今度の知事選挙では、ぜひとも医療崩壊を立て直してほしい。私たち歯医者から見ても、府民は深刻な状況にあります。私の医院でも、虫歯をがまんして来院せず、もう何もかめず食事ができなくなってから来られる患者さんもいました。だれもが安心して受けられるよう、医療費の負担軽減は絶対必要です。
 私は門さんとは、京都府歯科医師会と京都府歯科保険医協会の役員として話したことがあります。医者の中でも、人格の大変優れた方だと思いました。医者の中には……
(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」4月4日付)