卒寿記念 高木栄子紙わらべ展~大丸京都店四条烏丸出店100周年記念
10月10日(水)~10月22日(月)10時~20時(最終日17時まで。閉場30分前締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111。
昭和59年にNHK「婦人百科」のテキストで作品を紹介されたことをきっかけに、多くの人の目に留まり、全国のカルチャセンターや手芸店、海外のイベントへと創作活動の場を広げ、90歳を迎えてなお、こつこつと作品を作り続ける高木栄子さん。お正月、雛祭り、運動会といった季節の行事、なつかしい遊びや同様などの場面を緻密(ちみつ)に細やかに表現した紙わらべの作品約130点、その他ミニチュアなどを含む約190点を一堂に展覧。
一般800円(前売り600円)、大高生600円(前売り400円)、中学生以下無料。
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。
月日は旅・沖縄から松島へ~川﨑鈴彦展
10月10日(水)~10月16日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)。
日本画を展示。
問い合わせTEL075・221・8811(高島屋京都店)。
古代学講座「古代エジプト紀行・世界遺産への旅─ナイルの名勝・古代遺跡を巡る」
10月10日(水)~3月27日(水)[第2水曜]10時半~12時、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
エジプトには、それらを目の当たりにする訪問者を驚かせ、感動させる数々の古代遺跡が残されています。そして、その多くが「世界遺産」に名を連ねているのです。今回のシリーズでは様々な「映像」を見ていただきながら、古代エジプト王朝史を代表する建造物や遺跡を、それらにまつわるエピソードを交えて分かり易く紹介します。
講師=宮本純二(京都橘大学講師)。
5000円(全5回分)。※全回分一括申込
定員25人。
申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。
「よむこと・紙出来」展
10月9日(火)~10月21日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
本展は「よむこと・紙出来 展覧会実行委員会」の主催によるもので、藤本由紀夫、井田照一、今井祝雄、石川亮、北野裕之、長尾浩幸による「紙」にまつわるおよそ12点の新作(井田照一のみ旧作展示)を展示いたします。
私たちの暮らしにあって身近な「紙」。
京都の黒谷和紙・福井の越前和紙をはじめ各地に根ざす伝統残業・文化として、あるいは今日の自然環境保護の見地からも注目される紙は、これまで書画・文学などの表現にとって無くてはならない存在であり続けてきました。
それは現代美術表現にとっても同様に、絵画や写真などの支持体としてのみならず、光を透過し・軽く・柔軟でいて変化可能なその特性は、ファイバーアートやオブジェをはじめ、多様な表現の可能性を拡げる素材であるといえます。
本展は「紙」を素材あるいは発想の原点として、既存の表現ジャンルにとらわれない6名の作家が、様々な方法論や思考により「紙の上の出来事」を作品として展示します。
紙という素材の持つ面白さと、記号としての意味作用とを交錯させて鑑賞者に投げかけ、「紙」の存在・成り立ちを問い直すとともに、「よむこと」の意味をも問いかけます。
現代美術の表現における「紙」の持つ意味を問いかけることは、我々の暮らしや文化について思索する契機となるかもしれません。
身近な「紙」からはじまる多様・多彩な表現の数々をお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
野田凉美展~編みシャツ+あみもどき展
10月9日(火)~10月21日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。
吉原英里展~Garden
第42回京都写真家協会展「日本の中の京都 京都の中の日本」
10月9日(火)~10月14日(日)10時~18時(最終日17時まで)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
10月12日(金)17時~18時、会員による作品解説あり。
問い合わせTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)。
2012年金曜会日本画小品展
10月9日(火)~10月14日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーみすや(京都市中京区三条通河原町西入ル石橋町26みすやビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩2分)TEL075・211・5997。
問い合わせTEL075・211・5997(みすや)。
第5回どんぶり展「どんとこい」展
10月9日(火)~10月28日(日)12時~19時(月曜休。最終日17時まで)、ギャラリーH2O(京都市中京区富小路通三条上ル福長町109。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩10分、または地下鉄「烏丸御池」より徒歩10分)TEL075・213・3783。
京都造形芸術大学陶芸科有志34人による個性豊かなどんぶり展。
10月13日(土)・14日(日)・27日(土)・28日(日)13時より、どんぶり茶会開催。
問い合わせTEL075・213・3783/FAX075・254・8038(ギャラリーH2O)。
町家をトーク2012 第7回10月例会「庭」
10月9日(火)19時~21時、ひと・まち交流館京都B1Fワークショップルーム(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
京町家の職人さんらが毎月語る「町家の学校」 町家をトーク「庭」
町家の手入れなど役に立つお話と、職人さんの知恵と技を楽しく学ぶ、多彩な情報満載の講座。
講師=岡本耕蔵(京都にわ耕代表)。
- 京町家の庭
- 作庭の魅力
一般1500円、学生1000円。
定員40人。※要予約
申し込み・問い合わせTEL090・6550・2468/FAX075・315・2394(「町家をトーク」事務局:岡田)。