八幡市のスーパー前で宣伝する、倉林参院議員(中央)、森下府議候補(同左)ら

 府議選八幡市選挙区(定数2)で奮闘する、日本共産党の森下よしみ候補を支援しようと、これまで他党候補を支援してきた人たちらが、「共産党しかない」「森下さんを勝たせたい」と支持を広げています。

 八幡市の80代の男性は、「以前に共産党以外の議員の支援もしてきたが、今度は共産党しかない」と力を込めます。政党助成金を受け取らず、憲法改悪阻止のデモや、暮らしに困っている市民の要求に応えてきたことを高く評価。「他党は『寄らば大樹の陰』で首長の言うことを聞くだけで議論もない。水道料金値上げ、低すぎる年金など問題は山積み。安倍政権を倒すためにも森下さんに頑張ってほしい」と強調。3月29日の出発式ではマイクを握って森下さんの支援を呼びかけました。

 別の元公務員の男性(70代)は、森下さんの応援のため、数十件の知り合いに声を掛けるなど奮闘しています。森下さんの人柄について、「どんな人でも気さくに話してくれる。相手の立場に立って相談に乗り、こたえてくれる人」と評します。また、民意を無視して、安倍政権が改憲を狙い、原発再稼働、社会保障切り捨てなど、暮らしを破壊している現状について、「敵は自民党・安倍政権。そのために野党が結束してたたかわないといけない。八幡でその思いが託せるのは森下さんだけ」と語り、奮闘しています。