9月14日(日)13時開演(12時半開場)、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。
 遠州一宮、小國・天宮両社の笛の音は、私たちがよく耳に伝わる「十二段舞楽」。そにする雅楽とは似ても似つかない、とても素朴なメロディー。地方化した雅楽といった印象。でも実は、それこそが古代中世の都の雅楽の面影です。
 中央の雅楽が極端なまでに洗練化してしまう以前またはその途次の音楽様式が、遠州森の地に根付き、そして中央の進化にとり残されるかたちでこんにちまで伝えられてきました。
 今回は、遠州森の十二段舞楽と、平安末期・鎌倉期の雅楽古譜から再現した音楽とをシンクロナイズしてみます。
 それは中央と地方、古代中世と現在いう時と場所を超えた音楽の出会い。
 1000円。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・334・2204/FAX075・334・2241(京都市立芸術大学連携推進課事業推進担当)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント西文化会館ウエスティ 9月14日(日)13時開演(12時半開場)、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。  遠州一宮、小國・天宮両社の笛の音は、私たちがよく耳に伝わる「十二段舞楽」。そにする雅楽とは似ても似つかない、とても素朴なメロディー。地方化した雅楽といった印象。でも実は、それこそが古代中世の都の雅楽の面影です。  中央の雅楽が極端なまでに洗練化してしまう以前またはその途次の音楽様式が、遠州森の地に根付き、そして中央の進化にとり残されるかたちでこんにちまで伝えられてきました。  今回は、遠州森の十二段舞楽と、平安末期・鎌倉期の雅楽古譜から再現した音楽とをシンクロナイズしてみます。  それは中央と地方、古代中世と現在いう時と場所を超えた音楽の出会い。  1000円。※要予約  申し込み・問い合わせTEL075・334・2204/FAX075・334・2241(京都市立芸術大学連携推進課事業推進担当)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ