第103回「幕末・明治の史跡と京都」 アスニー京都学講座

 2月12日(土)14時~16時(13時半開場)、京都アスニー3F研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は交通機関をご利用ください
 黒船来航に始まる幕末の動乱期から明治維新の時期において、京都は再び政治の中心舞台となります。この講座では、坂本龍馬や維新の志士たちが行きかった伏見南浜界隈を始めとして、壬生、淀城、二条城、岩倉具視幽棲旧宅、木戸孝允旧宅、無鄰庵といった史跡を中心に当時の京都を考えていきたいと思います。合わせて、現在行っている岩倉具視幽棲旧宅の修理に関する報告も行います。
 講師=馬瀬智光(京都市文化財保護課保護第一係長)。
 聴講無料。定員200人。※申込不要
 問い合わせTEL075・812・7222(京都アスニー/9時~17時、火曜休)。

世界遺産と京のわびさび

 2月12 日(土)9時50分~14時半、東寺(京都市南区九条町1番地。市バス「東寺東門前」下車徒歩2分、または近鉄京都線「東寺」より徒歩5分。有料Pあり)TEL075・691・3325。
 世界遺産に登録されている「東寺」は、京都のシンボルとして多くの人が訪れる、弘法大師ゆかりの真言密教の名刹。木造の建造物としては日本一の高さを誇る「国宝五重塔内部」「観智院」「小子房」を特別に拝観、いにしえの世界に思いを馳せるツアー。
 その後は、明治初期の京町家を復元し、今なお京の風情を残す「百足屋」へ。なめらかな舌触りの湯豆腐とおばんざいの一日限定「特別湯豆腐御膳」を堪能。
 東寺御用達「京菓子 末富」の限定和菓子のお土産つき。

  • 09:50 東寺集合
  • 10:00 東寺特別拝観
  • 12:15 東寺出発、タクシーにて百足屋へ移動
  • 12:30 料理長挨拶後、昼食
  • 14:30 終了予定

 8000円。※特別拝観料・食事・お土産込
 定員14人(最少催行人数3人)。
 問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、9時~18時)。

第19回邦楽のつどい─道─

 2月12日(土)13時開演、八幡市文化センター4F小ホール(京都府八幡市八幡高畑5╼3。京阪八幡・京阪樟葉・近鉄新田辺・JR京田辺から、京阪バス「八幡市役所」下車すぐ )TEL075・971・2111。
人生の道 ふるさとへ続く道… それぞれの道を奏で唄い舞う
【予定演目】
書道吟「偶成」「山行」・偶感 他/詩吟
大和楽 舞の道・俚奏楽 雪の山中 他/舞踊
遍路・越後獅子/三曲
仕舞「小督」「隅田川」「天鼓」・通小町/謡曲
山中節・武田節 他/民謡
唐人お吉/語り
祇園祭音頭(フィナーレ)
 出演=邦楽関係者有志
 ナレーション=木村千鶴
 入場料500円。
 チケット取り扱いTEL075・971・2111八幡市文化センター/松花堂庭園・美術館八幡市立生涯学習センター
 問い合わせTEL075・971・2111(邦楽のつどい実行委員会・八幡市文化センター内、水曜休)
 主催=八幡市文化協会、(財)やわた市民文化事業団、八幡市

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Kyoto Dance Exchange 「ふぅ~、ふ?」

Kyoto Dance Exchange 「ふぅ~、ふ?」 2月12日(土)13時半/17時半(開演30分前開場)、毎日新聞京都支局7Fホール(京都市上京区河原町通丸太町上ル錦砂町285。京阪本線「神宮丸太町」より徒歩5分。Pなし)‎TEL075・211・3151‎。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用ください
 それぞれ、生まれた時も、歩んできた道も異なる、しかし、「今」出会ったことの、奇跡と軌跡。
 その息の根を辿ってみる。色んなファミリーやカップルや繋がりの「声」。
 溜息なのか、感嘆なのか、悲鳴あるいは狂喜。「今」から、未来へ続くそれぞれの旅…。
 出演=市川まや、乾光男、楠木明日香、Christopher Fryman、北川道裕、高田育子、堤英津子、中田裕美子、藤井幹明、宮下和夫、亘敏治。
 各回終演後、コミュニケーションパーティ開催。
 1200円(前売り1000円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL06・6955・5160/maya1154@yahoo.co.jp(Kyoto Dance Exchange・市川)。

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GABA立誠寄席vol.5

 2月12日(土)14時開演(13時半開場)、元・立誠小学校3F自彊室(京都市中京区木屋町通四条上ル備前島町310-2。阪急京都線「河原町」より木屋町通を北へ徒歩5分)。
 ギャバ立誠寄席は、GABA(当日はチョコレートをプレゼント)+笑いの健康プロジェクトをテーマにした落語会です。
 案内=TASUKU。
 落語=林家染丸、松旭斉小天正、桂文華、桂三金。
 木戸銭2000円(整理番号付き)。全席自由。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL0570・041・489[24時間]/TEL0570・041・356[オペレーター対応/10時~18時](チケットよしもと)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:410-161。
 問い合わせTEL06・6634・6777(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)。
 主催=立誠・文化のまち運営委員会。

新しいまちのステージ2011早春「バッハってどんな人?」

 2月11日(金・祝)14時開演(13時半開場)、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。
 1部ではバッハの生涯を演奏を交えながら解説します。2部は西京区の桂小学校の児童たちと合同演奏、3部ではバッハの作品の中でも珍しい喜劇的な「カンタータ」を全曲演奏します。
 出演=京都バロック楽器アンサンブル ほか。
 入場無料。定員448人(先着順、予約不要)。※未就学児入場不可
 問い合わせTEL075・711・2980/FAX075・711・2955(京都市音楽芸術文化振興財団)。

旧暦お正月を祝う会~鎮魂と招福の願いをこめて~inうさとの森

 2月11日(金・祝)14時開演(13時半開場)、うさとの森京都2Fスペース悠遊結(京都市上京区室町通丸太町上ル大門町265。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩3分)TEL050・3002・1903。
うたで言祝ぐ 衣で寿ぐ
 旧暦の元旦が明けると、春の訪れです 春が音連れてやってくる…
 新春を唄と笛の音、うさとの衣裳でことほぐ
 出演=歌林:川辺ゆか(唄、ダムニェン)、森美和子(篠笛、唄)。
 プログラム=春節、秋田大黒舞、南部俵積み唄、四方の景色、ずいずいずっころばし ほか。
 衣裳=うさと。
 2300円(前売り2000円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・7094・8875/info@fuefuki.org(森)。

景色を食べる 日菓×うつわhaku

景色を食べる 日菓×うつわhaku 2月11日(金)~2月20日(日)12時~26時(木曜休)、エポケカフェ(京都市北区平野八丁柳町70リージェンシーコートB1F。市バス「衣笠校前」下車徒歩2分、または京福北野線「北野白梅町」より徒歩10分)TEL075・462・3885。
 問い合わせTEL075・462・3885(epokhe cafe)。

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琵琶びわビワ!! 矢尾定如月コンサート

 2月11日(金・祝)~2月13日(日)14時開演(12時半開場/13時会食)、ごはん処 矢尾定2F(京都市下京区新町通綾小路上ル四条町361。地下鉄「四条」、または阪急「烏丸」より徒歩5分)TEL075・351・3518。

  • 2月11日(金)片山旭星(筑前琵琶・日本橘会)×野中久美子(能管)
    〈琵琶歌〉『雨月物語』から「青頭巾」・『源氏物語』「夕顔」、〈能管〉「双調音取」 ほか
  • 2月12日(土)川村旭芳(筑前琵琶・日本旭会)×野中久美子(能管)
    〈琵琶歌〉「網館」「弁財天に捧ぐ」、〈琵琶と能管〉「五行 花の曲」 ほか
  • 2月13日(日)シルヴァン・旭西・ギニャール(筑前琵琶・日本橘会)×野中久美子(能管)
    〈琵琶歌〉「熊谷と敦盛」、〈琵琶独奏〉「鳳凰」、〈能管〉「楽」 ほか

 4000円(矢尾定特製「如月御膳」付)。要予約。
 各日定員先着25人。
 申し込み・問い合わせTEL/FAX075・951・2115/echo@fuu-chou-sha.jp風迢舎)。

第2回都機の会「音をみる」

都機の会 2月11日(金・祝)~2月16日(水)10時~17時(最終日15時)、京都市勧業館「みやこめっせ」美術工芸ギャラリー(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1。地下鉄東西線「東山」2番出口より徒歩約8分、または市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ)TEL075・762・2630。
 染織家志村ふくみ氏、洋子氏が主宰する都機(つき)工房の卒業生による会による染織展。
 「音」をテーマに、メンバーがそれぞれ1曲を選び、その曲をイメージしてきものを制作。また、無地や縞、格子の反物を並べ、色で音楽を奏でる試み。
 着物、帯など手織り作品約30点(すべて絹)、草木染の絹ショール約50点を展示・販売。
 無料。
 問い合わせTEL0771・54・1301(陣内)、tsukinokai08@gmail.com都機の会)。