北村敏則テノールリサイタル (公財)青山財団助成公演
11月21日(土)14時半開演(14時開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
出演=北村敏則(テノール)、森季子(メゾ・ソプラノ)、大井浩明(ピアノ)
プログラム=マーラー/大地の歌、「若き日の歌」より春の朝・外へ、外へ・夏に小鳥はかわり ほか
3500円。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・393・0011(青山音楽記念館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:272-385。
※セブンイレブン、サークルKサンクスでも購入可
問い合わせTEL075・393・0011(青山音楽記念館)。
立命館土曜講座「ヒロシマから見た戦後70年」
三人の作曲家による「晩秋三章」
11月21日(土)14時開演(13時半開場)、桂教会(京都市西京区桂野里町5-36。阪急嵐山線「桂」駅、東口より徒歩5分)TEL075・394・2009。
長谷陽子/降り積もる幸福の島・我が想いは希望の翼・あこがれ ほか
早見公夫/竹田の子守唄変奏曲・美山の子守唄による幻想曲
高槻鐘三/末枯れ・秋水
2000円
問い合わせTEL075・391・7068(早見)
歴史と記憶の形成
11月21日(土)13時~15時(12時半開場)、同志社大学烏丸キャンパス志高館110番教室(京都市上京区烏丸通上立売上ル相国寺門前町647-20。地下邸烏丸線「今出川」より徒歩5分)。
【報告者・テーマ】
- 中井義明(同志社大学文学部教授)『ペルシア戦争の記憶』
- マリア・テレサ・ダレシオ(ローマ大学准教授)『アウグストゥスとローマ』
- 中山俊(同志社大学文学部嘱託講師)『フランスの都市計画と有形文化遺産保存』
司会=服部伸(同志社大学文学部教授)
通訳=坂井聰(同志社大学文学部嘱託講師)
無料。※申込不要
問い合わせTEL075・251・3940(同志社大学人文科学研究所)、ji-jimbn[at]mail.doshisha.ac.jp
奥田誠一展 surface
11月21日(土)~11月29日(日)12時~18時(月曜休)、クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。
問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。
岡崎和郎/大西伸明 Born Twice
11月21日(土)~12月6日(日)11時~19時(月曜休、但し祝日は開館、翌休。入場18時半まで)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)TEL075・253・1509。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
岡崎は、従来のオブジェ思想で見落とされたものを補うという「御物補遺(ぎょぶつほい)」の思想を1963年に確立し、多様な素材と方法で数多くのオブジェを制作して、戦後日本美術の歴史で重要な位置を占めてきました。大西は、版画技法を出発点として、大小様々な日常の物体を樹脂によって型取りして彩色し複製する作品で知られています。
これまで、岡崎と大西は、2011年と2013年に2人展を開催してきました。40歳以上年の離れた2人の作家は、オブジェに対する感心や、型取り、マルチプル、複製・再生産といった問題を共有しつつも、その制作方法は大きく異なります。今回、岡崎はHISASHIシリーズを、大西はVacuumシリーズを展示します。2人の作品を1つの空間に展示することで、それぞれの作品の独自性が浮かび上がると同時に、オブジェによる表現の深さと広がりが明らかになるはずです。
副題の Born Twice は、「2回生まれること」を意味します。一度作りだされたモノが、再びオブジェとして生まれることを指しています。そこには芸術の創造性にある再生の力が働いています。本展覧会では、作品の展示に加えて2人のオーラル・ヒストリーの映像を上映します。時代とともに新しい解釈を生み出す「資源としての芸術」という視点から2人の作品を捉えるためです。本展が岡崎和郎と大西伸明という2人の作家による独特なオブジェの世界を紹介すると同時に、資源としての芸術について考えるきっかけにもなればと考えています。 加治屋健司(京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)
無料。
問い合わせTEL075・253・1509。
【関連イベント】
11月21日(土)16時~ 作家を交えてのオープニングレセプション(谷穹個展と合同開催)
近藤康弘 陶展
11月21日(土)~12月6日(日)11時~18時(11月25日(水)・11月28日(土)・12月2日(水)休。最終日17時まで)、テノナル工藝百職(京都市左京区聖護院川原町11-18。京阪鴨東線「神宮丸太町」5番出口より徒歩3分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・200・2731。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
家庭料理を盛り付けると素材の恵みや豊かさが伝わってくるような日用づかいのうつわです。土と火に教えられ、学び、遊び、時に苦闘しながら、益子の風土に根づいたうつわ作りに向き合い、伝統を追求しながらも、今の暮らしの食卓にも似合ったうつわであるのは近藤さんの若い伸びやかな感性が、積み重ねてきた作陶の中でしっかりと呼吸しているからでしょう。末永く愛用して頂ける、益子生まれの日用づかいのうつわたち。お気に入りを探しにぜひいらしてください。
問い合わせTEL075・200・2731(テノナル工藝百職)。
四条烏丸京都シルク座の名画上映会 2本立て
11月21日(土)10時半/12時45分/14時50分、京都染織会館シルクホール(京都市下京区四条通室町東入 きらっ都プラザ京都産業会館8階。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩2分。Pあり)TEL075・211・8341。
- 10:30 セッション(2014年/アメリカ/107分)
- 12:45 タイピスト!(2012年/フランス/111分)
- 14:50 セッション
当日1300円(前売り1100円)。全席自由。※1日有効(入替なし)。1枚のチケットで2つの作品をご覧頂けます
チケット取り扱いTEL075・211・8341(シルクホール事務所/平日9時~17時半)、ローソンチケットLコード:58024。
問い合わせTEL075・256・1707(京都映画センター:京都シルク座実行委員会)。
第31回日本診療放射線技師学術大会 市民公開講座
11月21日(土)~11月23日(月)、国立京都国際会館(京都市左京区岩倉大鷺町422。地下鉄烏丸線「国際会館」4・2番出口より徒歩3分。有料Pあり)TEL075・705・1234。
祇園祭、和牛、京都の歴史や医療、健康、スポーツ等、様々なテーマを、専門の方々にお話いただきます。
11月21日(土)
『源氏物語』の時代の京都 演者=朧谷寿(同志社女子大学 名誉教授)/祇園祭の歴史と未来・保存の重要性と難しさ 演者=吉田孝次郎(公益財団法人 祇園祭山鉾連合会)
11月22日(日)
スポーツ復帰へのリハビリテーションと移植腱の血流に対する画像評価 演者=原邦夫(京都鞍馬口医療センター スポーツ整形センター)/大好きな野球を続けていくために~野球肘検診の重要性と投球指導ポイント~ 演者=森原徹(京都府立医科大学 スポーツ傷害予防医学講座)
11月23日(月)
からだのエイジングとバストの変化 バストのずっときれいのために 演者=谷本貴子(株式会社ワコール総合企画室 広報・宣伝部・宣伝企画課)/和牛の歴史とセシウム問題 演者=広岡博之(京都大学大学院農学研究科)
ほか、全12企画。詳細は下記HPよりご確認ください
第31回日本診療放射線技師学術大会
無料。
問い合わせTEL075・231・6357、jcrt31[at]c-linkage.co.jp。
よそおいの細密工芸
11月21日(土)~2月14日(日)10時~17時(月・火曜休、ただし祝日の場合開館。12月9日(水)~12月13日(日)・12月27日(日)~1月5日(火)休館。入館16時半まで)、清水三年坂美術館(京都市東山区清水3丁目337-1。市バス「清水道」下車徒歩7分、清水寺門前三寧坂北入。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・532・4270。
刀装具や印籠、髪飾り、帯留、カフス、指輪など江戸から明治にかけて作られた装身具を展示します。人々の装いに華をそえた名品の数々をご高覧下さい。
一般800円、大高中生500円。
問い合わせTEL075・532・4270(清水三年坂美術館)。
【常設展】
幕末・明治の名宝─金工、七宝、蒔絵、薩摩、彫刻