12月5日(土)~12月20日(日)13時~18時半(金・土・日のみ入場可能。月~木は、会場外からのみ、鑑賞可能)、北河原市営住宅〔マンモス団地〕跡地(京都市南区東九条北河原町1。京阪電車「東福寺」駅より徒歩8分)。

「人類の進歩と調和」が謳われた1970年から半世紀を経た現在、これまでの枠組みで応じることができない分岐点が私たちに訪れています。同企画は、大阪万博ペプシ館での発表をはじめとする「霧の彫刻」を世界各地で展開してきた中谷芙二子とダムタイプの高谷史郎との協同プロジェクトとして進めてきました。プロジェクトの拠点は京都駅東南部に位置する東九条の北河原団地跡地としています。この地域は戦前・戦後期の混乱や差別、バブル期の地上げや都市開発により大きな変容を受けながらも、違いを認めあい支え合う多文化共生の文化を育んできました。化学薬品ではなく“純粋な水”による「霧の彫刻」と東九条の出会いは、ヒトとヒト・ヒトと自然の信頼関係への新たな視座を与えてくれることになるでしょう。 プログラムディレクター/高橋悟(美術家/京都市立芸術大学美術学部教授)

無料。
※申込不要

問い合わせTEL075・334・2006(平日8時半~17時15分)、 ✉art-f@kcua.ac.jp(京都市立芸術大学 霧の街のクロノトープ事務局)

霧の街のクロノトープ

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2020/10/20201205-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2020/10/20201205-01-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー12月5日(土)~12月20日(日)13時~18時半(金・土・日のみ入場可能。月~木は、会場外からのみ、鑑賞可能)、北河原市営住宅〔マンモス団地〕跡地(京都市南区東九条北河原町1。京阪電車「東福寺」駅より徒歩8分)。 「人類の進歩と調和」が謳われた1970年から半世紀を経た現在、これまでの枠組みで応じることができない分岐点が私たちに訪れています。同企画は、大阪万博ペプシ館での発表をはじめとする「霧の彫刻」を世界各地で展開してきた中谷芙二子とダムタイプの高谷史郎との協同プロジェクトとして進めてきました。プロジェクトの拠点は京都駅東南部に位置する東九条の北河原団地跡地としています。この地域は戦前・戦後期の混乱や差別、バブル期の地上げや都市開発により大きな変容を受けながらも、違いを認めあい支え合う多文化共生の文化を育んできました。化学薬品ではなく“純粋な水”による「霧の彫刻」と東九条の出会いは、ヒトとヒト・ヒトと自然の信頼関係への新たな視座を与えてくれることになるでしょう。 プログラムディレクター/高橋悟(美術家/京都市立芸術大学美術学部教授) 無料。※申込不要 問い合わせTEL075・334・2006(平日8時半~17時15分)、 ✉art-f@kcua.ac.jp(京都市立芸術大学 霧の街のクロノトープ事務局) 霧の街のクロノトープ京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ