山本宗補写真展「戦後はまだ…刻まれた加害と被害の記憶」5月3日(日)~7月4日(土)9時半~16時半(月曜休、祝日の場合開館。入館16時まで)、立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール(京都市北区等持院北町56-1〔立命館大学衣笠キャンパス〕。市バス「立命館大学前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

戦争体験者らの取材を続けるフォトジャーナリスト山本宗補(やまもとむねすけ)が、日本や中国など国内外70人の戦争体験者に取材した肖像写真と証言による写真展。出征、シベリア抑留、生体解剖、空襲など様々な戦争体験から、加害と被害が複雑に絡み合う戦争の実像に迫ります。戦争体験者の証言からは、日本の戦争被害の前には加害行為が存在し、その加害行為がさらなる被害行為として日本自らに及んできたことが伺えます。その加害と被害の重層性は社会できちんと理解されてきたとは言えず、現在に多くの問題を残しています。戦後70年を迎え、戦争体験が未だ清算されない今、我々が戦後史をどのようにとらえてきたのかを改めて考えます。

一般400円、高中生300円、小学生200円。

問い合わせTEL075・465・8151/FAX075・465・7899(立命館大学国際平和ミュージアム)。
 

【会期中イベント】
  • 講演会&ギャラリートーク
    5月3日(日)13時半~15時半、立命館大学国際平和ミュージアム2F会議室
    講師=山本宗補
  • 講演会
    5月30日(土)13時半~15時半、立命館大学国際平和ミュージアム2F会議室
    講師=林博史(関東学院大学教授・現代史)
https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/05/20150503-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/05/20150503-01-150x150.jpgkyomin-minpo美術館国際平和ミュージアム5月3日(日)~7月4日(土)9時半~16時半(月曜休、祝日の場合開館。入館16時まで)、立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホール(京都市北区等持院北町56-1〔立命館大学衣笠キャンパス〕。市バス「立命館大学前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・465・8151。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください 戦争体験者らの取材を続けるフォトジャーナリスト山本宗補(やまもとむねすけ)が、日本や中国など国内外70人の戦争体験者に取材した肖像写真と証言による写真展。出征、シベリア抑留、生体解剖、空襲など様々な戦争体験から、加害と被害が複雑に絡み合う戦争の実像に迫ります。戦争体験者の証言からは、日本の戦争被害の前には加害行為が存在し、その加害行為がさらなる被害行為として日本自らに及んできたことが伺えます。その加害と被害の重層性は社会できちんと理解されてきたとは言えず、現在に多くの問題を残しています。戦後70年を迎え、戦争体験が未だ清算されない今、我々が戦後史をどのようにとらえてきたのかを改めて考えます。 一般400円、高中生300円、小学生200円。 問い合わせTEL075・465・8151/FAX075・465・7899(立命館大学国際平和ミュージアム)。   【会期中イベント】 講演会&ギャラリートーク 5月3日(日)13時半~15時半、立命館大学国際平和ミュージアム2F会議室 講師=山本宗補 講演会 5月30日(土)13時半~15時半、立命館大学国際平和ミュージアム2F会議室 講師=林博史(関東学院大学教授・現代史)京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ