3月19日(月)13時~16時(12時半開場)、舞鶴市商工観光センター5Fコンベンションホール・ホワイエ(京都府舞鶴市字浜66。JR「舞鶴」より徒歩10分。P56台あり)TEL0773・64・6800。
 江戸時代中期から明治時代の中期にわたり北海道と大阪などを日本海経由で結び、近世の物流を一手に担ってきた「北前船」。
 板子一枚下は地獄と言われた危険な航海に挑みながら、各寄港地に新しい文化の風を吹きました。最大の交易品であったニシンの積み出しで北の港はにぎわい、今ある北海道の繁栄の基礎が築かれました。
 新しい時代の波にのまれ、北前船が姿を消して、130年余り、今、私たちは、忘れかけていた歴史・文化を再認識するとともに、この壮大なロマンを現代によみがえらせる活動を始めました。これが「現代版北前船プロジェクト」です。

  1. 基調講演「~北前船~寄港地と交易の物語」
    講師=鐙啓記(北前船研究家)
  2. シンポジウム「舞鶴・海の歴史と未来」
    コメンテーター=加藤晃(稲荷協会神職、舞鶴市文化財保護委員)
    コーディネーター=吉岡博之(舞鶴市教育委員会社会教育課長、舞鶴市立赤レンガ博物館館長、舞鶴市立郷土資料館館長)
  3. チェンバロコンサート「歴史と音楽のひととき~江戸とバロック~時空を超えて」
    出演=明楽みゆき(チェンバロ)

 無料。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL0773・62・4387(SKY舞鶴クラブ:吉武)、TEL075・241・0226(京都SKYセンター)、TEL0773・64・6800(舞鶴市商工観光センター)。

【関連イベント】
  • 「ぼくのわたしの北前船を描こう!」作品募集
    北前船北前船の歴史に触れ、自らが創造した北前船を描きましょう。小学生以下の児童対象。
    募集期間=4月26日(木)~6月17日(日)
  • 「ぼくのわたしの北前船で航海にでよう!」
    「ぼくのわたしの北前船を描こう!」に応募された作品を、エル・マールまいづる内プラネタリウムで映写し、作品を披露します。
    開催期間=7月14日(土)~8月28日(火)

 問い合わせTEL0773・68・1090(エルマール・まいづる)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo講座 3月19日(月)13時~16時(12時半開場)、舞鶴市商工観光センター5Fコンベンションホール・ホワイエ(京都府舞鶴市字浜66。JR「舞鶴」より徒歩10分。P56台あり)TEL0773・64・6800。  江戸時代中期から明治時代の中期にわたり北海道と大阪などを日本海経由で結び、近世の物流を一手に担ってきた「北前船」。  板子一枚下は地獄と言われた危険な航海に挑みながら、各寄港地に新しい文化の風を吹きました。最大の交易品であったニシンの積み出しで北の港はにぎわい、今ある北海道の繁栄の基礎が築かれました。  新しい時代の波にのまれ、北前船が姿を消して、130年余り、今、私たちは、忘れかけていた歴史・文化を再認識するとともに、この壮大なロマンを現代によみがえらせる活動を始めました。これが「現代版北前船プロジェクト」です。 基調講演「~北前船~寄港地と交易の物語」講師=鐙啓記(北前船研究家) シンポジウム「舞鶴・海の歴史と未来」コメンテーター=加藤晃(稲荷協会神職、舞鶴市文化財保護委員)コーディネーター=吉岡博之(舞鶴市教育委員会社会教育課長、舞鶴市立赤レンガ博物館館長、舞鶴市立郷土資料館館長) チェンバロコンサート「歴史と音楽のひととき~江戸とバロック~時空を超えて」出演=明楽みゆき(チェンバロ)  無料。※要予約  申し込み・問い合わせTEL0773・62・4387(SKY舞鶴クラブ:吉武)、TEL075・241・0226(京都SKYセンター)、TEL0773・64・6800(舞鶴市商工観光センター)。 【関連イベント】 「ぼくのわたしの北前船を描こう!」作品募集北前船北前船の歴史に触れ、自らが創造した北前船を描きましょう。小学生以下の児童対象。募集期間=4月26日(木)~6月17日(日) 「ぼくのわたしの北前船で航海にでよう!」「ぼくのわたしの北前船を描こう!」に応募された作品を、エル・マールまいづる内プラネタリウムで映写し、作品を披露します。開催期間=7月14日(土)~8月28日(火)  問い合わせTEL0773・68・1090(エルマール・まいづる)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ