京都造形芸術大学2012年度公開連続講座日本芸能史「芸能史の中世2」

 10月1日(月)~1月21日(月)16時半~17時50分、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
中世を知らずに日本芸能史は語れない 東アジアの大変動と連動した日本芸能史の革新
 日本の中世は精神文化の革新時代です。新しく、鎌倉仏教、神道各派、学問、文芸、そして、芸能や芸道がこの時代に誕生、活動を始めました。12世紀から13世紀、東アジアは激動の時代を迎え、中国や朝鮮で古代が終りました。その影響下、日本の古代も終わって中世が開始されました。日本の芸能史はその激動のなかで変革をとげました。中世を知らずに日本芸能史を語ることはできません。

─企画・コーディネーター 京都造形芸術大学 田口章子

 [前期]2012年4月9日~2012年7月9日(全13回)
 [後期]2012年10月1日~2013年1月21日(全13回)
 各期13000円。
 問い合わせTEL075・791・9124/FAX075・791・9021(京都造形芸術大学瓜生山エクステンションセンター/平日9時~17時、土曜16時まで)。

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鴨長明『方丈記』と賀茂御祖神社式年遷宮資料展

 10月1日(月)~12月16日(日)10時~16時、下鴨神社(京都市左京区下鴨泉川町59。京阪鴨東線「出町柳」より徒歩約10分、または市バス「下鴨神社前」下車すぐ)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 賀茂御祖神社(下鴨神社)ゆかりの鴨長明が『方丈記』を執筆してて今年で800年となることを記念して開催。初公開「長明直筆消息」や「鴨長明肖像画」をはじめとする数々の御神宝の展示や、スタジオジブリ協力による「定家と長明」展など、800年記念にふさわしい特別展覧会です。
 1300円。
 問い合わせTEL075・781・0010(下鴨神社社務所)。

小林弘和~京の風景画展

小林弘和~京の風景画展 10月1日(月)~10月15日(月)11時~18時(最終日17時まで)、画廊後素堂(京都市中京区新町通丸太町下ル。市バス「府庁前」下車すぐ)TEL075・231・0938。
 会期中作家在廊。
 問い合わせTEL/FAX075・231・0938(画廊後素堂)。

JAZZ at SANJO Vol.11

 9月30日(日)13時/17時20分、京都文化博物館別館ホール(京都市中京区高倉通三条上ル東片町623-1。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
JAZZ & JAZZ Kyoto Presents JAZZ at SANJO Vol.11
 多くの人にジャズの面白さを。街に、大人が楽しめる音楽を。その思いから「JAZZ&JAZZ Kyoto」の活動はスタートしました。京都を拠点に活躍するミュージシャンやジャズ関連の多くのスポットとともに、京都の街を、そしてジャズシーンを元気にするイベント。
 新風館をはじめ、三条通りを中心としたサブ会場で生演奏あり。
 当日1800円(前売り1500円)。全席指定。※残席がある場合のみ当日券発売
 チケット取り扱いTEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:52380 ほか。
 問い合わせTEL075・211・5800(JAZZ & JAZZ Kyoto)。

秋の昼下がりライブ

秋の昼下がりライブ 9月30日(日)14時開演(13時開場)、ハイファイカフェ(京都市中京区新烏丸通夷川上ル藤木町41-2。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩約5分)TEL075・201・6231。
 ケルトミュージックノアコースティックライブ。さいとうともこさんとゲストに東京のアイリッシュバンドtricolorから2人を迎えてのツィンフィドルLIVE!
 出演=さいとうともこ(フィドル、ヴォーカル)、[from tricolor]中藤有花(フィドル)、長尾晃司(ギター)。
 投げ銭制。
 問い合わせTEL075・201・6231(ハイファイカフェ:吉川)。

講演会「葬儀と墓を考える~『しっかり生きる』ためにこそ、いま考えたいこと」

 9月30日(日)13時半~16時、やすらぎ・ふれあい館(京都市東山区梅林町576-5。市バス「五条坂」下車徒歩1分、または京阪本線「清水五条」より徒歩15分)TEL075・551・4849。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
やっておきたい私の「旅じたく」
 その時は突然やってくる…。
 でも本人はもはやなにもできない。
 死後の処理は残された者にさまざまな負担を与え、悔いを残しやすい。
 葬送にまつわる知識を学び、自分らしい人生の締めくくりを考えましょう。
 講師=柿田睦夫(ジャーナリスト)。
 500円(茶菓付)。
 問い合わせTEL090・6756・8015(東山やすらぎの会)。

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『わが母の記』上映会

 9月30日(日)13時/15時20分、八幡市文化センター大ホール(京都府八幡市八幡高畑5-3。京阪バス「八幡市役所」下車すぐ)TEL075・971・2111。
 昭和の文豪・井上靖の自伝的小説を、豪華キャストで描く親子の絆の物語。
 監督=原田眞人
 出演=役所広司、樹木希林、宮崎あおい、南果歩、キムラ緑子 ほか
 (2012年/日本/118分)
 一般1300円(前売り1000円)、高校生以下(3歳以上)・障がい者・シルバー(60歳以上)1000円(前売り800円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・971・2111/FAX075・971・2114(八幡市文化センター)、TEL075・256・1707(京都映画センター)、ローソンチケットLコード:51509 ほか。

秋季特別展「茶会記にみる茶道具~姫路藩主酒井宗雅の茶と交遊」

 9月29日(土)~11月25日(日)9時半~16時半(月曜休、祝日・11月12日・19日開館。入館16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。
 江戸時代中期の大名茶人・酒井宗雅は36年の短い生涯の中で、茶会記『逾好日記』と日次記『玄武日記』を残しています。これらの記録を紐解いてみると、流派にこだわる事なく茶会を楽しみ、茶入の熟覧に心躍らせ、茶道具を手造りする、等身大の宗雅の姿がいきいきと記されています。
 本展では、茶会記・日記に記された茶会、茶道具、茶の湯を通した交遊等を紹介。
 前期=9月29日(土)~10月28日(日)
 後期=11月1日(木)~11月25日(日)
 一般800円、大学生500円、高中生300円、小学生以下無料。※呈茶サービス付(10時~16時)
 問い合わせTEL075・431・6474/FAX075・431・3060(茶道資料館)。

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京都市歴史資料館開館30周年記念シンポジウム「平家三代~正盛・忠盛・清盛」

 9月29日(土)14時~16時半、京都アスニー4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・802・3141。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

  • 基調講演
    「清盛以前 平家の謎」 井上満郎(京都市歴史資料館長)
    「清盛の生母の謎」 朧谷寿(同志社女子大学名誉教授)
  • パネルディスカッション
    パネラー=朧谷寿、井上満郎
    コ-ディネーター=宇野日出生(京都市歴史資料館歴史調査担当係長)

 無料。定員400人。※要申込
 申し込みTEL075・661・3755(8時~21時、無休)/FAX075・661・5855(京都いつでもコール)。
 問い合わせTEL075・241・4312(京都市歴史資料館)。

2012京都野外彫刻展

 9月29日(土)~10月14日(日)9時~17時、京都府立植物園(京都市左京区下鴨半木町。地下鉄烏丸線「北山」3番出口すぐ。有料Pあり)TEL075・701・0141(入園16時まで)/京都府立陶板名画の庭(京都市左京区下鴨半木町。地下鉄烏丸線「北山」3番出口東隣)TEL075・724・2188(入園16時半まで)。
 京都府、京都彫刻家協会が、府民の憩いの場である植物園と陶板名画の庭を会場に野外彫刻展を開催。京都を代表する彫刻家34人の作品とともに、芸術系大学の協力を得て次代を担う若手作家12人の招待作品を紹介し、全46点の作品を展示。
 無料。※要入園料(一般250円、高校生200円、中小生100円)
 問い合わせTEL075・414・4221/FAX075・414・4223(京都府文化芸術振興課)。

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