日本共産党の穀田恵二国会対策委員長・衆議院議員がこのほど、「第12回 京・ベストタイ・ドレッサー認定事業」から、2008年度のベストタイ・ドレッサーとして認定されました。
 同事業は「西陣織ネクタイの国際化・ブランド訴求と業界振興を図ること」を目的に、西陣織工業組合が主催し、毎年『各分野で活躍中であって、ネクタイファッションにたけている男性』に授与されます。
 過去の授与者にはお笑いタレントの島田紳介氏や京都大学名誉教授の森毅氏など、京都にゆかり文化人・経済人が選ばれていて、今年は京都弁護士会の会長や大阪大学の総長など、各界・各分野から選ばれた6人の授与者の1人として、政治家としては唯一人、穀田議員に授与されます。
 穀田議員は今年、6月13日に『西陣織のネクタイ』が『ネクタイ業』となっているため、セーフティーネット保証制度(五号)の業種の指定から外れている問題で、中小企業庁長官に申入れを行ない『絹織物業』として申請をすれば、融資が受けられることを約束させるなど、西陣織ネクタイ業界の要求を実現するために尽力しました。
 認定証授与式は10月18日に京都市上京区の西陣織会館で行われます。(小林たかひろ)