『バベルの塔』上映会~フクシマ3.11証言でつづる核問題

 2月26日(日)13時/15時、大山崎ふるさとセンター3F(京都府乙訓郡大山崎町字大山崎小字竜光3。阪急京都線「大山崎」より徒歩1分。有料Pあり)TEL075・952・6288。
 ドキュメンタリー映画『バベルの塔』緊急上映会。高垣博也監督をゲストに迎え開催します。
 5時間を超えるインタビュー、20人に及ぶ証言者、10時間の取材テープの中から浮かび上がる真実とは?
 監督=高垣博也。
 出演=安斎育郎(工学博士、安斎科学平和事務所)、小出裕章(京都大学原子炉実験所助教)、深尾正之(工学博士、元静岡大教授)、青森六ヶ所村のみなさん、福島県のみなさん。
 (2011年/日本/70分)
 一般800円、高中生500円。
 問い合わせTEL075・956・5993(大山崎明るい民主町政の会)。

京都シティーフィル合唱団第37回演奏会J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調

 2月26日(日)14時半開演、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
2011年。哀悼と復興への祈りをこめて。
 指揮=明石好中。
 出演=浦田恵子(ソプラノ)、福原寿美枝(アルト)、北村敏則(テノール)、萩原次己(バス)、堀江光一(オルガン)、テレマン室内オーケストラ(管弦楽)、京都シティーフィル合唱団(合唱)。
 プログラム=バッハ/ミサ曲ロ短調BWV232。
 S席4500円※前売指定、A席3500円※前売指定、B席2500円※当日指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター/10時~17時、第1・第3月曜休)。
 問い合わせTEL075・314・1928(アマデウス音楽事務所
京都シティーフィル合唱団(Kyoto City Philharmonic Chorus)

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第42回京の郷土芸能まつり~都の賑い・祭り・まつり~

 2月26日(日)14時開演(13時半開場)、京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分。地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
 「鎮魂と念仏」をテーマに、京に伝わる厄払いや霊鎮(たましず)め、供養に関する行事、芸能を紹介します。

  • 「上高野念仏供養踊」(京都市登録無形民俗文化財)
  • 吉田神社節分祭「追儺式(ついなしき)」
  • 「川上やすらい花」(重要無形民俗文化財)
  • 京都祇園祭「岩戸山祇園囃子」(重要無形民俗文化財)
  • 「千本六斎念仏」(重要無形民俗文化財)
  • [特別出演]京都ゆかりのまち・宮城県大崎市「高倉蘖(ひこばえ)太鼓」

 2000円。全席指定。
 チケット取り扱いTEL075・752・0227(京都市観光協会)。
 問い合わせTEL075・752・0235(京都市文化観光資源保護財団)。

高野山「月輪観」瞑想入門in京都(2012年2月)

 2月26日(日)10時~11時半/13時半~15時、ひと・まち交流館京都2F和室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
高野山「月輪観」瞑想入門in京都(2月)~こころの癒しとリラックスのための瞑想教室~
 「辛いことがあっても揺るがず、こころ豊かに生きたい」「もっと精神的に強い自分になりたい」「心の安らぎを見つけたい」そういう時に答えを探す方法の一つとして、仏教やヨガの伝統の中で受け継がれて来たのが「瞑想」です。京都には昔から月を眺める伝統がありますが、この瞑想会では、弘法大師の開かれた真言密教に伝わる満月を観想する高野山の瞑想「月輪観」を取り上げ、心のリラックスやストレスの緩和、集中力などを養うことをゆっくり体験しながら学んでいきます。
 この月輪観瞑想はシンプルながら、心を癒し自然や宇宙と一体であることを体感する瞑想法です。こころの中の宇宙への旅にあなたも出かけてみませんか!宗教宗派は問いません。瞑想は初めてという方もお気軽に。
 講師=大園眞光(高野山真言宗大僧都、阿字観瞑想指導者)。

  • 10:00~11:30 入門クラスA
  • 13:30~15:00 入門クラスB
  • ※ABいずれか選択。入門クラスAは初心者の方向き、入門クラスBは少し慣れた方向き
    ※終了後簡単な茶話会(質問タイム)あり

 一般1000円、学生500円(用具代等)。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・406・0577(こころの健康を育む市民の会事務局〔嵯峨嵐山瞑想教室観月庵〕/9時~18時)。

京都市立京都堀川音楽高等学校ピアノコンサート

 2月25日(土)18時半開演(18時開場)、バロックザール青山音楽記念館(京都市西京区松尾大利町9-1。阪急嵐山線「上桂」より西へ300メートル。Pなし)TEL075・393・0011。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 京都市立京都堀川音楽高等学校1、2年生選抜生徒たちによるソロ演奏。
 無料。全席自由。※未就学児入場不可
 要申込(要整理券)。
 「氏名(複数の場合は全員の氏名)、住所・電話番号(複数の場合は代表者)」を明記し、80円切手を貼り宛名を記載済みの返信用封筒を同封のうえ、封書で〒604-0052 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1京都市立京都堀川音楽高等学校ピアノコンサート係まで申し込み。一通につき3人まで申し込み可能。後日、受付整理番号を記載した入場整理券を、折り返し返送します。※2月3日(金)締切
 問い合わせTEL075・253・1581(京都市立京都堀川音楽高等学校)、TEL075・393・0011(バロックザール青山音楽記念館/9時半~18時、月・火曜休)。

猫モーダル「Have a pint of whisky」CD発売記念LIVE

 2月25日(土)14時開演、ハイファイカフェ(京都市中京区新烏丸通夷川上ル藤木町41-2。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩約5分)TEL075・201・6231。
 アイルランド音楽を演奏する猫モーダルさんの「Have a pint of whisky」CD発売記念ライブです。
 投げ銭制。
 問い合わせTEL075・201・6231(ハイファイカフェ:吉川)。

佐藤純写真展~パリの野外彫刻めぐり

佐藤純写真展~パリの野外彫刻めぐり 2月25日(土)~3月4日(日)11時~19時(水曜休。最終日18時まで)、ギャラリーりほう(京都市左京区北白川東蔦町24-3。市バス「北白川小倉町」下車徒歩3分、または「北白川別当町」下車徒歩5分)TEL075・721・2628。
 2月27日(月)・28日(火)を除く会期中、作家在廊。
 問い合わせTEL075・721・2628(カフェ&ギャラリーりほう)。

シリーズ「清盛の時代」第2回「白河・六勝寺」 アスニー京都学講座

 2月25日(土)14時~16時(13時半開場)、京都アスニー3F第8研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 京都市の左京区岡崎一帯には、今から800年ほど前、白河天皇御願寺の法勝寺を筆頭に、尊勝寺・最勝寺・円勝寺・成勝寺・延勝寺の、総称して「六勝寺」と呼ばれる巨大建築物が甍(いらか)を競い合っていました。これまでの発掘調査の成果から分かりやすく紹介します。
 講師=梶川敏夫(京都市埋蔵文化財研究所次長)。
 無料。定員200人。※申込不要(当日先着順)
 託児あり(1歳以上就学前、無料、7日前までに要予約)。
 問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。

立命館土曜講座「亀岡クールベジタブル」

 2月25日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=新しい地域復興のかたち─行政と地域住民の視点から
 講座テーマ「亀岡クールベジタブル─炭による農地炭素貯留野菜で地域に活力を!」
 講師=柴田晃(立命館大学衣笠総合研究機構客員教授)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

京都府立丹後郷土資料館古文書講習会

 2月25日(土)・3月3日(土)14時~16時、京都府立丹後郷土資料館〔ふるさとミュージアム丹後〕(京都府宮津市字国分小字天王山611-1。KTR宮津線「天橋立」より丹海バス〔経ヶ岬・蒲入・伊根方面行き〕「資料館前」下車徒歩3分)TEL0772・27・0230。

  • 2月25日(土)「江戸時代の本」
     出版文化が花開いた江戸時代、江戸や京都、大坂などの大都市では、多くの本屋が出店し、漢籍や歴史書、仏書、黄表紙から専門書、瓦版に至るまであらゆる書籍が出版されました。これらの本は都市部に限らず、農村にも伝えられることで、新しい知識が広まりした。そんな江戸時代の「本」について、出版や流通の仕組みも含め、実際の書籍を参照しながら考えます。
  • 3月3日(土)「江戸時代の村~庄屋文書を読む~」
     江戸時代の村は、それぞれの村に置かれた庄屋を中心に運営されました。庄屋は村側の利害を代表する一方、年貢徴収などの実務を行い、支配の末端にも位置する存在でした。丹後には、庄屋や庄屋を束ねる大庄屋を勤めた家の古文書が数多く残されています。そのような庄屋や大庄屋の古文書を実際に参照しながら、江戸時代の村がどのような仕組みで動いてたのかについて考えます。

 各回200円(入館料)。
 申し込み・問い合わせTEL0772・27・0230/FAX0772・27・0020(京都府立丹後郷土資料館)。