京都フィルハーモニー室内合奏団第201回定期公演「ニューイヤーコンサート2016」

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1月9日(土)14時半開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

出演=齊藤一郎(指揮)、松野弘明(ヴァイオリン)、川本嘉子(ヴィオラ)、京都フィルハーモニー室内合奏団(管弦楽)
プログラム=メンデルスゾーン/フィンガルの洞窟op.26、モーツァルト/ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調K.364、ベートーヴェン/交響曲第3番 変ホ長調「英雄」op.55
※14時頃からロビーでウェルカム演奏あり

SS席5000円(前売り4500円)、S席4500円(前売り4000円)A席3500円(前売り3000円)、B席2500円(前売り2000円)、ユース席(25歳以下。要証明書)1500円(前売り1000円)。全席指定。※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・212・8744(京フィルチケットセンター) ほか。
問い合わせTEL075・212・8275(京都フィルハーモニー室内合奏団)。

桂雀々 新春独演会 ~さるの巻

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1月9日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。

桂雀々「どうらんの幸助」「子ほめ」、笑福亭晃瓶「上燗屋」、桂優々「開口一番」

3500円。全席指定。※未就学児入場不可

チケット取り扱いTEL075・252・8255(otonowa/電話予約のみ)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:446-121 ほか。
問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/10時~18時半、日・祝休。土曜不定休)。

立命館土曜講座「印刷・出版からデジタルアーカイブへ」

1月9日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8236。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

今月のテーマ=デジタル時代の出版と図書館
講座テーマ=「印刷・出版からデジタルアーカイブへ」
講師=金子貴昭(立命館大学衣笠総合研究機構准教授)

無料。※申込不要

問い合わせTEL075・465・8236(立命館大学衣笠総合研究機構)。
 
立命館土曜講座

伝統芸能ことはじめ~黒塚

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1月9日(土)14時~15時半(13時半開場)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。

初世市川猿翁によって昭和14年に初演された新作舞踊ですが、もとは能楽「安達原」がもとになっています。ロシアンバレエの影響、当時の時代背景など、いくつもの要素がこの名作を作り上げています。独自の「黒塚論」を展開します。

講師=小林昌廣(情報科学芸術大学院大学教授)。

無料。定員先着100人。※要予約

申し込み・問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。

荒川朋子個展~私も知らない

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1月9日(土)~1月17日(日)12時~18時、(1月11日休)クンスト・アルツト(京都市東山区三条神宮道北東角2F。地下鉄東西線「東山」より徒歩3分)TEL090・9697・3786。

問い合わせTEL090・9697・3786(KUNST ARZT)。

ARTIST WORKSHOP @KCUA 成果発表展

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1月9日(土)~2月7日(日)11時~19時(入場18時半まで。月曜休、但し祝日の場合開館その翌休)、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA〔アクア〕(京都市中京区油小路通御池押小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口南東へ徒歩約1分。Pなし)TEL075・253・1509。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

ワークショップを題材にした、パヴェウ・アルトハメルとアルトゥル・ジミェフスキの共作による新作映像作品を展示すると同時に、参加者たちによる成果発表として、作品の展示ならびに「真のアカデミー」の名の下に新しい教育機関のあり方を模索する実験を行います。
そして、展覧会の最終週には、講師2人が再来日します。参加者たちが展開する「真のアカデミー」を目の当たりにして、彼らはどのようなリアクションを起こすのでしょうか。
目撃者として会場を訪れるもよし、「真のアカデミー」形成に主体的に関わるもよし、鑑賞のスタイルも自由です。会期の最後まで何が起こるかわからない、「真のアカデミー」に、ぜひご注目ください。

問い合わせTEL075・253・1509、gallery[at]kcua.ac.jp(京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA)。

「真のアカデミー」講義・演習開講予定
・会期中の毎週土曜日、日曜日の14時より、講義あり
・その他に夜間演習が行われる日があります
※講義・演習内容の最新情報については京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAウェブサイトにて要確認
※その他の時間帯については自習可能時間
※展覧会最終週には講師2人が再来日のため、実施時間が流動的になります

奥山美由紀写真展「ディア・ジャパニーズ」

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1月9日(土)~1月31日(日)9時半~16時半(月曜休、但し祝日の場合開館、翌休。入館16時まで)、立命館大学国際平和ミュージアム2Fミニ企画展示室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

戦後70年。オランダで「日本人」たちに出会った。

一般400円、高中生300円、小学生200円。

問い合わせTEL075・465・8151(立命館大学国際平和ミュージアム)。

泉洋平個展~意識のスペクトル

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1月8日(金)~1月24日(日)11時~19時(月曜休。金曜20時まで、最終日18時まで)ギャラリーパルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48 三条ありもとビル。[ル・グランマーブル カフェ クラッセ]店舗内より2F。阪急京都線「河原町」・京阪本線「三条」より徒歩15分。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・231・0706。

2006年に京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻卒業、2008年に同大学大学院芸術研究科博士前期課程洋画専攻修了した泉洋平(いずみ・ようへい/1983年・京都府生まれ)は、2005年ごろより個展などでの発表に取り組んでいます。
 泉は私(鑑賞者)の外(可視・認識される世界)と内(不可視・認識やイメージの生成のための意識や記憶)との間に起こる相互の作用や変化について、ささやかな気付きをもたらすかのような作品を創出します。そのため、泉は「身体(内)を規定する空間(空間)」を設定し、その接点としての「視る」に着目した作品を制作します。
 当初は「視覚」を主題に絵画による作品制作に取り組んでいた泉は、2010年ごろより作品の性質をインスタレーション的な方向へと変化させています。日常の空間に無数の糸(ミシン糸やテグス)が張られ、糸の交錯や重なり、光の入射と鑑賞者の視点との関係において、そこに実体を持たない「存在」が浮かび上がるインスタレーションは、その体験を作品として提示されたものといえます。たとえば、自らも運営者のひとりであったstudio90(京都)での2012年の個展「いくばくの繭」では、展示室内に、ある法則に従い無数の糸を張り、空間の中心部分に繭型の存在が現われるもので、窓からの自然光と鑑賞者との位置関係により屈折した光によって、そこに「確かに無くて、確かに在る」という存在を描き出しています。
 ここでは鑑賞者は空間の中で身体を揺さぶり、視点と視線を変えながらこの「存在」を見ようとします。そして、この「視覚」を通じた体験の中で、『「在る」を前に「無」を考え』、『「無」を前に「在る」を考える』かのような思考の揺れ動きをも体験することになります。
 本展は時間帯によって様々な光が射す半面ガラス張りのギャラリー・パルクの空間に、およそ1400本ものテグスを放射状に差し込む大型のインスタレーションです。無数のテグスはあたかも大きなプリズムとして機能し、普段は意識の外に置かれている「空間に溶け込んだ光」の存在や振る舞いを表出させます。そして、これは観賞者の身体を接点あるいは境界として、外(空間)と内(意識)への自覚や、相互に起こる変化と作用への気付きを促す視覚体験となるのではないでしょうか。(ギャラリー・パルク)

問い合わせTEL/FAX075・231・0706(Gallery PARC)。

平成28年新春展「季節の取り合わせ」

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1月7日(木)~4月10日(日)9時半~16時半(月曜休、但し1月11日、3月21日、3月28日は開館。3月22日・3月29日・2月15日~2月25日は休。入館16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。

年始を表す「新春」から始まり、桃や桜の時期を経て、新緑の「晩春」まで、実に数ヶ月におよぶ時期を私たちは「春」と促えます。春を待ちわびる気持ち、春を惜しむ気持ちが四季の中でも特別な季節にしています。この度の展覧会では、会期を二期に分け、新春の茶会、陽春の茶会に相応しい茶道具の取り合わせをご紹介します。

【Ⅰ期】=1月7日(木)~2月14日(日)
【Ⅱ期】=2月26日(金)~4月10日(日)

一般700円、大学生400円、高中生300円、小学生以下無料。※入館者には呈茶あり(無料)

申し込み・問い合わせTEL075・431・6474(裏千家センター)。

第236回上方落語勉強会

1月6日(水)18時半開演(18時開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

上方の若手・中堅落語家による落語会。「お題の名付け親はあなたです」第100回目を賑々しく飾ります。

一般1700円(前売り1500円)、学生1300円。

出演=桂米二、桂九雀 ほか

チケット取り扱いTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54053。
問い合わせTEL075・222・1046(京都府立文化芸術会館)