京都日本画家協会創立70周年記念特別展 日本画きのう・京・あす 7月9日(土)~8月21日(日)10時~18時(月曜休、7月11日・18日開館、19日休。金曜19時半閉館。閉館30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
感動の450点 あなたの心 響かせます
 京都文化博物館のリニューアル・オープンを飾る展覧会は、今年創立70周年を迎える京都日本画家協会の記念特別展。同時に、平成23年に第26回国民文化祭・京都2011が開催されるにあたり、同年を「京都文化年」と位置づけて実施するものです。
 前期:7月9日(土)~7月31日(日)
 後期:8月3日(水)~8月21日(日)※会員新作は前期・後期で全ての作品を展示替えします。
 通し券:一般1200円(前売り960円)、大高生900円(前売り720円)、中小生600円(前売り480円)。
 半期券:一般800円(前売り640円)、大高生600円(前売り480円)、中小生400円(前売り320円)。
 チケット取り扱いTEL075・222・0888(京都文化博物館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-665、ローソンチケットLコード:57601。


 平成23年(2011)は、京都日本画家協会の創立70周年を記念する年にあたります。京都日本画家協会は、第2次世界大戦下の昭和16年(1941)、作家活動が厳しくなる中で、「美術の振興ならびに国民文化の昂揚に資すると共に、美術作家の相互扶助ならびにその向上発展を期する」ことを目的に、竹内栖鳳、菊池契月、西山翠嶂、川村曼舟、橋本関雪を顧問として設立されました。戦後は、京都の日本画壇を代表する画家を会員として、歴史ある京都の美術の発展に大いに貢献してきました。
現在では、京都を中心に活躍する日本画家約550名により構成される総合的な団体として、所属団体を越えての会員相互の交流と、後進の育成を主な目的とし、展覧会活動等を行っています。所属を問わない切磋琢磨の場という本協会の特色は、全国でも稀有な存在であり、京都ならではの土壌を基盤としていると言えます。
 本展覧会では、タイトルに「きのう・京・あす」とあるように、京都日本画の過去・現在・未来を示すことを目的としています。まず、協会の歴史を歴代理事長・顧問の作品とともに振り返り、次に中路融人理事長をはじめ、本協会に所属する会員による新作を紹介します。それら計450点の作品を通して、将来への更なる発展を目指したいと思います。

─京都日本画家協会

【関連イベント】
講演会「京都の日本画を語る」
 7月10日(日)13時半、京都文化博物館3Fフィルムシアター
 講師=中路融人(京都日本画家協会理事長・日本芸術院会員)
 無料※要入場券(半券可)。定員200人※要申込。
 往復ハガキに「住所、氏名(返信面にも)、電話番号」を明記し、〒604-8183京都市中京区高倉通三条上ル京都文化博物館内「日本画 きのう・京・あす展関連イベント」係まで申し込み。先着順。参加者1人につき1枚のハガキで申し込み。
出品作家によるギャラリートーク
 7月16日(土)・23日(土)・30日(土)、8月6日(土)・13日(土)・20日(土)14時、展示室内
 事前申込不要、当日入場者に限る
担当学芸員による展示解説
 7月22日(金)、8月12日(金)18時、展示室内
 事前申込不要、当日入場者に限る

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110709-02-thumb-150x200-15382.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20110709-02-thumb-150x200-15382-150x150.jpgkyomin京都文化博物館美術館 7月9日(土)~8月21日(日)10時~18時(月曜休、7月11日・18日開館、19日休。金曜19時半閉館。閉館30分前締切)、京都文化博物館(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。 感動の450点 あなたの心 響かせます  京都文化博物館のリニューアル・オープンを飾る展覧会は、今年創立70周年を迎える京都日本画家協会の記念特別展。同時に、平成23年に第26回国民文化祭・京都2011が開催されるにあたり、同年を「京都文化年」と位置づけて実施するものです。  前期:7月9日(土)~7月31日(日)  後期:8月3日(水)~8月21日(日)※会員新作は前期・後期で全ての作品を展示替えします。  通し券:一般1200円(前売り960円)、大高生900円(前売り720円)、中小生600円(前売り480円)。  半期券:一般800円(前売り640円)、大高生600円(前売り480円)、中小生400円(前売り320円)。  チケット取り扱いTEL075・222・0888(京都文化博物館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-665、ローソンチケットLコード:57601。  平成23年(2011)は、京都日本画家協会の創立70周年を記念する年にあたります。京都日本画家協会は、第2次世界大戦下の昭和16年(1941)、作家活動が厳しくなる中で、「美術の振興ならびに国民文化の昂揚に資すると共に、美術作家の相互扶助ならびにその向上発展を期する」ことを目的に、竹内栖鳳、菊池契月、西山翠嶂、川村曼舟、橋本関雪を顧問として設立されました。戦後は、京都の日本画壇を代表する画家を会員として、歴史ある京都の美術の発展に大いに貢献してきました。 現在では、京都を中心に活躍する日本画家約550名により構成される総合的な団体として、所属団体を越えての会員相互の交流と、後進の育成を主な目的とし、展覧会活動等を行っています。所属を問わない切磋琢磨の場という本協会の特色は、全国でも稀有な存在であり、京都ならではの土壌を基盤としていると言えます。  本展覧会では、タイトルに「きのう・京・あす」とあるように、京都日本画の過去・現在・未来を示すことを目的としています。まず、協会の歴史を歴代理事長・顧問の作品とともに振り返り、次に中路融人理事長をはじめ、本協会に所属する会員による新作を紹介します。それら計450点の作品を通して、将来への更なる発展を目指したいと思います。 ─京都日本画家協会 【関連イベント】 講演会「京都の日本画を語る」  7月10日(日)13時半、京都文化博物館3Fフィルムシアター  講師=中路融人(京都日本画家協会理事長・日本芸術院会員)  無料※要入場券(半券可)。定員200人※要申込。  往復ハガキに「住所、氏名(返信面にも)、電話番号」を明記し、〒604-8183京都市中京区高倉通三条上ル京都文化博物館内「日本画 きのう・京・あす展関連イベント」係まで申し込み。先着順。参加者1人につき1枚のハガキで申し込み。 出品作家によるギャラリートーク  7月16日(土)・23日(土)・30日(土)、8月6日(土)・13日(土)・20日(土)14時、展示室内  事前申込不要、当日入場者に限る 担当学芸員による展示解説  7月22日(金)、8月12日(金)18時、展示室内  事前申込不要、当日入場者に限る京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ