荒木桜子ガラス展「花とうつわ」

6月28日(土)~7月6日(日)12時~18時(会期中無休)、紅椿それいゆ(京都市中京区千本通三条下ル壬生御所ノ内町46-1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩約8分)TEL090・2112・6873。

問い合わせTEL090・2112・6873(村山)

新進演奏家プレミアムコンサート響粋 vol.8 “響粋(Kyou sui)”

6月27日(金)18時半開演(18時開場)、京都市立京都堀川音楽高等学校 音楽ホール(京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1。地下鉄東西線「二条城前」2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・255・9023。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

出演=石井奏(チェロ)、鈴木優輔(ピアノ)

プログラム=ベートーヴェン/チェロソナタ第5番ニ長調Op.102-2 ほか

一般2000円、学生1000円。
※全席自由

チケット取り扱い TEL075・253・1581または、件名を「6月27日チケット申込」とし、氏名・必要書類・枚数・電話番号を明記し、✉info@next-echo.orgまで申し込み。

問い合わせTEL075・253・1581(京都堀川音楽高等学校 響粋コンサート係)。

原爆と戦争展

6月27日(金)~6月30日(月)10時~17時(6月27日は13時~)、遊心菴(檀王法林寺境内の児童館2F)(京都市左京区川端通三条上る法林寺門前町36。京阪電車・地下鉄東西線「三条」駅より徒歩5分)。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

パネル「第二次世界大戦の真実」「原爆と峠三吉の詩」「沖縄戦・全国空襲の記録」、体験記、遺品、資料、絵画 など


13時~/お芝居(monodrama or duologue)
13時半~/朗読会(poetry)
14時~/戦争体験証言(narrative)or 記録映像(video)
を予定

無料。

問い合わせTEL090・3974・0020(原爆展を成功させる会)。

「スケッチーズ─八瀬の石黒さん家から見た世界」

6月27日(金)~8月3日(日)11時~18時(日曜休、但し8月3日は開場)、京都精華大学 ギャラリーTerra-S(京都市左京区岩倉木野町137。叡山電車「京都精華大前」駅すぐ。Pなし)TEL075・702・5263。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

彼がここへやって来たのは1936年。
43才から33年間ここでの暮らしをスケッチブックに書き留めてきた。

石黒さんのスケッチを手がかりとした5つのチームの制作や研究はゆるやかに影響し合いながらひとつの相関図を描きだした。

石黒宗麿のスケッチブック(全て射水市新溙博物館蔵)は、各チームの作品とともに展示されます

参加作家陶芸チーム =木村隆(釉薬研究)・田中大輝(陶芸家)・中村裕太(美術家)
建築チーム=惠谷浩子(風景学)・諏佐遙也(模型製作)・本橋仁(建築史家)
庭景チーム=石川知海(御庭植治)・本麻紀子(アーティスト)
集古チーム=菊地暁(民俗学)・松元悠(版画家・美術家)・麥生田兵吾(写真家)
玩具チーム=尾崎織女(日本玩具博物館学芸員)・軸原ヨウスケ(デザイナー・玩具工芸社)・長友真昭(玩具作家・玩具工芸社)・山名伸生(玩具蒐集家)

問い合わせTEL075・702・5263(ギャラリーTerra-S)。

【関連イベント】
ギャラリートーク/7月26日(土)14時~14時半、同会場
無料。
※申込み不要

あそぼ楽器コレクション展

6月27日(金)~7月8日(火)(水・木休廊。月・火・金/11時~19時、土・日・祝/10時~18時)、こもれび書店(京都市上京区椹木町通烏丸西入養安町242−1 ROOST御所西2F。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩3分。Pなし)。

阿素湖素子「オンガク大好き!!」再販記念。

【展示期間中のイベント】
阿素湖素子 ヴァイオリンライブ&セッショ
ン/6月28日(土)16時~18時
ゲスト=久保田英和(スリットパン) ほか
長野たかし・あやこ(フォークデュオ)ライブ/7月5日(土)16時~18時

※どちらも展示楽器を使った飛び入りセッション有り。投げ銭ライブ

映画上映『わたしのかあさん─天使の詩』

6月27日(金)、京都市北文化会館(京都市北区小山北上総町49-2〔キタオオジタウン内〕。地下鉄烏丸線「北大路」1番出口すぐ。有料P少あり)TEL075・493・0567。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

6月28日(土)、京都府立文化芸術会館ホール (京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。

6月29日(日)、宇治市文化センター小ホール(京都府宇治市折居台1丁目1。京阪宇治交通バス「宇治文化センター」下車すぐ。Pあり)TEL0774・39・9333。

両親は知的障がい者、貧しくともこんなに豊かな家族の物語。

監督・ゼネラルプロデューサー=山田火砂子
プロデューサー=上野有
出演者=寺島しのぶ、常盤貴子、船越英一郎、高島礼子 ほか。

各日とも①10時半、②14時。
※開場は各日とも開演時間の30分前

一般1800円(前売り1300円)、学生・障がい者手帳持参の方1000円。
※全席自由
※各回挨拶あり

チケット取り扱いTEL03・5332・3991、(チケットぴあ)Pコード:〈6月27日〉554952、〈6月28日〉554934、〈6月29日〉554935 ほか。

問い合わせTEL03・5332・3991(現代ぷろだくしょん/平日10時~18時)。

コレクション展 現代染色の屛風祭Ⅱ─祇園祭によせて─

6月27日(金)~7月27日(日)、10時~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

祇園祭の時期に合わせた昨年の企画展のパート2。宵山の頃に、山鉾町の旧家や老舗では、先祖代々伝わる美術品や調度品などを道行く人が見られるように飾る風習があり、祭を支えてきた町衆の文化を知る機会にもなっています。着物や工芸品なども飾られますが、屏風が多く飾られるので「屏風祭」の名で親しまれています。染・清流館の所蔵品から二曲の屏風中心に、四曲、六曲の屏風、約20点を展示します。

大人300円、学生200円。

問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。

前田正志作品展 “ザ・最終章” ”キモノと木版画”

6月27日(金)~6月29日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都文化博物館5Fミュージアムギャラリー(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。

問い合わせTEL090・7113・4339(前田)

【龍谷アカデミックプラザ】食と農のシステムを再構築する─事例を通して考える持続可能なライフスタイル

6月25日(水)・7月2日(水)・7月9日(水)7月23日(水)、各日13時半~15時半。龍谷大学深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67。京阪本線「龍谷大前深草」駅下車、西へ徒歩約3分)TEL075・645・7892。

コロナやウクライナ戦争で食料の不足や流通の課題が顕在化していましたが、昨年来、ついに主食であるお米の不足と値段の高騰が私たちの生活を直撃しています。気候変動や農業政策の失敗など様々な原因がありますが、最大の理由として市民の多くが食の尊厳に気づかず、食べものがどのように作られ自分たちの食卓に届いているかについて考える機会を失ったことが考えられます。一般に「システム」とは、個々の要素が相互に影響し合いながら、全体として機能するまとまりや仕組みの構成を指します。
 同講座では、食と農を構成する「組織」や「制度」、「機構」など「食と農のシステム」について、現在私たちが置かれている状況を概観したうえで、世界中に見られる多様な食と農を結び付けなおす事例について議論します。解決方法を提供することはしませんが、受講者のご経験と講師の持つ情報を用いた知識共創が実現することを楽しみにしています。

講師=西川芳昭(龍谷大学経済学部教授・JICA/農林水産省、名古屋大学等を経て現職)

【第1講座】6月25日(水)/「食卓から考える持続可能な社会-グローバル化した食と農のシステムの脆弱性-」
【第2講座】7月2日(水)/「食卓から考える持続可能な社会-コミュニティ支援型農業(CSA)に学ぶ食と農の未来-」
【第3講座】7月9日(水)/「「風の人」と「土の人」の共創で農と地域の未来を考える」
【第4講座】7月 23日(水)/「種子(タネ)が消えればあなたも消える-タネとヒトの素敵な関係が作る食と農の未来-」

対面・オンライン受講/7920円(全4回)。

チケット取り扱い こちら ※6月22日締め切り
問い合わせTEL075・645・7892(平日9時~17時)、✉rec-l@ad.ryukoku.ac.jp(龍谷大学龍谷エクステンションセンター)。

どこ見る?どう見る?西洋絵画!ルネサンスから印象派まで

6月25日(水)~10月13日(月・祝)10時~18時(月曜休、但し7月21日・8月11日・9月15日・10月13日は開館。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 本館 北回廊1F (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

米国・サンティエゴ美術館の日本初出品のコレクションに国立西洋美術館の名品を組み合わせた計59点で、ルネサンスから印象派まで、西洋美術600年の歴史を旅する展覧会です。同展では「西洋絵画をどのように見ると楽しめるか?」という観点から、鑑賞のヒントをご提案。ひとりひとりの「どこみる」を会場でお探しください。

一般2200円(前売り2000円)、大高生1400円(前売り1200円)、中小生900円(前売り700円)、未就学児・障がい者手帳提示の方とその介護人、無料。
※要証明証
※障がい者手帳提示の方は本人と介護人1人まで無料

チケット取り扱い WEB申し込みフォーム ほか。
問い合わせTEL075・771・4334。

【関連イベント】
展覧会解説講座/8月23日(土)・9月13日(土)、各日14時~15時(13時半より集合場所にて受付開始)同館B1講演室。
無料。※要当日観覧券
※定員=20人
※予約不要