2月5日(木)・2月12日(木)・2月19日(木)、龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67。京阪本線「龍谷大前深草」駅下車、西へ徒歩約3分)TEL075・645・7892。

 食糧不足が叫ばれる一方で、日本では一人当たり毎日、お茶碗一杯分の米に相当する量の食品が廃棄されています。さらに、自然に優しいはずの太陽光発電パネルが、森林伐採などによって自然環境を破壊しているという矛盾も見られます。私たちはこのような現実の中で、子孫や後の世代に社会を引き継ぐことができるのでしょうか。持続可能な社会の実現には、仏教的視点と科学的視点の融合が鍵になると考えています。仏教的視点とは、思い込みを排し、ありのままに世界を見つめる姿勢であり、科学的視点とは、客観的かつ論理的に物事を捉える態度です。両者は相補的な関係にあり、どちらも欠かすことはできません。
 同講座では、両視点を比較しながら理解を深め、人間生活の基盤である「食」と「農」を題材に、農学的アプローチによる持続可能性の探究を紹介します。

講師=玉井鉄宗(龍谷大学農学部 准教授)

●第1回/2月5日(木)(13時半~15時)「仏教的視点・科学的視点から見る『世界』」
●第2回/2月12日(木)(13時半~15時)「仏教的視点・科学的視点から見る『食』」
●第3回/2月19日(木)(13時半~15時)「仏教的視点・科学的視点から見る『農』」

対面受講・オンライン受講/5940円(全3回)。

チケット取り扱い こちら ※2月2日(月)23時59分、締め切り
問い合わせTEL075・645・7892(平日9時~17時)、✉rec-l@ad.ryukoku.ac.jp(龍谷大学龍谷エクステンションセンター)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2025/12/20260205-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2025/12/20260205-01-150x150.jpgkyomin-minpo講座2月5日(木)・2月12日(木)・2月19日(木)、龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67。京阪本線「龍谷大前深草」駅下車、西へ徒歩約3分)TEL075・645・7892。  食糧不足が叫ばれる一方で、日本では一人当たり毎日、お茶碗一杯分の米に相当する量の食品が廃棄されています。さらに、自然に優しいはずの太陽光発電パネルが、森林伐採などによって自然環境を破壊しているという矛盾も見られます。私たちはこのような現実の中で、子孫や後の世代に社会を引き継ぐことができるのでしょうか。持続可能な社会の実現には、仏教的視点と科学的視点の融合が鍵になると考えています。仏教的視点とは、思い込みを排し、ありのままに世界を見つめる姿勢であり、科学的視点とは、客観的かつ論理的に物事を捉える態度です。両者は相補的な関係にあり、どちらも欠かすことはできません。 同講座では、両視点を比較しながら理解を深め、人間生活の基盤である「食」と「農」を題材に、農学的アプローチによる持続可能性の探究を紹介します。 講師=玉井鉄宗(龍谷大学農学部 准教授) ●第1回/2月5日(木)(13時半~15時)「仏教的視点・科学的視点から見る『世界』」●第2回/2月12日(木)(13時半~15時)「仏教的視点・科学的視点から見る『食』」●第3回/2月19日(木)(13時半~15時)「仏教的視点・科学的視点から見る『農』」 対面受講・オンライン受講/5940円(全3回)。 チケット取り扱い こちら ※2月2日(月)23時59分、締め切り問い合わせTEL075・645・7892(平日9時~17時)、✉rec-l@ad.ryukoku.ac.jp(龍谷大学龍谷エクステンションセンター)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ