝日・8月13日開館・翌休。入館16時半まで。夏季金曜夜間開館あり)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
型紙がアーツ・アンド・クラフツ運動をはじめとする美術・デザイン改革運動期の欧米でどのような役割を果たし、それがいかに現代に受け継がれているかを、国内外約70箇所から集めた様々なジャンルの作品約400点で紹介します。※期間中、展示替えあり
一般1400円(前売り1200円)、大学生1000円(前売り800円)、高校生500円(前売り300円)、中学生以下無料。
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:765-093、ローソンチケットLコード:55887 ほか。
問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)/TEL075・761・9900(テレホンサービス)。
神、佛たち MAYAMAXX展
7月7日(土)~8月19日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。入館17時半まで)、何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271。京阪本線「祇園四条」より徒歩3分、または市バス「祇園」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・525・1311。
今年で5年目を迎えるMAYA MAXXの展覧会シリーズ。今回は人間が生きてゆく上で普遍的なテーマの一つである「神、佛たち」を題材に、MAYA MAXXが縦横無尽にその世界観をキャンバスに描き出します。
神道の国作りの連作や、聖フランチェスコとサンタ・キアラを描いた六曲一双の金屏風など、新作約80点を展覧。
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・525・1311/FAX075・525・0611(何必館・京都現代美術館)。
井上裕葵・大橋麻里子2人展「雨と境」
7月7日(土)~7月9日(月)・7月14日(土)~7月16日(月)12時~19時、SoM(京都市南区上鳥羽岩ノ本町64-6。市バス「地蔵前」下車すぐ)。
井上・大橋が会場壁面を舞台に共同制作を行います。「雨と境」をテーマにした2人の初のコラボレーション。
7月7日14時~15時、ライヴ・ペインティング。
問い合わせsom.kyoto@gmail.com (The Studio of Motoki Tanaka)。
能勢克男における「協同」
7月7日(土)14時~17時(13時半開場)、同志社大学新町キャンパス臨光館2FR207教室(京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町159‐1。地下鉄烏丸線「今出川」4番出口より北へ徒歩約5分)。
戦前戦後、京都の大学生協運動をリードした元同志社大学教授、京都生協初代理事長の能勢克男の映画、俳諧、「土曜日」など多才な活動を紹介し、大学のまち・京都で発展した協同組合運動について考えます。
無料。定員100人。
問い合わせTEL075・251・3940(同志社大学人文科学研究所)、TEL075・712・1156(京都の大学生協史編纂委員会事務局)、23inoue@mb4.seikyou.ne.jp(大学生協研究会事務局:井上)。
いまこそ原発を問う連続講座(5)「ROAD TO脱原発電気を我らに!~クリーン・エネルギーの可能性」
7月7日(土)13時~15時(12時半開場)、東山いきいき市民活動センター3F多目的ホール(京都市東山区花見小路古門前上巽450〔京都市役所東山区役所三条コミュニティセンター内〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩5分)TEL075・541・5151。
原発はあまりにリスクが大き過ぎると、多くの人が理解しました。でも、電気は必要…。そこで自然エネルギーへの早急な転換が求められています。脱原発の思いを着実に、見える形で社会に実現するために、さまざまな発電方法や蓄電の技術が開発されています。それを後押しする「固定価格買取制度」が7月から発足します。〈電気を我らに!〉を合い言葉に、小水力発電などクリーンなエネルギーの可能性について、実際に取り組んでいる方々のお話を聞いて、一緒に考えてみましょう。
対談=古谷桂信(フォトジャーナリスト、全国小水力発電利用推進協議会理事)、守田敏也(フリーライター)。
提言=麻生義継(「自然エネルギー市民の会」常任運営委員)。
500円。
問い合わせTEL090・2199・5208(「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会:おおすが)。
南山城のくらし─モノが語るなりわい
7月7日(土)~8月26日(日)9時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、ふるさとミュージアム山城(京都府木津川市山城町上狛千両岩。JR学研都市「木津」より車で5分)TEL0774・86・5199。
都市との交流によって育まれてきた南山城地域の生業(なりわい)について取り上げ、ふるさとミュージアム山城が30年にわたって収集してきたモノ(民俗資料)からかつての南山城の暮らしの特色を再現します。
展示=製茶道具、薩摩芋収穫道具、柿渋製造道具 ほか。
無料。※「クールスポット」として開放
問い合わせTEL0774・86・5199/FAX0774・86・5589(ふるさとミュージアム山城・京都府立山城郷土資料館)。
