ウォーターカラー・橋本真弓
3月12日(火)~3月17日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より南へ徒歩3分)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F事務所)/TEL075・252・1161(2F画廊内)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
茶道具取合展~春興の茶
3月12日(火)~6月9日(日)10時~16時(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、北村美術館(京都市上京区河原町通今出川南一筋目東入ル梶井町448。市バス「河原町今出川」下車徒歩2分。P3台あり)TEL075・256・0637。
展示=江月宗玩筆「桂堂」(寄付掛物)、白描北野本地絵巻断簡(本席掛物)、枇杷竹文髹漆瓶子(花入/重要美術品)、不昧好羊遊斎作大菊棗・銘「山路」(茶入) ほか。
一般600円、学生400円。
問い合わせTEL075・256・0637(北村美術館)。
企画展「きれい!かわいい!めでたい!~吉祥のかたち」
3月12日(火)~5月12日(日)10時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・4月25日・30日・5月7日休。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。
中国・朝鮮・日本には、吉祥の美術と呼ばれる作品が数多くあります。そこには、豊かな生活や子孫繁栄をはじめとする現実の幸福や、自然と共生する理想社会への憧れなど、実に様々な願いや夢が込められています。こうした人々の願いや夢が、空想上の宝物や霊獣、現実の小禽獣や花果、子供達等に託されて、吉祥の美術が誕生したのです。
この吉祥を表現した館蔵の絵画・工芸作品から富貴を象徴する艶やかな花や果物、未来を担う可愛い子供達や生命の躍動を感じさせる小禽獣をモチーフにしたものを一堂に集めて紹介します。
常設展=中国青銅器の時代。
一般730円、大高生520円、中小生310円。
問い合わせTEL075・771・6411(泉屋博古館)。
BLUEとおくの:はじまりの/樫田奈津美:林莉紗2人展
3月12日(火)~3月17日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
現在、京都造形芸術大学 美術工芸学科陶芸コース4回生に在籍する樫田奈津美(かしだ・なつみ/大阪・1990~)と林莉紗(はやし・りさ/大阪・1990~)による陶による2人展。
手掛ける作品の傾向や要点などの異なる2人によって、そのテーマを「BLUE」とした本展では、それぞれが「青」への認識・解釈を表現の中に取り入れた新作を中心に構成されます。
これまで器やオブジェなどに取り組んできた林・樫田の大学4年間の集大成としての展示ではありますが、その会場には、興味や日々の気づきなどの様々を陶に込めながら、それぞれの「陶による表現」の可能性を模索してきた2人の等身大の表現があらわれてきます。
鑑賞者の皆様には、「BLUE」というテーマを手掛かりに、2人の異なる・共通の表現や解釈に触れ、幅広い陶芸の魅力を感じていただけるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
TK10オープニング・エキシビション~Sai展
3月12日(火)~3月30日(土)12時~18時(日・月・祝休)、小山登美夫ギャラリー京都1F(京都市下京区西側町483番地。地下鉄烏丸線「五条」8番出口より徒歩7分)TEL075・353・9994。
TKGコミックあとに、TK10が期間限定オープン。これを記念して、Saiによるオープニング・エキシビションを開催。
問い合わせTEL075・353・9992/FAX075・353・9993(小山登美夫ギャラリープレス)。
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秦泉寺由子展
3月12日(火)~3月24日(日)12時~19時(月曜休。初日15時より、最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
青竹染め、天然染料の衣、ストール、キルトジャケット、オリジナルプリント生地を出品。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。
雑団『全ては美しきいとけなきひとに始まる』
3月10日(日)19時開演(18時半開場)、ライブハウス磔磔(京都市下京区富小路通仏光寺下ル。阪急京都線「河原町」11番出口より徒歩7分)TEL075・351・1321。
作=尾崎隆夫
出演=尾崎隆夫、前田正樹、木村紫晃、茂山あきら ほか
3000円(1ドリンク付)。
問い合わせ・チケット取り扱いTEL075・491・4365(立合詩の朗読集団)。
春の素謡と仕舞の会
3月10日(日)10時半開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
素謡「盛久」片山伸吾、素謡「楊貴妃」片山九郎右衛門、素謡「西行桜」大江又三郎、素謡「山姥」梅若玄祥。
当日5500円(前売り4500円)。全席自由。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
街かど古典カフェ特別文化講座~能の世界をあなたに
3月10日(土)13時開演(12時開場)、金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」より徒歩5分。Pなし)TEL075・441・7222。
- 13:00~14:00 金剛流能楽師によるワークショップ
- DVD上映
フランスの実業家アルベール・カーンが1912(大正元)年、京都・佛光寺にて撮影した現存最古の能楽映像。名人の誉れ高く、現在の金剛流の礎を築いたといわれる二十四世金剛謹之輔の演能。 - 能装束展
- 能面体験
- 舞台体験※定員20人、要予約
- DVD上映
- 14:00~15:00 鼎談 「能の見方、楽しみ方」
パネリスト=天野文雄(文化庁関西元気文化圏推進・連携支援室長、大阪大学名誉教授)、金剛永謹(金剛流二十六世宗家)、金剛龍謹(金剛流若宗家) - 15:20~16:30 観能「世阿弥精選五番~高砂・清経・井筒・班女・野守」
2000円。定員500人。
往復はがき(1枚につき1人)に「氏名(フリガナ)、郵便番号・住所、電話番号、メールアドレス、性別、年齢、舞台体験希望有無」を明記のうえ、〒604-0862 京都市中京区烏丸通夷川上ル 京都商工会議所ビル5F 古典の日推進委員会 「街かど古典カフェ」係まで申し込み。※2月15日(金)必着
問い合わせTEL075・212・4767/FAX075・212・4121(古典の日推進委員会/月~金、9時~17時)。
京都ハイクファミリー例会「天理の町並みから古墳巡り」
3月10日(日)9時半、近鉄「天理」駅前集合。
▽第372回(3月10日)例会「天理の町並みから古墳巡り」13キロ
古代の市の跡、海柘榴市を経て初瀬街道(伊勢街道)に入ります。移設されたものが多いが、道の随所に太神宮などの文字が刻まれた常夜灯が残るほか、古墳が多くある見所のあるコースです。
コース=近鉄「天理」駅─市座神社─黒塚古墳─玉列神社─近鉄「大和朝倉」駅(16時頃解散予定)。
持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、ライト、常備薬、消炎鎮痛剤等。
地図=2万5000分の1地形図「大和郡山・櫻井・初瀬」。
会員以外の参加歓迎。
非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
問い合わせTEL0774・53・7164(日下)、TEL0774・53・7078(栄運営委員)。
主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー。
※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先(奈良県北部)の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。
