9月3日(土)~12月3日(土)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。

「朽ち」「荒れ」「やつれ」。釜の魅力は、美しいことばで表わされます。時とともに変わりゆく鉄の釜の姿は、「侘び」の美を体現するものとして茶人に愛されてきました。今日、「侘び」といえば、ただ冷え枯れた不足の美とのみ捉えられがちです。しかし釜においては、侘び味の追求は、簡素を求めるだけに留まりません。
不足の美学は、華やかな装飾への希求と幾重にも入り組んで相克しながら、一つの釜の上に、同じ時代の上に、同居してきたのです。釜を通じ「侘び」を新たなる角度から感じていただければ幸いです。

入館料=一般800円、大学生500円、高校生以下無料。
お茶席=700円※団体要予約

問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。

【関連イベント】
『京釜特別鑑賞茶会』
館蔵品の茶道具を用い、館長16代清右衛門が席主をつとめる茶会
12月3日(土)①10時、②11時20分、③12時40分、④14時

『京釜鑑賞会』
薄茶一服ののち、実際に釜を手にとって観賞。※要予約(10名様以上)

『京釜文化講演会』 10月15日(土)13時半~15時
講師= 大西清右衛門(館長)

『親子鑑賞茶会』 11月12日(土) 13時半より

『親子鑑賞会』 毎月一回開催

『釜の保存と手入れ』セミナー

※各会要申し込み。9月3日(土)より電話受付TEL075・221・2881

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo美術館9月3日(土)~12月3日(土)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。 「朽ち」「荒れ」「やつれ」。釜の魅力は、美しいことばで表わされます。時とともに変わりゆく鉄の釜の姿は、「侘び」の美を体現するものとして茶人に愛されてきました。今日、「侘び」といえば、ただ冷え枯れた不足の美とのみ捉えられがちです。しかし釜においては、侘び味の追求は、簡素を求めるだけに留まりません。 不足の美学は、華やかな装飾への希求と幾重にも入り組んで相克しながら、一つの釜の上に、同じ時代の上に、同居してきたのです。釜を通じ「侘び」を新たなる角度から感じていただければ幸いです。 入館料=一般800円、大学生500円、高校生以下無料。 お茶席=700円※団体要予約 問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。 【関連イベント】 ●『京釜特別鑑賞茶会』 館蔵品の茶道具を用い、館長16代清右衛門が席主をつとめる茶会 12月3日(土)①10時、②11時20分、③12時40分、④14時 ●『京釜鑑賞会』 薄茶一服ののち、実際に釜を手にとって観賞。※要予約(10名様以上) ●『京釜文化講演会』 10月15日(土)13時半~15時 講師= 大西清右衛門(館長) ●『親子鑑賞茶会』 11月12日(土) 13時半より ●『親子鑑賞会』 毎月一回開催 ●『釜の保存と手入れ』セミナー ※各会要申し込み。9月3日(土)より電話受付TEL075・221・2881京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ