【前期】10月11日(日)~11月15日(日)、【後期】11月22日(日)~12月22日(火)9時半~16時半(水曜・展示替期間、休)、鉄斎美術館別館「史料館」(兵庫県宝塚市米谷字清シ1〔清荒神清澄寺山内〕。阪急宝塚線「清荒神」より徒歩15分。Pあり)TEL0797・84・9600。

幕末から明治初めの尼僧・歌人・陶芸家として知られる大田垣蓮月(1791~1875)。その慈悲深く謙遜な人柄に接して大きな感化を受けたのが、若き日の富岡鉄斎(1836~1924)でした。手づくねの茶器などに自詠の和歌を彫りつけた蓮月焼を生活の糧とする尼の手助けをしながら、鉄斎は歌と書と土の世界に親しみました。

同展では、蓮月が和歌を揮毫し、鉄斎が画を描いた合作《奴図》、《秋草図》などを中心に、蓮月作《陶瓢》、《秋草図煎茶碗・茶碗筒》など鉄斎遺愛の蓮月焼もご覧いただきます。

無料。

問い合わせTEL0797・84・9600/FAX0797・84・6699(清荒神清澄寺・鉄斎美術館/10時~16時)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2020/10/20201011-03.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2020/10/20201011-03-150x150.jpgkyomin-minpo美術館【前期】10月11日(日)~11月15日(日)、【後期】11月22日(日)~12月22日(火)9時半~16時半(水曜・展示替期間、休)、鉄斎美術館別館「史料館」(兵庫県宝塚市米谷字清シ1〔清荒神清澄寺山内〕。阪急宝塚線「清荒神」より徒歩15分。Pあり)TEL0797・84・9600。 幕末から明治初めの尼僧・歌人・陶芸家として知られる大田垣蓮月(1791~1875)。その慈悲深く謙遜な人柄に接して大きな感化を受けたのが、若き日の富岡鉄斎(1836~1924)でした。手づくねの茶器などに自詠の和歌を彫りつけた蓮月焼を生活の糧とする尼の手助けをしながら、鉄斎は歌と書と土の世界に親しみました。 同展では、蓮月が和歌を揮毫し、鉄斎が画を描いた合作《奴図》、《秋草図》などを中心に、蓮月作《陶瓢》、《秋草図煎茶碗・茶碗筒》など鉄斎遺愛の蓮月焼もご覧いただきます。 無料。 問い合わせTEL0797・84・9600/FAX0797・84・6699(清荒神清澄寺・鉄斎美術館/10時~16時)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ