あさき夢みし~上野憲男展

あさき夢みし~上野憲男展 2月22日(金)~3月20日(水・祝)10時~18時(月曜休。入館17時半まで)、何必館・京都現代美術館(京都市東山区祇園町北側271。京阪本線「祇園四条」より徒歩3分、または市バス「祇園」下車徒歩2分。Pなし)TEL075・525・1311。
 栃木県那須にアトリエを構え、四季折々の自然の中で制作を続ける画家、上野憲男。画面全体をブルーグレーで塗りこむことの多い作風から「青の画家」として国内外で高い評価を得ている上野は、近年新たな試みとして「原色」を使った表現手法を展開しています。鮮やかな原色が圧倒的なエネルギーを発するシリーズを始め、無彩色の世界にも色の生命を吹き込んだ作品群は観る者に豊かなイマジネーションを喚起させます。
 2009年から5年間にわたり制作された作品の中から、新作約100点を展示します。抽象絵画の未知なる可能性に挑み続ける上野憲男の作品を展覧。
 一般1000円、学生800円。
 問い合わせTEL075・525・1311/FAX075・525・0611(何必館・京都現代美術館)。

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素謡の会〈平家を謡ふ〉第4回「大原御幸」

 2月21日(木)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 能の曲を、京都を中心に活躍中の観世流シテ方らが紹介する「素謡の会」。8年目は「平家を謡ふ」と題し、「源平の戦い」に関する演目を取り上げ、そのはざまで生きた人々を謡います。
 出演=河村晴久、林宗一郎、分林道治、浦田保浩、片山伸吾、河村和晃、河村和重、田茂井廣道、味方健。
 ゲスト=曽和尚靖(幸流小鼓方)。
 当日1800円(前売り1500円)。※前売券完売の場合、当日券販売なし
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:419-889、京都芸術センター窓口(10時~20時) ほか。
 問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。

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フランチェスコ・トリスターノ ピアノ・リサイタル~伝統と革新―時空を超える新時代の奇才

 2月21日(木)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 プログラム=ブクステフーデ/トッカータ ニ短調、組曲ニ短調、フランチェスコ・トリスターノ/プレリュード、ラ・フランシスカーナ、シャコンヌ、バッハ/6つのパルティータより第3番イ短調BWV827 ほか。
 5000円。全席指定。
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:184-808、TEL0570・000・407/TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54033。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)。

児玉房子ガラス絵展「阿波根昌鴻の生涯と夢~伊江島の人々と共に」

 2月21日(木)~3月10日(日)11時~17時(月~水曜休)、ju:彩ギャラリー2F(京都市東山区松原町291。市バス「知恩院前」下車徒歩2分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より徒歩約7分)TEL075・551・8247。
 沖縄県本部町に生まれ、後に伊江島に暮らす。人々とともに苦難の時代を生き、日本のガンジーともいわれた阿波根(あわごん)さんの一生を力強い筆致と色彩のガラス絵で丁寧にたどります。
 問い合わせTEL075・551・8247(ju:彩ギャラリー)。

かもがわ倶楽部第16回例会

 2月21日(木)14時~16時、田村屋2F(京都市北区玄以通堀川西入ル紫竹下園生町16-1。市バス「下岸町」下車西へ徒歩3分〔一筋目西北角〕)。

  • 「蝋纈(ろうけつ)染めの着物への思い」
    鈴木啓子(蝋纈染め作家、京都府伝統工芸士)。
  • 講演前、13時半より「おしゃべりタイム」(自由参加)あり

 500円(お茶・おまん付)。
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・211・6012(池田)。

あらきかずま個展~a part of the earth

あらきかずま個展~a part of the earth 2月20日(水)~3月4日(月)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリー・オルト・プロジェクト(京都市左京区岡崎西天王町84-1 M&M’sアパートメント1F-B。京都市バス「京都会館美術館前」下車徒歩3分)TEL075・201・9631。
 問い合わせTEL075・201・9631(Gallery Ort Project)。

京都ハイクファミリーぶらり散策「岡本梅林・灘の酒蔵めぐり」

 2月20日(水)10時、阪急神戸線「岡本」駅前集合。
▽第371回(2月20日)ぶらり散策「岡本梅林・灘の酒蔵めぐり」5.5キロ
 昔から「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」と謳われた岡本梅林も幾度の災害を受け、その後の開発で住宅化し、いまは岡本公園、小久保神社あたりだけになりました。日本の酒どころ灘五郷の御影郷、魚崎郷を巡ります。住吉川沿いには谷崎潤一郎の『細雪』の舞台となった「倚松庵(いしょうあん)」があります。
 コース=阪急神戸線「岡本」駅─住吉川清流の道─白鶴資料館─菊正宗記念館─櫻正宗記念館─阪神「魚崎」駅(14時半頃解散予定)。
 持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、常備薬、消炎鎮痛剤等。
 地図=兵庫県南部2万5000分の1地形図「西宮」。
 会員以外の参加歓迎。
 非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
 問い合わせTEL090・5150・1467(佐久間)、TEL090・3625・2248(木村運営委員)。
 主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー

※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。

大石早矢香陶展

大石早矢香陶展 2月20日(水)~2月26日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術工芸サロン(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
 問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。

いま蘇る幾たびの春~都をどりポスター原画と衣裳展

都をどり ポスター原画と衣裳展 2月20日(水)~2月26日(火)10時~20時(21日18時半まで)、大丸京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111(代)。
 都をどりの舞台を華々しく飾った総をどり衣裳の数々や、毎年著名な画家が描いたポスター原画などを展示。今年で141回を迎える都をどり、その根底に脈々と流れる絢爛たる歴史をたどります。過去の都をどり衣裳で作った和装小物の販売あり。
 2月20日(水)10時~12時・14時~16時、21日(木)~26日14時~16時、画廊入口で舞妓がお出迎えします。
 問い合わせEL075・211・8111(大丸京都店)。

大谷大学男声合唱団&コールリンデンクラブ(OB会)によるコンサート「ありがとう!大谷ホール~大谷ホール閉館に寄せて」

 2月19日(火)18時半開演(18時開場)、大谷婦人会館・大谷ホール(京都市下京区諏訪町通六条下ル上柳町215〔東本願寺北側〕。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩2分)TEL075・371・6181。

  1. 仏教讃歌小品集
    出演=大谷大学男声合唱団
  2. 愛唱曲集
    出演=大谷大学男声合唱団
  3. 組曲「月光とピエロ」(堀口大學作詩・清水脩作曲)
    出演=コールリンデンクラブ
  4. 組曲「廟堂頌」(長田恒雄作詩・清水脩作曲) ほか
    出演=大谷大学男声合唱団、コールリンデンクラブ

 無料。
 問い合わせTEL080・1503・9467(大谷大学男声合唱団OB会コールリンデンクラブ:東舘)。