アンケートは、▽選択的夫婦別姓の法制化への賛否と理由▽選挙活動での主張の仕方▽法制審答申について―など6問と意見の自由記載です。

 期日(3日)までに返信した、日本共産党の福田ようすけ=新=、立憲民主党の松井ようこ=元=の両候補の回答を5日に公表しました。両候補は、法制化に賛成の態度を表明。福田候補は、「日本共産党はもとより、国政では、野党共同で民法改正法案を提出してきました。速やかな実現を目指します」と回答しています。

 自民党の津田裕也=新=、維新の畑本よしき=新=の両氏は未回答。いずれもスタッフが「回答期限に間に合わない」(自民)、法制化への賛否について「党の基本方針に沿って賛成」(維新)としています。