コレクション展 現代染色の屛風祭Ⅱ─祇園祭によせて─

6月27日(金)~7月27日(日)、10時~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

祇園祭の時期に合わせた昨年の企画展のパート2。宵山の頃に、山鉾町の旧家や老舗では、先祖代々伝わる美術品や調度品などを道行く人が見られるように飾る風習があり、祭を支えてきた町衆の文化を知る機会にもなっています。着物や工芸品なども飾られますが、屏風が多く飾られるので「屏風祭」の名で親しまれています。染・清流館の所蔵品から二曲の屏風中心に、四曲、六曲の屏風、約20点を展示します。

大人300円、学生200円。

問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。

前田正志作品展 “ザ・最終章” ”キモノと木版画”

6月27日(金)~6月29日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都文化博物館5Fミュージアムギャラリー(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

問い合わせTEL090・7113・4339(前田)

【龍谷アカデミックプラザ】食と農のシステムを再構築する─事例を通して考える持続可能なライフスタイル

6月25日(水)・7月2日(水)・7月9日(水)7月23日(水)、各日13時半~15時半。龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67。京阪本線「龍谷大前深草」駅下車、西へ徒歩約3分)TEL075・645・7892。

コロナやウクライナ戦争で食料の不足や流通の課題が顕在化していましたが、昨年来、ついに主食であるお米の不足と値段の高騰が私たちの生活を直撃しています。気候変動や農業政策の失敗など様々な原因がありますが、最大の理由として市民の多くが食の尊厳に気づかず、食べものがどのように作られ自分たちの食卓に届いているかについて考える機会を失ったことが考えられます。一般に「システム」とは、個々の要素が相互に影響し合いながら、全体として機能するまとまりや仕組みの構成を指します。
 同講座では、食と農を構成する「組織」や「制度」、「機構」など「食と農のシステム」について、現在私たちが置かれている状況を概観したうえで、世界中に見られる多様な食と農を結び付けなおす事例について議論します。解決方法を提供することはしませんが、受講者のご経験と講師の持つ情報を用いた知識共創が実現することを楽しみにしています。

講師=西川芳昭(龍谷大学経済学部教授・JICA/農林水産省、名古屋大学等を経て現職)

【第1講座】6月25日(水)/「食卓から考える持続可能な社会-グローバル化した食と農のシステムの脆弱性-」
【第2講座】7月2日(水)/「食卓から考える持続可能な社会-コミュニティ支援型農業(CSA)に学ぶ食と農の未来-」
【第3講座】7月9日(水)/「「風の人」と「土の人」の共創で農と地域の未来を考える」
【第4講座】7月 23日(水)/「種子(タネ)が消えればあなたも消える-タネとヒトの素敵な関係が作る食と農の未来-」

対面・オンライン受講/7920円(全4回)。

チケット取り扱い こちら ※6月22日締め切り
問い合わせTEL075・645・7892(平日9時~17時)、✉rec-l@ad.ryukoku.ac.jp(龍谷大学龍谷エクステンションセンター)。

どこ見る?どう見る?西洋絵画!ルネサンスから印象派まで

6月25日(水)~10月13日(月・祝)10時~18時(月曜休、但し7月21日・8月11日・9月15日・10月13日は開館。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 本館 北回廊1F (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

米国・サンティエゴ美術館の日本初出品のコレクションに国立西洋美術館の名品を組み合わせた計59点で、ルネサンスから印象派まで、西洋美術600年の歴史を旅する展覧会です。同展では「西洋絵画をどのように見ると楽しめるか?」という観点から、鑑賞のヒントをご提案。ひとりひとりの「どこみる」を会場でお探しください。

一般2200円(前売り2000円)、大高生1400円(前売り1200円)、中小生900円(前売り700円)、未就学児・障がい者手帳提示の方とその介護人、無料。
※要証明証
※障がい者手帳提示の方は本人と介護人1人まで無料

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム ほか。
問い合わせTEL075・771・4334。

【関連イベント】
展覧会解説講座/8月23日(土)・9月13日(土)、各日14時~15時(13時半より集合場所にて受付開始)同館B1講演室。
無料。※要当日観覧券
※定員=20人
※予約不要

第109回 桂米二臨時停車の会

6月24日(火)19時開演(18時半開場)、京都府立文化芸術会館3F和室(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。

「狸の賽」桂米舞、「変なあくびの稽古」桂米輝、「雁風呂」桂米二、「替り目」桂米二
三味線=高橋まき

木戸銭 座布団席3000円(前売り2500円)、椅子席前売り2700円、ユース500円
※椅子席(20席限定)
※ユースは25歳以下。座布団席。要予約限定5席。要証明書
※乳幼児・マナー欠如の大人入場不可

チケット取り扱い・問い合わせTEL080・5338・7331(桂米二予約センター)。

米二ドットコム 

扇辰・喬太郎 二人会

6月24日(火)18時半開演(18時開場)京都府立府民ホールアルティ(京都市上京区烏丸通一条下ル。地下鉄烏丸線「今出川」6番出口より南へ徒歩5分。Pなし)TEL075・441・1414。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

同学年・同期入門、二人の人気噺家による落語会。

出演=入船亭扇辰、柳家喬太郎

3800円。
※未就学児入場不可
※全席指定

チケット取り扱い(チケットぴあ)Pコード:532-095、(ローソンチケット)Lコード:54035 ほか。

問い合わせTEL075・252・8255(otonowa/平日10時~18時)。

鐵羅 佑 個展─五千度の庭─

6月24日(火)~12月21日(日)12時~19時(月曜休。日曜日は17時まで)、ギャラリーヒルゲートGarden(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

鉄造形。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

第32回 心に響く小品展

6月24日(火)~7月6日(日)12時~19時(6月30日休。最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

147人の作家による展示。油彩・水彩・日本画・版画・写真・彫刻・染・漆…。小さな作品の中に広がる奥深く豊かな世界をお楽しみください。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。

日本画家協会 第11期展

7月2日(水)~7月6日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都文化博物館 5F 展示室(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・1771(会期中)。
無料。

問い合わせTEL075・414・4221(京都日本画家協会〔京都府文化芸術課内〕)。

【関連イベント】
ギャラリートーク/7月5日(土)14時半~15時半/谷井俊英・小畠堯、7月6日(日)14時半~15時半/木田雅之・加藤勝海

徳田嘉孝 作品展 

6月24日(火)~6月29日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都文化博物館 5F (京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

洋画。
無料。

問い合わせTEL075・312・4739(徳田)。