堀木エリ子講演会「未知への挑戦~新たなる和紙の可能性を求めて」
11月26日(土)14時~15時半(13時半開場)、ウィングス京都イベントホール(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・8013。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
人は、働き続ける中でいろいろな壁にぶつかることがあります。その壁を乗り越えるうえで、自らの手本となるロールモデルの存在は、元気や勇気を与えてくれます。和紙デザイナーの堀木エリ子さんは、働く女性が憧れるロールモデルのおひとりです。銀行勤務から和紙の商品開発の会社に転職。手漉き和紙と出逢い「職人の尊い仕事を途絶えさせてはならない」と自ら起業し、和紙制作の道を踏み出しました。和紙という伝統産業をさらに進化させようとする堀木さんは常に挑戦あるのみ。和紙×照明、舞台、自動車、ディズニー、バカラ…さまざまなジャンルとコラボレーションし、独自の和紙世界を打ち出し国際的に活躍されている今、「天職」を手に入れた堀木さんが語る仕事の極意とは? ものづくりや伝統の世界に携わる人、仕事を新たな視点で展開したいと考える人、仕事に真摯に向かう全ての人に送るエールです!
講師=堀木エリ子(堀木エリ子&アソシエイツ代表取締役、和紙デザイナー)。
当日800円(前売り600円)※事前精算の場合前売り料金、予約後当日精算の場合当日料金。
定員240人、18歳以上対象。※先着順・予約優先
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・212・8013/jigyo@wings-kyoto.jp(ウィングス京都:久保)。
堀木エリ子講演会
2011年度健康大学「メタボリック症候群と眼疾患」
11月26日(土)15時~16時半、京都アスニー5F第7研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
「メタボリック症候群と眼疾患」について、最先端で研究と治療にあたっている京都大学大学院・医学研究科・人間健康科学系教授の細田公則先生から最新の情報を聞きます。講義後、30分の質疑応答あり。
講師=細田公則(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系教授)。
無料。定員先着40人。
申し込み・問い合わせTEL075・822・2286(京都医療生活協同組合)。
被爆ピアノ 響け!平和の音色 クリスマスチャリティーコンサートin丸太町
11月26日(土)15時半開演(15時開場)、日本バプテスト京都教会(京都市上京区荒神口通河原町東入ル亀屋町122‐1。京阪鴨東線「神宮丸太町」より徒歩5分)。
1945年8月6日広島に投下された原子爆弾によって傷ついた被爆ピアノを使ってのチャリティーコンサートです。
出演=林琢也(ピアノ)、石崎育子(ヘルマンハープ、ピアノ)、赤津ストヤーノフ樹里亜(ピアノ)、日本バプテスト京都教会バンド。
一般1500円(前売り1000円)、中小生500円、幼児無料。
チケット取り扱い・問い合わせTEL080・5637・6405/m.kajita-peace-concert@hotmail.co.jp(国連平和デー被爆ピアノ平和コンサート実行委員会:梶田)。
作家・真山仁講演会「だから私は小説家になった─真山仁が語る、震災後の日本」
11月26日(土)14時~16時、京都大学吉田南総合館南棟共南21教室(京都市左京区吉田本町36-1。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)。
福島の原発事故後、日本では脱原発の動きが活発となり、エネルギーに関する議論が頻繁になされるようになりました。日本を取り巻く状況は、原発事故の収束がつかないのと同様、まったく先が見えない状況です。私たちはこのような社会を前にどう生きていったらよいのでしょうか。小説家という職業、方法を選び、社会の様々な問題と向き合っている真山仁氏を講師に迎え、原発を巡るエネルギー問題を皮切りに、日本の政治や若者の生き方を演題とし、これからの日本を生きていく上での私たちの視点の持ちようを考えます。著書持参の方にはサイン会あり。
無料。※予約不要
問い合わせkyotoacademeia@gmail.com(京都アカデメイア)。
京都アカデメイア|だから私は小説家になった―真山仁が語る、震災後の日本
岩根絹代陶展「土のちから」
11月26日(土)~12月4日(日)11時~18時(火曜休。最終日17時まで)、町家画廊&茶房・風の倶楽部(京都市東山区小松町564-4。市バス「東山安井」下車、高台寺南門通西入ル徒歩2分)TEL075・468・3306。
~原点に戻って 土とじっくり向き合ってみる~
問い合わせTEL075・468・3306(町家画廊&茶房・風の倶楽部)。
第16回師早歩きコンサート
11月26日(土)18時~20時、TAMAi HOME(京都府亀岡市千代川町千原2丁目1-15〔にこやか堂鍼灸治療院隣〕。JR山陰本線「千代川」より徒歩約5分。Pなし)TEL0771・22・8204。※ご来場の際には公共交通機関をご利用下さい
出演=たっつぁん、寄せ鍋トリオ、その他飛び入り予定
コンサート終了後、ささやかな宴を予定(実費)。
参加協力費1000円、障がい者手帳所持、高校生以下、無料。
申し込み・問い合わせTEL0771・22・8204/cr-z7744@softbank.ne.jp(玉井)、TEL0771・24・2097/syairi-ykt@ezweb.ne.jp(横田)。
“Toy Theatre” moon afternoon&Sincerely 2011秋冬コレクション合同展示会
11月25日(金)~11月27日(日)13時~18時、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
ヴィクトリア朝時代にヨーロッパでもてはやされた紙製の人形劇場、toy theatre(トイシアター)をテーマに、玩具やサーカス芝居をイメージしたファッション展示を行ないます。
当日、moon afternoon、Sincerelyいずれかの洋服着用の来場者にはプレゼントあり。
問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。
moon afternoon
19世紀洋装店 Sincerely
月と蝶
ジョン・海山・ネプチューン&福原左和子 退耕庵コンサート
11月25日(金)19時開演(18時半開場)、東福寺塔頭退耕庵(京都市東山区本町15-793。JR奈良線・京阪本線「東福寺」より徒歩5分)TEL075・561・0667。
演目=「春の海」、「扇花」、「ウエストウインド」、「フットノーツ」 ほか。
当日3500円(前売り3000円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL/FAX075・561・0667(退耕庵)。
映画上映会『ローマの休日』
11月25日(金)10時半/14時、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
永遠に続く、たった一日の恋
アン王女は、欧州親善旅行の最終地ローマを来訪していた。しかし過密なスケジュール、自由のない生活への不満でヒステリーを起こしてしまう。その夜、アン王女はひそかに宿舎を抜け出すが、道端でうとうとしはじめる。そこへ偶然通りかかった新聞記者ジヨー・ブラッドリーは、仕方なく自分のアパートへ連れて帰る。翌朝、新聞社へ向かったジョーは、昨晩の娘が実はアン王女だったことに気づき、大スクープのチャンスをものにするために、同僚のカメラマンのアービングと一緒に、アンをローマの街に連れ出す。
監督=ウィリアム・ワイラー
出演=オードリー・ヘプバーン、グリゴリー・ペック、エディ・アルバート
(1953年/アメリカ/118分)
一般1300円(前売り1000円)、高校生以下・シルバー・障がい者1000円(前売り800円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター)、ローソンチケットLコード:54214 ほか。
開廊7周年記念展 池庄司淳・落合浩子・日影圭日本画展─座右の一点・掌の一作─
11月25日(金)~12月4日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリー佐野(京都市中京区寺町通六角下ル式部町266−4佐野ビル1F。阪急京都線「河原町」より徒歩約6分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・221・2767。
おかげさまで、開廊7周年を迎えさせて頂きました。
「山路を登りながらこう考えた。智に働けば…」ではじまるのはご周知のとうり漱石の「草枕」ですが、人の世の住みにくさに言い及びどこかへ引っ越したくなる、と少々グチっぽくなったあと「どこへ引っ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画が出来る。住みにくい所をどれほどか寛容て束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故尊い。」と続きます。
此の文にふたたびであったとき、なぜ「ギャラリー」が子供のころから想いの底に見え隠れしていたのか納得できた心地でした。まだ開廊7年ですが、気持ちは早50年にもなりましょうか。不相変のゆっくりペースでお目だるい事と存じますが、今後ともよろしくお願い申し上げますと共に、ご高覧のほどを重ねてお願い申し上げます。
問い合わせTEL075・221・2767(ギャラリー佐野)。