乙訓郡大山崎町は31日、過大な府営水の押しつけ撤回を求めた裁判で敗訴したことに対し、判決を不服として大阪高等裁判所へ控訴しました。
 同町の真鍋宗平町長は「今回の判決については、京都府と結んだ協定書によって永久に過大な水量を負担するより他にないという不当な内容であり、再度司法の判断を求めるため、本日、大阪高等裁判所へ控訴しました。今後も住民の負託に応え、水道問題の解決に取り組みたいと考えております」とコメントしています。