府内の介護事業所で働く職員らでつくる、京都医労連介護対策委員会は1月25日、京都市上京区の北野天満宮前で、政府が狙う介護保険改悪をストップし、介護従事者の早急な賃上げを求める国会請願署名を市民らに呼びかけました。

 政府は介護保険制度について、▽利用料2割負担の対象拡大▽ケアプランの有料化▽要介護1・2の生活援助の保険給付はずし――などさらなる負担増、サービス縮小を検討。これらの改悪案を衆院選後の国会に提案する予定です。

 この日の宣伝では、時折激しく雪も舞う中、初天神に訪れた市民や観光客らに署名用紙を入れたポケットティッシュを配りながら、職員らが「全産業平均より月8万円以上低い介護職の賃金を引き上げないと人手不足は解消しません」「介護保険料を増額させることなく、国の責任で介護報酬の大幅引き上げを」「すべての人が安心してサービスを利用できる介護保険制度に」などと訴えました。